バス停について本気出して考えてみた(207)
10月は、福岡バスブログコラボ企画として
取材した3停留所をご紹介してきましたが、
今回からまた戻ります。
終点停留所の旅“たそがれ”第174弾です。
今回はF岡県I島市の
Nの浦バス停をご紹介します。
こちらへの取材は、まさに夏休みに入ろうかという
7月18日でありまして、非常に暑い日でありました。
Kassy号のエアコンをガンガンに効かせて1時間強、
目的地となるNの浦バス停に到着すると……。
カーナビも兼ねてエアコンの吹き出し口近くに固定していたら
おかげでカメラ部分が“逆結露”しちゃいました。
(カメラ内部が結露してしまった)
おかげで、非常に薄暗く曇り空に見えますが
まあ多少曇っている程度で、実際には雨は全く降っていませんw
さて、せっかくバスが待機してくれているのに
逆結露が戻らず、戻るまでの間にバスは出発してしまったので
いつも通り、バス不在のバス停取材記です。
軽いカーブの途中で右に入る小道があり、
そこがNの浦バス停&待機場です。
非常に広い転回場。
転回場には白線の痕もうっすらと。
「5」がある、ということは
5台停めることも想定していた、ということでしょうか。
例えば定期バス以外に、臨時バスなどでも。
現状では1時間におよそ1本。
立派な待合スペース。
吹きさらしが多い中で、
ここまで防いでくれるのは非常に嬉しいところ。
もし乗り遅れて次発の1時間待ちとなったとき、
ちょっと歩けばありますが、周辺には休めるところが余りないので
こういう設備だととても嬉しいです。
アスファルトの中にコンクリートがあったら
それだけでいろいろと妄想してしまいます。
海が近いので、やはり違法駐車が後を絶たないのでしょうか。
ここはバス待機スペース!! とでかでかと主張しなければ
止めてしまう輩がいるのかもしれません。
ふだんN鉄バスのこういう看板を目にしていますので
他社さんのを見るのは非常に新鮮です。
風情があります。
飲食だけではなく宿泊も出来るんですね。
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