2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

バックナンバー

お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

無料ブログはココログ

« プレイバックいのち・(16)嵐の青春 | トップページ | プレイバックいのち・(17)わかれ道 »

2018年9月 2日 (日)

大河ドラマ西郷どん・(33)糸の誓い 〜龍馬とお龍 鹿児島の旅〜

薩長同盟が成った、わずか2日後──。

深夜、風呂に入っていたお龍は
外で大人数が駆けて行く音を聞き
風呂の中から外の様子を伺います。

捕り方です。

ハッ、と気がついたお龍は、ひとまず着物を1枚羽織り
酒を呑んで寝ている坂本龍馬を起こしに座敷に向かいます。

「ほんまに役人かえ?」
ダルそうに起き上がった龍馬は、多勢の役人たちに
鉄砲一丁で応戦します。

龍馬に言われて逃げ出したお龍は、
そのままの格好で薩摩藩邸へ。
何者じゃ? と怪訝な表情の薩摩藩士に必死な形相で
早く西郷吉之助に取り次いで欲しいと伝えます。


なんとか寺田屋を脱出した龍馬でしたが、
手に深い傷を負い、薩摩屋敷でかくまわれていました。
吉之助は、急いで薩摩に戻らなければならなくなったので
一緒の船で薩摩に龍馬を連れていくことにします。

本来であれば女性を乗船させるのはちと問題でしたが
龍馬が“自分の妻、命の恩人”と引かないので、お龍も一緒に薩摩へ。

かつて吉之助の家にお邪魔したことがある龍馬に聞かされていたので
吉之助の家を「見たい! 見たい!」と興奮気味のお龍は、
吉之助の手を引っ張って、龍馬を置いてけぼりにどんどん先に進みます。

そして吉之助とお龍が西郷家に到着するのですが、
やっと吉之助が戻って来る、今度こそゆっくり話ができる、と
わくわくして待っていた糸や家族たちは
女を連れて帰ってきた、どういうことか、と批判の嵐です。

「何を勘違いすッとじゃ!! こンお方は……龍馬殿の奥方じゃ!」
アッ……と一瞬で静まり返る西郷家です。


龍馬を薩摩に呼んだ目的、それは
こんど薩摩にイギリス公使のハリー・パークスを呼ぶことになったのです。
幕府はフランスにベッタリでありまして、
こうしてかつての戦争相手であるイギリスを味方に引き入れたい考えです。

「危ない橋を渡るのう」
しかし龍馬はおもしろそうに笑います。


大坂城では、幕府から
長州再征伐の話が出てきました。

薩摩藩の代表として会議の場に参加した大久保一蔵は
そもそも再征伐には大義名分がない、と主張して出兵を断ります。
その話を聞いた一橋慶喜は、
もはや薩摩には憎しみしか持てなくなっております。

総大将である将軍・徳川家茂は、急な病を得て病床に伏しております。
慶喜はそれを極秘事項とし、大名たちには決して漏らしません。
長州再征伐の士気にかかわるからです。

やがて、10万の大軍が長州に向かって進軍を開始します。


大坂の幕府軍が長州に動き出した、という知らせは
すぐに小松帯刀経由で吉之助と龍馬の耳に入ります。

龍馬は、長崎へ行くついでに長州にまで足を伸ばし
その様子を見てくるつもりでいます。


幕府軍による長州再征伐が開始されました。

10万の大軍を石州口、芸州口、大島口、小倉口の4手に分け
陸と海の両方向から長州に襲いかかります。

その数日後、パークスが薩摩にやって来たのです。
パークスの歓迎パーティは数日に渡って繰り広げられ
あとはイギリスと薩摩が手を組むだけ、という状態になっていました。

しかし、そのパークスがなぜか激怒しており
吉之助は追いかけてイギリス軍艦・プリンセスロイヤルに乗り込みます。
初めこそ藩主にしか会わないと頑に拒否していたパークスは
どうにか説得をして吉之助と対面します。

激怒した理由とは、自分が薩摩に入ってずっと宴会ばかりで
薩摩の目的は一体なんだ、というのです。

吉之助は、天皇という真のトップの代わりを将軍が務めてきて
その将軍を廃止して天皇の元に日本を作り直すために
薩摩と手を組んで欲しいのだ、と言葉を選びながら伝えます。

「やっと、交渉できる人物に出会えた。私は西郷どのを信じる」
吉之助は微笑み、パークスと握手を交わします。


捕らえられてイギリス軍艦に連れ込まれたと
聞かされていた西郷家の面々は、
のこのこと帰って来た吉之助の姿に涙を流して喜びます。

糸は、喜ぶというよりも少し怒っているようにも見えます。

糸は、2番目の妻・愛加那に嫉妬しているところがありまして、
愛加那のことを聞きたくて聞きたくて仕方がなかったのです。
吉之助は、愛加那がいなかったら自分の心は死んだままだったと、
愛加那のおかげで生き返ったのだと伝えます。

しかし、糸の嫉妬する気持ちも分かる吉之助は
初めて、糸を抱き寄せます。


秋になり、吉之助は今日に出発する時がやってきました。

「えっと……実は……子を授かりました」
恥ずかしそうに打ち明ける糸に、海老原の家から再嫁する時
前の家は子なしで離縁されたと聞いていただけに、
全員が驚きの声です。

こんな時に家を離れなければならない辛さはありますが、
糸は吉之助の背中をドンと押します。
「旦那さぁ、気張れ! チェスト!!」


慶応2(1866)年1月23日、
薩長同盟の階段を斡旋した坂本龍馬が
伏見奉行たちの襲撃を受け重症を負う。

明治10(1877)年9月24日、
西南戦争で西郷隆盛が討ち死にするまで


あと11年8ヶ月──

(大河ドラマ『翔ぶが如く』では第25回「薩長同盟」付近)
(大河ドラマ『篤姫』では第41回「薩長同盟」〜第42回「息子の死」付近)


原作:林 真理子
脚本:中園 ミホ
脚本協力:三谷 昌登・小林 ミカ
音楽:富貴 晴美
タイトル映像・題字:L.S.W.F
語り:西田 敏行
──────────
[出演]
鈴木 亮平 (西郷吉之助)
瑛太 (大久保一蔵)
黒木 華 (西郷 糸)
桜庭 ななみ (市来 琴)
渡部 豪太 (西郷吉二郎)
柏木 由紀 (西郷 園)
町田 啓太 (小松帯刀)
井戸田 潤 (桂 久武)
──────────
泉澤 祐希 (川路利良)
大野 拓朗 (中村半次郎)
塚地 武雅 (熊吉)
──────────
松田 翔太 (一橋慶喜)
美村 里江 (大久保満寿)
セイン・カミュ (パークス)
堀内 正美 (板倉勝静)
青木 崇高 (島津久光)
水川 あさみ (龍)
小栗 旬 (坂本龍馬)
──────────
石橋 蓮司 (川口雪篷)
──────────
制作統括:櫻井 賢
    :櫻井 壮一
プロデューサー:小西 千栄子
演出:石塚 嘉


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆

NHK大河ドラマ『西郷どん』
第34回「将軍慶喜」

デジタル総合:午後8時〜
BSプレミアム:午後6時〜

« プレイバックいのち・(16)嵐の青春 | トップページ | プレイバックいのち・(17)わかれ道 »

NHK大河2018・西郷どん」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« プレイバックいのち・(16)嵐の青春 | トップページ | プレイバックいのち・(17)わかれ道 »