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2017年8月20日 (日)

大河ドラマおんな城主直虎・(33)嫌われ政次の一生

徳川が遠江に攻め入り、
いよいよ井伊谷城の明け渡しとなったのですが……。

今川家からの井伊目付である近藤康用が徳川軍の先導役に立ち
家康の使者である酒井忠次が井伊谷に現れ、開門を求めます。
小野政次は素直に開門に応じるのですが、
次の瞬間、降り注ぐ大量の矢が……。

12月13日、井伊谷は近藤たちの攻撃を受けます。

罠じゃ! と井伊直虎は政次に叫び、
政次はただならぬ雰囲気を察して
開いた門をただちに閉じてしまいます。

「開けられよ! 話はそれからじゃ」
忠次は直虎を睨みつけます。


井伊谷城に忠次と近藤らを招き入れた直虎は、
徳川家康からの書状を見せ、井伊領の安堵と
井伊家の再興を願い出ますが、忠次は
「手向かいせぬことと引き換えだったはず」と突っぱねます。

しかしいきなり矢を射かけたのは井伊や小野の軍勢ではありません。
今川方の野武士が潜んでいたか、あるいは
井伊がやったと見せかけたい誰かの仕業か。


そのころ中野直之は、武士を追って暗い山中を走りまして
矢を射かけ、ついに追い詰めます。

仕掛けた男が近藤の手下であることを確認し、
生け捕りにしようと近づいたところ、
男は刀を首に当て、自害してしまいます。


ほどなくして、家康の本隊も井伊谷に入城します。
近藤から話のあらすじを聞いて、家康はひとまず
牢に入れている直虎の身柄も含めて
一切を引き受けることにします。

「どうもうさんくさい」
家康は、井伊の者たちが
徳川を襲ったという話自体あまり信用しておらず、
近藤たちが謀ったのではないかと見破っているのです。

そんな時、武田から書状が届きます。
武田軍はすでに駿府を落とし、氏真は掛川へ逃亡したので
早く掛川を攻めよという命令です。


先を急ぐ徳川軍は井伊谷を出発しました。
井伊谷城には近藤隊がとどまることになりましたが……。

実質的城主の政次と引き換えならば
直虎をすぐにでも解放する、と近藤が言うので、
南渓和尚は直虎が入れられている牢に近藤とともに向かいます。

政次を突き出せば直虎は助かるのだ!
井伊のために何を成すべきか考えよ! と直虎を怒鳴ります。
さすがに和尚に怒鳴られては、直虎もシュンとなりまして
考えてみます……とポツリと言うのがやっとです。

和尚と近藤たちは牢を後にしますが、和尚が怒鳴った拍子に
小さな紙切れを直虎に投げまして、直虎はそれを黙って受け取ります。
龍雲丸に救出してもらうので、
政次とふたり気賀へ逃げよ、と書いてあります。


夜、牢に捕らえられた政次が連れて来られました。
近藤の寝所を襲ったのだそうです。

またしても近藤のでっち上げと直虎は批判しますが
どうやら今回は本当のようです。
あと少しであったものを、と政次はつぶやきます。

それで直虎は牢から出ることができ
政次は牢に入ることになったのですが、
政次は直虎を助けるために
わざとやったということのようです。


近藤は、捕らえた政次に
昔自分を騙した恨みを語りますが、
政次は何の話をしているのか分かりません。
いや、単にとぼけているだけなのか?

ともかく、今は政次の命は近藤の手の中にあり
いずれは命をいただきます、ということみたいです。
近藤は、政次を見据えて出て行きます。

足音が遠ざかると、逆方向から声がします。
振り向けば、龍雲丸です。
「行きますぜ」


政次の救出を願って祈りを捧げていた直虎ですが、
龍潭寺に戻ってみると、政次の姿はありません。

もし政次が直虎とともに気賀へ逃げたならば
隠し里の者たちや虎松、民百姓たちがどうなるか
分かったものではないので、自分が命を差し出せば
たくさんの血が流れずに済むと政次は考えているのです。

井伊に嫌われ仇となる役割を自分は負っている。
それが小野の本懐だ、と。
私はそのために生まれてきたのだ、と。

そんなふざけた話があるかっ!
と、直虎は激昂します。

しかしそれを龍雲丸は引き止めます。
「井伊ってのはあんたのことなんだよ!
 あんたを守ることを選んだのはあの人だ。
 だから本懐だって言えんでさ!」


ついに、政次が磔にされます。

南渓和尚は、引導を渡しに行きますが
政次が行くのなら送ってやらなければと
直虎も向かいます。

牢から連行されて、刑場に入る政次。

そのまま磔にされ、串刺しにされるまさにその時、
小鳥のように直虎が政次の前に躍り出たかと思うと
槍で政次をひと突き──。
「地獄へ堕ちろ、小野但馬」

政次を信じていたのに、よくも騙してくれたものだ、と
直虎は政次の悪人ぶりを未来に語り伝えてやると
睨みつけて言います。

未来など……
もとより女子頼りの井伊に未来などあると思うのか!
生き抜けるなどと思うておるのか!
家老ごときにたやすく謀られるような愚かな井伊が?

やれるものならやってみよ!!
地獄の底から見届け……。

絶命します。

白黒を
 つけむと君を ひとり待つ
  天伝う日ぞ 楽しからずや


作:森下 佳子
音楽:菅野 よう子
題字:Maaya Wakasugi
語り:中村 梅雀
──────────
[出演]
柴咲 コウ (井伊直虎)
高橋 一生 (小野但馬守政次)
柳楽 優弥 (龍雲丸)
財前 直見 (祐椿尼)
市原 隼人 (傑山)
山口 紗弥加 (なつ)
高嶋 政宏 (本多忠勝)
──────────
阿部 サダヲ (徳川家康)
三浦 春馬 (井伊直親(回想))
──────────
松平 健 (武田信玄)
小林 薫 (南渓和尚)
──────────
制作統括:岡本 幸江・松川 博敬
演出:渡辺 一貴


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『おんな城主直虎』
第34回「隠し港の龍雲丸」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

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コメント

私香菜子は高橋一生さんのファンで、おんな城主直虎を毎週見ています。
普段は時代劇のドラマは見ないのですが、高橋一生さんが出演していた軍師官兵衛も見ていました。
おんな城主直虎、お目当ての高橋一生さんの出番は嫌われ政次の一生の回で終わってしまったけれど、最後まで見ようと思っています。
直次が命をかけて守ったものが、今後どのように花開くのかが楽しみ。

──────────

香菜子嫌われ政次の一生に感動 さーん。
初めまして! コメントいただきありがとうございまーす!!


>高橋一生さんが出演していた軍師官兵衛
高橋一生さんは、今年の『おんな城主直虎』や
3年前の『軍師官兵衛』など
合わせて5作品出演なさっておられますね。

今年の小野政次では“但馬守”でしたが、
今まで演じてこられた役柄では、越前守・伊勢守、
越中守、周防守と、けっこう名のある方々ばかりで(^ ^)

由緒正しいというか、実直というか、冷静沈着というか
そういう“ちゃんとした味方”ばかりの役だったので
今年の、いわゆる悪役という役柄にびっくりしたものです。

でもそれだけに、ラストシーンが衝撃すぎて
でも悪役ながら人の良さもにじみ出ていて
とても活きましたね。


>最後まで見ようと思っています
ああいう形で、直虎自身が
政次の生涯を終わらせたわけですけど、
今後も、そのことがどう直虎に影響してくるのか
描かれて行くと思うので、
ここはもう最期まで見届けましょう!


また感想お聞かせください!

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