バス停について本気出して考えてみた(238)
さらに南側に団地が少しずつできてくると
接続する部分が変わっていったわけです。
道を残していれば、
それこそショートカットでもできそうな気がしますが、
接続交差点を変えることで、ショートカットはさせないとか
事故を未然に防ぐために、とかいろいろな思惑が見えてきそう。
ちょんびんさんによれば、上りバス停(左車線側のバス停)の
後ろ側に車庫があったらしく、いろいろな資料を
航空写真に至るまであさってみたのですけど発見には至らず。
こういった、路線延伸により
終点停留所がその役割を終え途中停留所になったとき、
あるいは終点停留所としての設備を失ったとき、
一種の寂しさを感じてしまいます。
KassyがF岡市営地下鉄に初めて乗車したのは
小学4年生のときでして、当時はまだ
「地下鉄1号線(現・K港線)」「地下鉄2号線(現・K塚線)」と呼称し
1号線はH多、2号線はM出K大病院前までの運行でした。
1号線のH多折り返しは、最終便が設定されているので
特に何も思わないのですが、2号線の全便がK塚へ乗り入れる現在、
M出K大病院前折り返し便がないことはちょっと寂しさがあります。
だからこそ、台風直撃や不慮の事故などにより
偶然にM出K大病院前折返しが発生すると、理由の内容は関係なく
ちょっと、いやかなり大喜びしたりするわけです。
その点、M出K大病院前折り返しからK塚乗り入れが成った間の
「H崎K大前」折り返しという短期間設定の折返しが
現在では完全にその設備を失った関係で、設定が全くない
(というより設定ができない)のは、オイラにとっては失望に近いです。
まぁ、設備を残して維持経費が無駄にかかるよりは
使わないにしても残しておくべき設備を必要最小限だけにしておけば
もしものときに活用できたりもするわけです。
そう言った意味でのここ南K武の意味合いは、
地下鉄のH崎K大前に近いところはありそうです。
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