未公開スペシャル!! すべて見せます! 福岡バスブログコラボ・六本松ver.
すべては、第3回オフ会から始まりました。
6月6日(水)、個人的には会社の棚卸を終えた直後となるお休みの日、
ブログ仲間のちょんびんさん (バス路線探検家)と
soramameさん (バス停鑑定士)の3人で秘密の会合wが行われました。
過去のオフ会については、以下のリンク先をご参照くだされ。
2010年6月26日(第1回目)のK林カレー@ジェイアールF日市駅、
2010年11月20日(第2回目)のYよい軒@G服町。
で、単純にオフ会で終わるかと思いきや
オフ会の成果を何らかの形で残そうや、ということになり
「みんな同じネタでブログを書いてみよう」
という企画になったものです。
福博バスあるきのスピンオフ企画、とでも言いましょうか。
であれば、今回はスピンオフ企画のスピンオフです。
7月17日22時に一斉更新──。
7月5日に取材後、締切まで与えられた猶予期間は12日間。
その間に、みなさんから多くの票を集めた「6本松」について
完結した形で記事を書かなければなりません。
ワタクシKassy、
ブログ『それゆけ!! Kassy号〜♪』を立ち上げて10年半、
バス停単独でネタを書いたのはほぼ“終点停留所”しかありませんで、
往路・復路の2方向のみのバス停だったら、
『バス停について本気出して考えてみた』シリーズや
『細かすぎて伝わらないバスネタ選手権』シリーズで
もしかしたら書いたことがあるかもしれませんが、
基本的には“バス路線はそこで終わり”となる
終点停留所に哀愁と魅力を感じて紹介し続けているので、
ましてや方面別に標柱が分かれている複数ある停留所と決まっても
ほぼ初めての経験だけに、何をどう紹介すればいいのか?
途方に暮れたんですよw
しかもお相手は、“バス路線探検家”としてメディアに登場し
バス停や地域の歴史考証力が素晴らしいちょんびんさんと、
“バス停鑑定士”(←とKassyが勝手に呼んでいる)として
路線から時刻表から路線図からの分析力に富むsoramameさんです。
だってぇー、同じ土俵に立って
叶うわけないじゃないですかぁー(笑)。
でないと、ブログ訪問者数ここまで差が開きませんって(笑)。
本当は、小林香織さん (D井マスター?)のような
記事にしたかったんですけど、
バス停についてほぼ情報ゼロであるワタクシが6本松のことを
もっともらしく語ったって、内容は薄っぺらになりますよ。
なので、誰もしないようなことをしちゃおう、と思って
“バス停を取材するちょんびんさんを取材”しようとしました。
取材日当日は、午前10時に六本松バス停でしたので、
40分ぐらい前に六本松入りして、念のためにあちらこちらと
パシャパシャとバス停や風景の写真は撮って回っていまして、
午前10時から制限時間30分間、おのおのが取材をしている間
ずっとちょんびんさんのお尻を追っかけてましたw
ちょんびんさんも妻子ある身、
男に追いかけられてもいちおう勘違いされないようにと
みなさんに、ちょんびんさんを取材しますって宣言した上で
ずーっとくっついて回っていたのですが、
ご本人は、いろんなメディアで顔出ししているので
顔は隠さなくてもいいですよ、と言われたものの
そのままだすのはさすがに躊躇しますね(^ ^;;)
なので、なるだけ写り込まないように角度に気をつけます。
カメラを構えるちょんびんさんの背中を何枚か撮影しましたが、
何を撮ろうとしているのか、何を表現しようとしているのか
一生懸命に考えてみましたが、全く分かりませんでした。
感性が違うので、当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
アップされた記事を拝見して、もしかしたらこの時
6本松のバスナビ痕を撮影したのかな? とも考えましたが、
アングルを考えると、多分違うようですね。
周囲の人たちから見れば、
彼ら(特にKassy)は何をやってんだ? という感じかもしれません。
撮影しているときは必死すぎて、周囲が見えてませんけれど。
Kassyブログに正面から見たバス写真が少ないのは
度胸がないから、という理由が最も大きいのですが
ガラケーのカメラで撮影することが多いので、
ズームがさほどできないんですよね。
こんな時、小さくてもデジカメ持っていると強いです。
この後、「H務局前」で取材をし、
H多駅前のホテル地下で食事をし、
F岡空港経由で「F又瀬」で取材をし、
「8田」で取材をしましたが、
日ごろバスに乗っていないので、ダメですね。
バス停に到着した時に、方向感覚が全くズレています。
それだけで、バス停がどこにある、なんて
全く分からなくなってしまうのですよ素人は(笑)。
「8田」は一度だけ(コチラとコチラの記事参照)
乗り換えで降りたことがあるので、
いつか気が向いたら更新するかもしれませんが、
「H務局前」「F又瀬」は……残念ながら全く思いつきません(-_-;;)
で、結果的に「6本松」はああいう物語調の記事になりましたけど、
ちょっと実験的な要素の記事になりました。
いかがだったでしょうか。
ちょんびんさんからは「ズルい」とお褒めの(?)お言葉をいただき
小林香織さんからは「面白かったですー」と感想をいただき、
とても気を良くしているKassyですが(←単細胞)
どうしてああなったのか、という話です。
フライングながら集合時間より40分前に取材を開始して
一段落ついて集合場所に到着したKassyは、
soramameさんの姿を確認し、ダダダと駆けつけたのですが、
みなさんを待っている間、6本松の情報を仕入れておこうと
soramameさんにあれこれと質問していたのです。
郊外向きは方面別に停車するバス停が変わるので
それは理解できたのですが、
都心向きは、K体道路方面はF岡銀行前から、
J南線方面は美容室前からの出発、とボク自身が勘違いしていまして、
「こんな感じですよね」とsoramameさんに確認したら
「K光道路からのバスは美容室前に止まってK体道路へ左折します」と
soramameさんに訂正されていたのです。
実はこの言葉をヒントにしたのが、乗り間違えを軸にした物語だったのです。
普段は、分からない方々向けに
分かるように噛み砕いて説明してきたこのブログですが、
この際、逆手に取って6本松を熟知する人が読めば瞬時に分かるような、
みなまで細かく説明しなくても分かってもらえる内容にしよう、と思いました。
だから、ちょんびんさんがツイートで
“同日同時刻に取材した意味を完全にひっくり返して”って仰っていましたが、
同じ日、同じ時間に同じ場所にいたからこそ思いついたストーリー、なんです。
すんません。
え? あのストーリーですか?
ああ、あれはほぼフィクションですよんwww
事実だったのは、「センター前日に壮行会が同窓会館で行われたこと」
「物理の先生が、のりばを記した卒業生からの手紙を紹介したこと」
「英語の先生が、受験生の時に間違えて箱崎に向かっていたこと」
「小学生時代、Y院駅の近くの塾に通っていたこと」ぐらいで、
23年前、当時受験生の自分がどこからバスに乗って
どこで降りたかなんて、さすがに覚えているわけないです(^┰^;;)┓
小学生の時に通っていた塾の福岡校も、この当時は閉校してしまって
北九州校と佐賀校にしかなかったような気がします。
それ以前に、翌日も受験が控えているのに、
塾に遊びに行けませんって。
いや、もしかしたらその塾、閉校していたかもしれませんw
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