バス停について本気出して考えてみた(222)
この銘板、N鉄バス特有のアレを活用していませんか?
形がすっごく似てるんですけどー。
あの小さな面積の中に入れるのだったら
バス出入口につきっていうのを省略すべきだろうし、
欲を言えば、バス時刻表や路線図を挟める胴体部分もあれば
そこに“駐”“車”“禁”“止”ってでっかく書いて、
銘板部分に“バス出入口につき”と書いてしまえば目立つかと。
ただ、そうなると一般のバス停と見間違う可能性はありますね。
W久団地。
ただしコチラは到着用。
よって「第三」ゆきのバス時刻表が掲げられています。
こちらがW久団地の出発用。
実は今のところ、W久団地ゆきのバスは2系統あり、
従来の「W久団地」ゆきのバスと、
さらに延伸された「W久団地第三」ゆきのバス、なのですが、
到着時、「W久団地」ゆきのバスは
「W久団地(到着)」までの運行となりますが、
「W久団地第三」ゆきのバスはさらに進んで
「W久団地(到着)」→「第一」→「第二」→「第三」となります。
「第一)」〜「第三」は団地内を一周する循環ルート上にあり、
「W久団地」は循環ルートから出たところにあります。
「W久団地」始発のバスは全系統同じで
「第一」→「第二」→「第三」→「W久団地(出発)」であります。
というわけで、団地内をグルッと回ってみたいと思います。
まずは「W久団地第一」。
おもしろい感じの路線図になっています。
いっそこういう風にしたほうが、分かりやすいのかもしれません。
ええの?w
現在工事中の区画についてはご覧の通り。
歩道も街路樹が立ちはだかっており、
なかなか通るのも難儀です。
機能しているのは、工事中の区画のど真ん中を貫き通る歩道。
小学校に行けます。
「W久団地第三」ゆきの終点、W久団地第三。
まぁ、当たり前っちゃあ当たり前の表現w
終点停留所でありながら、団地内は一方向の内回り循環運行なので
道路反対側にはバス停標柱はないわけですが、
「第三」と「第一」は、ほんの数十メートルしか離れていないので
遮るものがない場所であれば、扉のブザー音など筒抜けです。
「第三」で立っていれば、
あ、もうすぐ来るな! というのはすぐに分かります。
ここで運行を終えたバスは、回送表示に切り替えて
第三からちょっとだけ進んだところで路上停車。
今でこそ発展途上の住宅地なので、この程度の交通量ですが
いずれ町として形成されてきたときには、
待機場所も考えなければならなくなるのでしょうね。
少し経過して、待機を終えたバスは
始発地「第一」から「第二」を通って「第三」に戻ってきました。
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