教科書に載っている意味
日本史の教科書や政治経済の教科書に
政党の変遷? のような図が書いてあるページがあって、
単にそれを見ただけでは、離れたー、そしてくっついたー、と
見たものの頭に「???」を浮かばせるような変遷だったりするが、
いま、この民進党をめぐる混乱を見ていると
ああ、だからこういう結果になったのね、と思えて
実体験で経験してみてなるほどと納得できるわけです。
例えば、例えばです。
民主党が党名を変えて民進党、その民進党のうち
衆議院議員分の囲いを党首が解き放って希望の党への合流を模索する。
ところが希望の党は選別をし出して、希望の党に合流できた人、
合流できなかった人の中から立憲民主党を作り上げる。
それで、立憲民主党がいつか民主党に党名を変えたならば
教科書に載っているごたごたのように、
ひとつの党が分離して設立して党名変えて、と
変遷が分かるわけです。
そういう意味では、今回実に面白くなってきましたー。
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