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2017年1月 8日 (日)

大河ドラマおんな城主直虎・[新] (01)井伊谷の少女 〜男の名で戦国を駆け抜けた女の生涯〜

静岡県西部・遠江国。

──うなぎで有名な浜名湖の少し北、そこに
「井伊谷(いいのや)」という小さな谷あいの地がある。
(執筆者補足:浜松市北区の、おおよそ
 東名高速道路と新東名高速道路に囲まれた地域)

井伊谷は、その名の通りいにしえより
井伊という一族によって守られてきた土地。

しかし、戦国の世、
駿河の名門・今川氏がこの地に手を伸ばしてきて
井伊の者は、それは長きにわたり戦ったものの、
時代の流れには抗えず、
井伊谷はとうとう今川の治めるところとなってしまった。

その無念、未だ冷めやらぬころ、
井伊家に一人の姫が生まれたのである──。

天文13(1544)年──。

……と書いて、どのあたりの時代なのか?
歴代大河ドラマ主人公で説明すると、

No.53『軍師官兵衛』・黒田孝高……生まれる2年前
No.46『風林火山』・山本勘助……52歳、武田家に仕官した翌年
No.45『功名が辻』・山内一豊……生まれる前年
No.41『利家とまつ』・前田利家……7歳
No.39『葵 徳川三代』・徳川家康……3歳、父母が離婚する直前
No.36『毛利元就』・毛利元就……48歳、三男を小早川氏へ養子に
No.35『秀吉』・豊臣秀吉……8歳、光明寺に入れられる
No.30『信長』・織田信長……11歳、那古屋城主
No.26『武田信玄』・武田信玄……24歳、信濃長窪城を攻める

分かります?(^ ^;;)

と、ともかく、この天文13(1544)年は
主人公の姫・おとわは9歳ぐらい?
おとわはかなりお転婆で、鬼ごっこで
山の中を男の子と一緒に駈け回っている元気な女の子。

男の子が足をくじけば、鬼だろうがなんだろうが
関係なく駆け寄る優しい子ですが、
そのスキに鬼がとわを捕まえようとしても、
身を翻して逃げて行ってしまう身軽なおとわです。

そして、鬼となっておとわを追いかけるのは鶴丸。
自ら囮(おとり)となって気を引こうとするのは亀之丞。

で、鶴丸に追い詰められ、
高い高い滝上に出てしまったおとわ。
目を瞑って、捕まるのを待つしかないか……?

でも次の瞬間、笑って滝壺に飛び込みます。


──時は戦国。

群雄が割拠し、戦や略奪が繰り返された混乱の世。
園流れに果敢にも飛び込んだ女がいた。

彼女が辛くも守り切った井伊家は、
その後、260年にわたり
江戸幕府の屋台骨を支えることになった。

勇ましい男名で男たちと渡り合ったその女は
井伊直虎という──。


作:森下 佳子

音楽:菅野 よう子

テーマ音楽指揮:バーヴォ・ヤルヴィ
テーマ音楽演奏:NHK交響楽団
ピアノ演奏:ラン・ラン

タイトル映像:古屋 遙
題字:Maaya Wakasugi

時代考証:小和田 哲男
    :大石 泰史
風俗考証:佐多 芳彦
建築考証:平井 聖
衣裳考証:小泉 寛明

殺陣武術指導:久世 浩
所作指導:橘 芳慧
馬術指導:田中 光法
禅宗指導:細川 晋輔
芸能考証・指導:友吉 鶴心
遠州ことば指導:小杉 幸彦

笛指導:稲葉 明徳
立花指導:豊田 光政
和裁指導:小林 操子
農業指導:梅室 英夫
特殊メイク:江川 悦子
資料提供:小和田 泰経

語り:中村 梅雀

──────────

[出演]

柴咲 コウ (井伊直虎)

新井 美羽 (おとわ)

杉本 哲太 (井伊直盛)

財前 直見 (千賀)

吹越 満 (小野和泉守政直)

宇梶 剛士 (井伊直満)

苅谷 俊介 (新野左馬助)

でんでん (奥山朝利)

筧 利夫 (中野直由)

市原 隼人 (傑山)

藤本 哉汰 (亀之丞)
小林 颯 (鶴丸)

梅沢 昌代 (たけ)
小松 和重 (昊天)

芹澤 興人 (今村藤七郎)
藤本 康文 (弥吉)

森下 能幸
三鴨 絵里子
柏村 栄行
神農 直隆

黒田 よし子
田中 章
児玉 純一
石田 尚巳

──────────

春風亭 昇太 (今川義元)

──────────

久世七曜会
劇団ひまわり
劇団東俳
スターダストプロモーション
テアトルアカデミー
宝映テレビプロダクション

JAE
麗タレントプロモーション
アールジュー
ヒーローズアカデミー
ZOO動物プロ
グローバルアニマル

撮影協力:静岡県浜松市
    :岩手県奥州市
    :岩手県一関市

──────────

前田 吟 (井伊直平)

小林 薫 (南渓和尚)

──────────

制作統括:岡本 幸江

プロデューサー:松川 博敬
美術:西川 彰一
技術:中寺 貴史
音響効果:巽 浩悦

撮影:大和谷 豪
照明:木村 中哉
音声:大宅 健司
映像技術:吉永 勇
VFX:西田 孝史
記録:小林 澄枝
編集:佐藤 秀城
美術進行:佐藤 綾子

演出:渡辺 一貴


井伊屋敷──。

駿河の名門・今川家から婿を迎えるということになり
今川の支配下に置かれることに怒りを露にする
井伊家重臣の井伊直満は“家督は井伊の男子が継ぐ”ことの
何が不服なのかと問いつめます。

