バス停について本気出して考えてみた(229)
終点停留所の旅“たそがれ”第196弾です。
今回はF岡県F岡市の
I屋バス停をご紹介します。
I屋地区はF岡市S良区に属しておりますが、
I屋からS原方面へは隘路のためか、
バス車両が通行できないようで。
I屋地区の公共交通機関として
F岡市の補助金で運行されていた路線バスは
都心とは真逆のN珂川方面にいったん出て
N珂川・O橋方面へ向かうことになります。
というわけで、前回ご紹介のS賀橋から
I屋へルートを辿ってみましょう。
あ、言うまでもありませんが
S賀橋〜I屋も、N珂川〜S賀橋が廃止されたと同時に
運行を取りやめとなりましたので、現在はバスは走っておりません。
I倉タクシーによるタクシー輸送に切り替わっておりまして
タクシー車両を使用するので、バスが通れなかった
I屋からS原、W山小学校方面へ接続するようになっております。
S賀橋バス停から右折、
画像でいう右下に伸びる旧道をさらに進みます。
S賀橋から右斜め下方向、
赤い実線で書かれた「S賀大橋」をくぐって
伸びる、白い線がバス通りです。
旧道をずっと進んでいくと、
途中停留所「背振少年自然の家」を過ぎて、
I屋です。
これが現在(平成29(2017)年9月)の姿。
ひとつ前の写真は4年前(平成26(2014)年5月)の姿。
ほとんど変わりありませんね。
確かこのあたりにバス停がありましたっけね。
小さなバス待合室もありました。
いまは土日祝日の営業みたいですね。
コーヒーとピザのお店ということで
人気は高いみたいです。
個人商店でもあったのでしょうか。
地域の中心となる集会所。
おっ!?
オリエンテーリング、ですか?
ここがバス転回場の跡地です。
今はここまでバスがやって来ないので、こんな状況ですが
少しは車、動いているみたいですね。
ヨカッタヨカッタ。
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