バス停について本気出して考えてみた(228)
Google Mapで見た航空写真では、撮影された画像は
すでにダムの工事を終えて貯水を始めているタイミングです。
左側の“M”が国道新道、右側の“し”が県道になりますね。
ところが、そのど真ん中を走る道筋。
なぜかダムの底に沈んでいるはずの旧道が残っております。
ちなみにMapのポイントは、ちょうとS賀橋バス停付近の位置です。
目安になります??
その旧道に入ってみますと、ダム工事に入る直前の
S賀橋までのルートをみることが出来ます。
ひとつ手前のO野橋バス停からさらに坂を登り
K谷橋をわたったところ。
ちょうど道路看板が立っている辺りがS賀橋バス停です。
ちなみにS賀橋は、バス停から右折して
少年自然の家・椎原方面に向かったところにあるので
S賀橋到着時点では、まだS賀橋は渡っていません。
S賀橋までのバス路線が廃止された後とあって、
簡易待合所も撤去されていますが、
コンクリ床が残っていますね。
ちなみに廃止直後に撮りに行ったときの写真は
コチラ。
これが工事が始まって間もないころに
見学会で立ち入らせてもらったときに撮ったもの。
平成26年(2014年)5月のS賀橋です。
「S賀県」「Y野ヶ里町」の看板もそのまま残っていますね。
黄色い線がダムの外周道路になるわけで、そう考えると
S賀橋はそのど真ん中ということになります。
矢印で補足しましたが、
さんざん紹介してきたS賀橋はこんなところ。
高低差、すごいです。
それが現在(平成29(2017)年9月)には
ご覧のように、こんな高さにまで水位が……。
| 固定リンク
「バス・電車」カテゴリの記事
- THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(2019.11.02)
- 意外に難しい(2019.10.26)
- 「やっとで通った」(後)(2019.10.23)
- 「やっとで通った」(前)(2019.10.16)
- 完成のち不具合発生(2019.10.08)
コメント