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2018年1月17日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(215)

終点停留所の旅“たそがれ”第182弾です。

今回はF岡県I島市の
F越バス停をご紹介します。


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終点は、このインドっぽい建物が目印。

Qg2205

「F越」バス停。

実はここだけ取材を失念しておりまして、
前回の「I原山入口」で取材を終えて帰宅し
地図で行った場所と通ったルートを確認した際に
訪問していない事実にようやく気づきまして(^ ^;;)

ちょうどこの日(2017年7月22日(土))は
『N鉄を語る会#10』というオフ会が開かれまして、
バスファンの御大・ちょんびん氏がそれに参加したいながらも
車がなくて会社からの移動手段に困っていらっしゃるツイートを読んで、

チーム内で少なくとも3人は定休日となっている土曜日に
自分が休めるはずもないはずなのですが、
この日はなぜかちょうどお休みをいただけておりまして
せっかくの土曜日休みなんだからと、Kassyも参加したいと思いつつ。

どなたの紹介もなくいきなり足を踏み込めるものかといろいろ考えて
ここはちょんびん氏の紹介ということでお邪魔しよう、と思いまして
そんな下心を抱きながら「迎えに行きまっせ〜」的なDMを送って
ちょんびん氏の勤める会社に乗り込んだのですが、

F越を取材し忘れたんですよねーって話をしていたら
「あらあら、そりゃいけませんねぇ」と、
お昼ご飯がてらF越に連れて来てもらったのでした。
もちろん行きはバス路線を完璧にトレースして、です。


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倉庫?
しっかりした作りです。


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この広いスペースを使って転回するようです。


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奥は港。
この開けた感じが好きです。


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すぐ近くにある幼稚園の通園バスが止まっています。


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海抜2メートル。
ほぼないに等しいです。


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カキ!

Kassyは食べに来たことはないですけど
会社の同僚は毎年訪問して毎年楽しんでいるみたいです。


Qg2209

インドっぽい建物ではなくて、これは
第634海軍航空隊玄海基地の跡なんだそうです。

太平洋戦争で敵の沖縄侵攻に備えて後方基地の設置が必要となり
ここF越に本部を置く玄海基地が設置されたそうで、
第634海軍航空隊は、水上爆撃機瑞雲隊と水上雷撃機水偵隊を結集した
水上機100機を超す最大の水上機攻撃部隊となりました。

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