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2017年3月 4日 (土)

プレイバック秀吉・(16)隠し子発覚!

1543年、種子島からひとりの少女が異国に嫁ぐため海を渡った。
娘の名は「若狭」。
島の鍛冶職人・金兵衛の娘で
夫はこの年、島に漂着し鉄砲を伝えたポルトガル人。

当時、父・金兵衛は
島の領主に鉄砲の製作を命じられていた。

しかしどうしても分からないことがある。
銃の底をふさいでいた、このネジ。
日本にはまだネジを作る技術がなかったのだ。

半年後、父の元に若狭が戻ってきた。
しかもポルトガルの鉄砲職人を連れて。
日本で初めて鉄砲が作られたのはこの年のことだ。

国境を越えた恋……鉄砲伝来にまつわる政略結婚か、
それとも真のロマンスだったのか。
やがて鉄砲生産の技術は、またたく間に広がり
秀吉たち戦国大名の運命を大きく変えることになる──。


天正2(1574)年正月──。

寺に入った秀吉とおねは
佐吉という少年に茶を出されます。

あれがおかつの子か、と笑う秀吉ですが
おねはおかつの子を養子にするつもりはなく
父・浅野又右衛門に、長吉を養子に欲しいと
文を書いて送ったそうです。

「茶をもう一杯くれぬか」
秀吉の求めに応じて、佐吉はまた茶を点てます。
私はおかつ様の子ではありません、という佐吉は
病弱の母親の代わりにおかつが育ててくれたと話します。

1杯目はぬるく、2杯目は熱く
茶を入れて来た機転に感心したおねは
きっとよい武将になる、と秀吉に
佐吉を家来にするように勧めます。

佐吉、後の石田三成であります。
この時の佐吉役は、まだ幼い頃の小栗 旬さん
後の大河『天地人』では、大人の石田三成役を演じられました。


春。
小谷城に佐吉を連れ帰った秀吉。

大広間に集まる
羽柴秀長、竹中半兵衛となか、おかつ。
なぜか皆、神妙な面持ちです。

なかの配慮で、おかつを連れて部屋の外に出
そしておねが続いて出て行ったチャンスに
羽柴秀長や竹中半兵衛たちは襖を締め切り、
おめでとうございます、と秀吉に頭を下げます。

「おかつ様、ご懐妊にございます」
秀吉は、自分には子ができなかったから
懐妊の話を少々疑っているようですが、
まぎれもなく秀吉の子だそうです。

子を身ごもれない身体になったおねの苦しみを知る秀長は
おかつに子ができたことを告白できるかと秀吉を責め
半兵衛は、羽柴家の世継ぎが生まれるまでは
懐妊のことは口外しないようにします。

なかは、おねが不憫じゃと嘆き
ともやさとは、浮気して他の女と紡いだことを
少し怒っているようにも見えます。


夏。
信長から秀吉に、火急の呼び出しがありました。

徳川家康からの知らせで、
武田信玄の痕を継いだ子の武田勝頼が
信玄が何度も攻めかけて落とせなかった
高天神城を落としたというのです。

信長は秀吉に、鉄砲1,000丁調達を命じ
明智光秀には、鉄砲で軍団を壊滅させる策を
講じるように命じます。

武田の騎馬隊という強い軍団を相手に
信長は、新しい戦をしてみたいのです。


利家は、おかつが産んだ子を信長にいったん預け
道ばたで拾った子を秀吉・おね夫婦に授けることで
おかつの子を羽柴家の子とできるストーリーを考えますが、

おねには隠し事をしたくない秀吉は
秀長が止めるのも聞かずにおねに正直に打ち明けます。
おねは秀吉の両頬をひっかり、
プンプン怒って出て行ってしまいます。

それでも怒りは収まらず、おねは
小谷城を飛び出して行きますが、行く当てもなく
仕方なく竹阿弥となかの家に向かいます。

おねが秀吉の子が生まれたことを知ったのだと悟ったなかは
土の中で銭を貯めておいた瓶を取り出し、
これで赤子の産着など縫ってやってくれ、とおねに託します。

おねは、口では「分かりました」と言いつつも
実際にはなかなか赤子と対面する気持ちにはなれませんでした。


9月、滝川一益と九鬼水軍により
伊勢長島の一向門徒2万人を虐殺します。


天正3(1575)年1月。
光秀は考えついた「鉄砲の三段構え」を披露します。

佐久間信盛や林 佐渡守は、鉄砲を使う戦など
卑怯者だとはなからバカにしていますが、
信長や森 蘭丸は大絶賛。

織田軍は強い、途方もない戦を仕掛けてくると
全国に知らしめることがこの戦の目的であり、
もし知れ渡れば、諸大名たちは
織田軍と戦を構えずして織田にひれ伏すようになります。

秀吉は、光秀が信長にベタ褒めされていて
とても気分は悪いです。

怒りながら帰った秀吉ですが、
おねがおかつの子を抱いて
子守唄を歌っている様子を見、涙を流します。


脚本:竹山 洋
堺屋 太一「秀吉」「鬼と人と」「豊臣秀長」より
音楽:小六 禮次郎
題字:森繁 久彌
語り:宮本 隆治 アナウンサー
──────────
[出演]
竹中 直人 (秀吉)
沢口 靖子 (おね)
高嶋 政伸 (小一郎)
細川 直美 (さと)
深浦 加奈子 (とも)

市原 悦子 (なか)

村上 弘明 (明智光秀)
斉藤 慶子 (吉乃)
中村 あずさ (おまつ)
川上 麻衣子 (おかつ)
松岡 昌宏 (森 蘭丸)
高松 英郎 (林 佐渡守)

段田 安則 (滝川一益)
誠 直也 (石川数正)
上條 恒彦 (斎藤利三)
織本 順吉 (佐久間信盛)
──────────
大仁田 厚 (蜂須賀小六)
渡辺 徹 (前田利家)
──────────
古谷 一行 (竹中半兵衛)
財津 一郎 (竹阿弥)

渡 哲也 (織田信長)
──────────
制作統括:西村 与志木
演出:黛 りんたろう

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