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Kassy号〜♪の車窓から 2011

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2017年2月26日 (日)

大河ドラマおんな城主直虎・(08)赤ちゃんはまだか

井伊直親としのが結婚してすでに4年。
しかし未だ子に恵まれず……。

一方、松平元康と夫婦となった瀬名姫は
嫡子竹千代に続き、すでに2人目の子を身ごもっておりまして、
幸せであるが恨めしい、と文にはつづっていました。

その文を読み、愉快そうに笑う次郎法師ですが
たまたま通りかかったしのは、
自分のことを笑われたのかと心を病んでおります。
「どうしたのじゃ……しの殿は」

祝田(ほうだ)・直親屋敷──。

毎日毎日、御前にどじょうが出てきて
直親は深いため息をつきます。
もちろんこれは、子作りには一番よく効くと聞いて
しのが頑張って出しているわけです。

少しヒステリックな感じになりつつあるしのを
直親は顔を引きつらせながらもなだめます。
ただ、しのの感情線に直親のなだめ線は
明後日の方向というか、完全に触れてもおりません。


子づくりに効く、
中国伝来の「麝香(じゃこう)」という薬があるそうで、
それはもう かなりの高値ではあるものの、
駿府であれば手に入るかもしれないと聞いた次郎法師は、

直親(亀之丞)の妻になるために贈られた鼓を売って
その金で薬を求めようと小野政次に掛け合ってみます。

南渓和尚は当分は出かけないというし、
伯父の新野左馬助に頼めば
いずれは父・直盛や母・千賀にも伝わるでしょうから
秘密裏に事を運ぶには政次に頼むしかないのです。


三河を手中に収めた今川義元は
その先にある尾張侵略に本腰を入れるため
今川家の家督を嫡男の今川氏真に譲ります。

挨拶に出向いた新野と政次は、
氏真から、今は不在の義元からの伝言として
槍を200本、春までに早急に作らせよと命じられます。

井伊谷に戻ってきたふたりからの報告で、
直盛と直親は、いよいよ織田攻めが近いことを感じ取ります。
とはいえ、今川と織田では、虎と猫のような感じでありまして
間違いなく今川有利との見方です。

今回が初陣で、今まで鍛錬を積んできた成果を活かせると
直親は力が入り鼻息が荒いですが、
直盛は直親に、留守居役を頼みます。

後継者ではあるものの、負けようのない戦なので
出陣しても何も問題ないと直親は主張するのですが、
言いづらいことを、政次は代わってズバリと言ってのけます。
「跡継ぎがおらぬ状態で戦に出すわけにはいかぬ、ということです」


あ、ちなみに政次は、次郎法師に頼まれた「麝香」を
調達してきました。
次郎法師は、千賀の勧めでもあるし
「麝香」を持ってしののところに出向きます。

ただ、しのは次郎法師の親切をおせっかいと受け取らず
自分に子どもが出来ないのは次郎が呪っているからだと
言いがかりをつけます。

「恥を知れ!」
さすがの次郎法師もしのに腹を立てますが、
しのはもう、疑心暗鬼にとりつかれて鬱になっているのです。

子づくり子づくりと言われてプレッシャーを感じているのは
しのだけではありませんで、直親も相当なプレッシャーです。
直親は「御苦労であった」と次郎法師を追い払います。


もう4年も待ったのだから、と直親への側女探しが始まります。
このままではしのが側女の存在を受け入れられないかと考え、
このことは、実父の奥山朝利がしのに直接伝えます。

父からは、側女を迎えたといっても正室はしのだし、
この先しのが直親の子を身ごもる可能性だってあるわけです。
ただし、正室らしく毅然とした態度でなければ
直親にも見捨てられる、と父は娘に厳しく諭します。

「あの女のせいじゃ」
しのは、涙を流しながら唇をかみしめます。


しのが姿を消しました。

『次郎殿 御恨み申し上げ候 しの』
という書き置きを残していました。

自害する前にひとこと言わせてもらう! と
次郎法師もしのを探します。

しのは比較的早くに見つかりまして、
懐刀を喉に当てようとしているところで
次郎法師に見つかり、しのの手から懐刀を取り上げます。

「私は他に誰を恨めばよいと言うのですか」
しのがおとわであったらいいのに、と井伊谷の人たちからは思われ続け
それでも子どもを産めば自分を見直してくれるのではないかと
毎日毎日子づくりに励んだものの、ひとりも恵まれず。

ここで優しい言葉がかけられる……かと思いきや、
取り上げた懐刀をしのの前に放り投げ、自害なされよと煽る始末。
正室がいなくなれば自分の還俗も認めてもらえるだろうし
子づくりに効く薬も手元にあるし、と乱暴に笑います。

こういう時の女同士って、恐いですな(^ ^;;)

「子を産んで見せまする!
 そなたを決して還俗などさせはしませぬ!!」
しのはその場に泣き崩れます。

騒ぎを聞いて駆けつけた直親ですが、
ため息をついた直親に、次郎法師は噛みつきます。

ため息をつくな! あれはそなたの女房であろ!!
なぜいつも、さように他人事なのじゃ!
子は2人で作るものであろ!
なぜもっと、共に悲しんでやらぬのだ! 悩んでやらぬのだ!!
なぜしの殿は、かようにひとりなのじゃ!

「そなたの女房なのだから、そなたがなんとかせよ!!」
直親を睨みつけ、次郎法師は帰っていきます。


夜。
直盛も千賀も、あきれ果ててしまっています。
しのがそこまで愚かとは思っていませんでした。

そんな夫婦の場に次郎法師が現れ、
自分を逆恨みした挙げ句、刺し殺そうとした恐ろしい女子だと主張。
もし側女がやってくれば、必ず自分と同じ憂き目に遭う、と。
なれど──。

「もし母となった暁には、
 躊躇なく敵を刺し殺す心強き母になりましょう!」

夜分まことにご無礼をいたしました! と
怒り肩で帰っていきます。
「何をやっておるのだ私は!!」


明けて、永禄3(1560)年。
龍潭寺で子宝祈願が行われます。

5月、今川義元から尾張に向けて出陣の命が下り
直盛が出陣していきます。

尾張の織田勢3,000、対する今川勢25,000。
誰もが今川の勝利を疑わなかった『桶狭間の戦い』は
こうして始まったのです。


作:森下 佳子
音楽:菅野 よう子
題字:Maaya Wakasugi
語り:中村 梅雀
──────────
[出演]
柴咲 コウ (次郎法師)
三浦 春馬 (井伊直親)
高橋 一生 (小野但馬守政次)
杉本 哲太 (井伊直盛)
財前 直見 (千賀)
貫地谷 しほり (しの)
苅谷 俊介 (新野左馬助)
でんでん (奥山朝利)
筧 利夫 (中野直由)
市原 隼人 (傑山)
菜々緒 (瀬名)
山口 紗弥加 (なつ)
矢島 健一 (関口氏経)
井上 芳雄 (小野玄蕃)
──────────
春風亭 昇太 (今川義元)
尾上 松也 (今川氏真)
阿部 サダヲ (松平元康)
──────────
浅丘 ルリ子 (寿桂尼)
前田 吟 (井伊直平)
小林 薫 (南渓和尚)
──────────
制作統括:岡本 幸江
プロデューサー:松川 博敬
演出:福井 充広


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』
第9回「桶狭間に死す」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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