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2018年9月14日 (金)

プレイバックいのち・(20)愛の別れ

帰国の準備に取りかかっているはずの浜村直彦から
農村医療の実習でウエナッチの診療所に出向いている高原未希に
急いでシアトルに戻ってきて欲しいという知らせが入り
理由も分からぬまま、未希はシアトルに戻ります。

シアトルに戻った未希に、直彦は
自分の母校の恩師に会っておいて欲しいと言います。
ワシントンの学会に参加していて、直彦と会うために
わざわざシアトルに立ち寄ってくれたそうなのです。

パーティに出席し、水田教授と令嬢の水田玲子を
直彦に紹介してもらった未希ですが、
水田教授との会話で、農村医療を目指していた直彦が
東京の母校の胸部外科専任で医師になる予定だと知ります。

そのショックで、未希の表情から笑顔が消えます。
水田教授の言葉が耳に入ってきません。
それに、直彦と親しげに話す玲子の存在も気になります。

直彦は、農村医療における自分の存在価値は終わったと痛感し
外科医である自分にしかできないことをやるべきだと悟ったのです。
帰国したら東京で暮らすことになりますが、未希なら
直彦の仕事も理解してくれるし、支えてもくれる。はずです。

「やっぱり、私たち縁がなかったのね」
未希の母・高原千恵は、無医村だったからこそ
医者に診せられずに苦しみながら亡くなっていきました。
そんな母の苦しみがあるからこそ医者になったのです。

簡単に津軽を離れるわけにはいかないのです。
直彦と進む道が違うと感じた未希は、
直彦に別れを告げてパーティ会場を後にします。

翌日、直彦は予定の船でシアトルを出発し
未希は、海を見下ろす丘の上からひとりで見送ります。
そして、直彦との決別の涙を流します。


横浜港にたどり着いた未希は、
坂口一成や村中ハルの出迎えを受けて
坂口家に無事に戻ってきました。

急なオペなどで多忙な直彦は、
2〜3日中には必ず坂口家に寄るから待っておくようにと
坂口美代に言づてを頼みますが、もう会うことはないと
未希は明日には津軽に帰ることにします。

実は坂口も直彦から事情は聞かされていて
説得を頼まれたひとりではあるのですが、
自分の希望で結婚を諦めるなら何も言えないからと
坂口は未希の気持ちを優先させてくれます。

ハルは事情を知って、一緒に泣いてくれます。
そして、帰国の祝いに
未希と坂口夫妻をダンスパーティに誘って、
鬱屈した暗い気持ちを一緒に発散します。

いやぁ……こういう店はちょっとね……と
坂口は困惑気味ですが、
我慢して付き合ってください! とハルは手を引っ張ります。
「ココ、私のお店なんです!」

買っておいた東京の土地を担保に銀行から借りれるだけお金を借りて
ハルは建物を建てたわけですが、
飲食店だとなにかと許可や免許が面倒なので
ダンスホールにしてしまったのだそうです。


津軽に戻った未希を、中川邦之・中川佐智や
工藤清吉・工藤イネが大喜びで出迎えてくれます。

今までと変わらず邦之が尽くしてくれるし
佐智は邦之との子どもを産んで、清吉やイネも元気一杯で
未希は津軽に帰って来て本当に良かったとつぶやきます。
これで心機一転、がんばっていけそうです。

邦之からの「浜村先輩を呼びましょう!」という申し出を
むげに断り、平吉から岩田剛造の様子を聞いた未希は
心配になって、帰宅早々覗いてみることにします。


剛造は、先月母の岩田テルがバイクに乗って電信柱にぶつかり
腰は強打し大腿骨を骨折して即入院しておりまして、
妻に先立たれた剛造家には女手が全くなく
未希の帰国祝いにも駆けつけられない状態なのです。

子どもの竜夫や典子にも懐かれている未希は
剛造の多忙な現状を聞いて、
掃除しにきて子どもの面倒を見ることを決意します。

初子への誤診を忘れたい一心でアメリカ留学をした1年でしたが
帰国してやはり気になるのは初子の忘れ形見のことでして、
できるだけ面倒を見ることが、初子への詫びにもなるし
初子も成仏できると考えていたのです。


シアトルで別れを告げて2ヶ月、
突然、直彦が津軽を訪れます。


作:橋田 壽賀子
音楽:坂田 晃一
語り:奈良岡 朋子
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[出演]
三田 佳子 (高原未希)
役所 広司 (浜村直彦)
渡辺 徹 (中川邦之)
石野 真子 (中川佐智)
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大坂 志郎 (工藤清吉)
赤木 春恵 (工藤イネ)
内藤 武敏 (水田教授)
手塚 理美 (水田玲子)
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伊武 雅刀 (岩田剛造)
野際 陽子 (坂口美代)
泉 ピン子 (村中ハル)
宇津井 健 (坂口一成)
──────────
制作:澁谷 康生
演出:伊豫田 静弘

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