バス停について本気出して考えてみた(202)

終点停留所の旅“たそがれ”第172弾です。

今回はＳ賀県Ｓ賀市の
上Ｍ津呂バス停をご紹介します。

本線からいったん外れて、上Ｍ津呂。

むかしむかし
ワタクシが塾の正社員講師に就いたばかりのころ、
研修として赴いた校舎に
Ｍ津呂くんという生徒がいたことを思い出しました。

朝には郊外から都心に向かうダイヤ、
夕方には都心から郊外に向かうダイヤ。

このバス路線を堪能するためには、タクシーなり送りなり
なんらかの形でこのエリアまで乗り入れてもらってバスに乗り、
そして時間になったらバスに乗ってここまで戻ってきて
なんらかの形でこのエリアから脱出してもらうしかありません。

「Ｙ村家住宅」最寄りです。

天明９(1789)年に建てられた、現存民家の中では県内最古で
国の重要文化財に指定された木造平屋建ての建物であります。

その駐車場が、バス停の目の前にあります。

その他にも、いろいろな名所が周辺にはあります。

この旅に小川はつきもの。
おなじみですね。