その話を持ち込んだ、同じく家臣の小野政直は
特に不服はありませんが、今川の家臣から養子を迎えれば
今川の殿様の覚えめでたくなるだろうと言いたいのです。
とにかく、この井伊家では政直のみが今川びいきです。

井伊家当主の井伊直盛も、何も言い出せません。

おとわは、直盛が帰って来ると野駈けをせがみます。
30分ほど野駆けをして休憩。
すると、おとわを見て直盛がつい、
「そなたが男であったらなあ」とこぼします。

おとわが男であったら、家督後継者争いなど起きずに
そのまま継ぐことになっていたのに。
しかしおとわは、父の後を継ぐつもりでいたので
父がなぜ悩んでいるのか、不思議でなりません。

結局、直満と政直の争いは、
直満の子・亀之丞が継ぐことになりました。
直満が押し切ったとのですが、ただ心配なのは、
亀之丞は少々身体が弱いということでしょうか。


井伊家の菩提寺・龍潭寺(りょうたんじ)で
直盛の叔父・南渓和尚、武術に強い傑山、
学問に強い昊天に文武を習っている
おとわと亀之丞、鶴丸。

その帰り、亀之丞が急に気を失い
驚いたおとわが直盛屋敷に駆け込みます。

鶴丸が背負って連れ帰ったのですが、
鶴丸は、今村藤七郎からこっぴどく怒られます。
「申し訳ございませんでした」と鶴丸は頭を下げ
反論一つせずに帰っていきます。

なぜ藤七郎が鶴丸に辛く当たるのかというと
鶴丸の父・小野政直が井伊家の中で
嫌われているらしいからなのです。


おとわは元気に遊ぶ女の子ですが、
それが先行してしまい、病弱な亀之丞に
無理をさせてしまっていたのかもしれません。
おとわは亀之丞を必死で看病します。

そこに、息子の様子を見に来た父の直満。
亀之丞を看病するおとわ、このふたりを見て大笑いです。
実はふたり、夫婦約束をすることになったのです。
つまり許嫁(いいなずけ)、フィアンセです。

直満は「亀之丞が井伊の当主」と口を滑らせますが、
おとわは、自分が亀之丞と結婚することよりも
自分が井伊家の当主ではないことに驚きます。


直満は、山伏に北条宛の書状を渡します。

その山伏は、北条にたどり着く前に斬られてしまい
書状は……小野政直の手に渡ります。

それからしばらくして、
おとわと亀之丞の婚約の件で義元に報告すると
“その父として”駿河へ来るようにとの命令が届きます。
怖じ気づきながら、直満は駿府へ出かけます。


駿府・今川館で
駿河の太守・今川義元が直満と対面──。


数日後、直満が戻ってきたかと
おとわと亀之丞、鶴丸が直盛屋敷に駆け込むと
直満の首が収められた桶が届けられていました。

山伏から奪い、政直が手にした書状……
“今川と手を切り、北条に加勢するという密書”を
義元が手にしていまして、
直満は、謀反を企んだ罪により討たれたのです。

丸桶を抱え、大粒の涙を流す亀之丞を見ていられず
鶴丸は家に走って戻るのですが、家では政直が
今川の使者と会ってなにごとかを話していました。
「かしこまりました。太守様の御意のままに」

直満の死のことも、今川の使者から聞いたという父に
鶴丸は、今回の陰謀には
父が絡んでいるのではないかと疑い始めます。


義元は、さらには亀之丞の首も要求します。
亀之丞は直盛の跡継ぎとなる人物です。

その下知に従わなければ、井伊が潰される。
時間がありません。


館から亀之丞がいなくなりました。

おとわは必死で探し、座り込んでいる亀之丞を発見します。
しかし心配で駆け寄るおとわの手を
亀之丞は乱暴に振り払います。
「放っておいてくれ!」

鶴丸のように頭がいいわけではなく、
おとわのように身体が動くわけでもない。
井伊の名がついた、井伊の血を引いただけの
ただの出来損ないだ……。

おとわは亀之丞の頬を平手打ちします。
「我の夫は出来損ないではない!」

誰よりも笛が上手く、笑顔は人を引きつける。
しかし人一倍負けん気で、辛いときも辛いと言わない。
身体が強くなければ、自分が亀の手足となる。
馬に乗り村々を回る。太刀を佩(は)き、戦にも行ってやる。

「じゃから……そんなことを言うな! 言うなぁ〜!!」
いつもは元気なおとわが、泣きじゃくります。
亀之丞のために、泣いてくれます。

しかし、次の瞬間、何者かがふたりに覆いかぶさります。


目を覚ましたおとわ。

母・千賀が言うには、
今川から亀之丞の首を差し出せとの下知があり
亀之丞をそっとある場所に逃がしました。

しかしこれは、今川に背いたことになり
もしわざと逃がしたとバレれば井伊家は攻め込まれ、
母もおとわも命を奪われるかもしれない。
「今聞いたことはすべて忘れなさい」


今川から差し向けられた者たちによる
井伊家の家宅捜索が始まります。
井伊屋敷のみならず、龍潭寺も同様です。

「所詮は暇しのぎ、御仏のご加護を祈るしかあるまい」
南渓和尚はポツリとつぶやきます。

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