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2018年9月28日 (金)

プレイバックいのち・(24)結婚式

高原未希と岩田剛造の結婚は、周囲の反対の中で
剛造が未希への気持ちをハッキリさせたことから
ここ高原家では認められることになりましたが、

工藤イネは最後まで、剛造の母・岩田テルとの仲や
2人の子どもの母親になる苦労を心配して
首を縦には振りませんでした。
厳しい口調で諌めるイネの言葉も、
未希には取り越し苦労にしか思えませんでした。

未希は、剛造とともにイネの入院先の病院を訪れます。

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2018年9月26日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(251)

終点停留所の旅“たそがれ”第218弾です。

今回はF岡県O垣町の
H津バス停をご紹介します。


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青い空が特徴的です。

目の前に海、そして船があると
ハンパないほどの漁港感が感じられて、
なんかいいですね。

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2018年9月25日 (火)

プレイバックいのち・(23)愛あればこそ

昭和32(1957)年、高原未希は岩田剛造との結婚を決意。
しかし、落ちぶれたとはいえ大地主の後を継いだ未希と
かつての小作の剛造との結婚には反対者も多く、
容易なものではありませんでした。

岩田竜夫と典子の兄妹を家に送り、食事の支度を済ませて
高原家に戻った未希。
いろりではなくストーブをいれましょ、などと言って
未希は話をはぐらかしますが、口を開いたのは村中ハルでした。

ハルは、工藤清吉やイネ、中川邦之や佐智らが結婚に賛成して
これではいけない、自分だけでも反対しなければと思って
あわてて東京から津軽へかけつけたのですが、よくよく聞けば
結婚の話すらしていない有り様だったのです。

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2018年9月23日 (日)

大河ドラマ西郷どん・(36)慶喜の首 〜激戦の行方・慶喜逃亡〜

薩摩を中心とする新政府軍は、
天皇の軍として京の守りを固めていました。
一方、都を追われた旧幕府軍は、
大坂城から御所へ向けて進軍を開始。

そして慶応4(1868)年1月2日、
両軍が鳥羽と伏見で相対したのです。

1月3日夕刻、鳥羽伏見の戦いが始まりました。

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2018年9月21日 (金)

プレイバックいのち・(22)ふれあい

高原未希は、雪深い村に向かって往診に出かけますが
その帰り道、猛吹雪に遭遇し遭難してしまいます。

工藤清吉をはじめ、岩田剛造や津田平吉たちは
松明を持って猛吹雪の夜道を歩いて未希を探します。

佐智が飼っている柴犬のチビと一緒に探す剛造は
途中でチビがいなくなったことに愕然とします。
意を決して単独で探し回る剛造は
吹雪く音の合間からチビの吠える声を耳にします。

その声を頼りに近づくと、チビがいました。
そしてそのそばには、確かに人が倒れています。
それが未希であると察知した剛造は駆け寄り
必死に救護します。

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2018年9月20日 (木)

vol.254・ゲーム実況やってみた

vol.254・ゲーム実況やってみた
(パーソナリティ:Kassy)

第254回放送です。

YouTubeといった動画なら、こういうのは面白いと思うんですけど
それをラジオ番組でやってしまおうってんだから、Kassyもついにイカr
※公開が遅くなりましたことをおわび申し上げます。

今回のListening Pointは……
うぉーっ


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2018年9月19日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(250)

終点停留所の旅“たそがれ”第217弾です。

今回はF岡県M像市の
K泊バス停をご紹介します。


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織幡神社。

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2018年9月18日 (火)

プレイバックいのち・(21)新たなる旅立ち

突然の浜村直彦の来訪──。

シアトルで別れてから2ヶ月、
ひとり津軽に帰って診療所の仕事に打ち込む高原未希は
直彦の来訪の意味を計りかね、とまどっていました。
とはいえ、未希は直彦との久しぶりの再会を喜びます。

急な往診とぶつかり、外出しなければならなかった未希を
直彦は帰りまで待ってくれていました。

未希を諦めきれない直彦は、未希を説得に来たのですが
村人たちに信頼され、一人ひとりに言葉をかけて回る未希を見て、
農村医療を目指すという強い意志があるだけに
未希を無理矢理東京に連れ出せない、と悟ったのです。

未希はこの村に必要だし、未希はこの村を愛している。
未希をこの村に残した方が、双方が幸せなことなのです。
早急に結論を出さなくても、と中川邦之は表情を曇らせますが
未希にとってはすでに結論が出た話なのです。

東京に帰る直彦を、中川佐智、工藤清吉、工藤イネとともに
未希は見送ります。

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2018年9月16日 (日)

大河ドラマ西郷どん・(35)戦の鬼 〜龍馬暗殺 西郷の謀略〜

土佐の山内容堂の建白を受け入れて、将軍徳川慶喜は大政奉還を断行。

大政奉還をされて困るのは、しばらく政治から遠ざかっていた
呑気な公家たちでありまして、そんな彼らに政治力などあろうはずもありません。
いずれ慶喜たちに助けを求めてくるに違いありません。
その時に、政治の中心に徳川が入り込めば全ては丸く収まるのです。

慶喜は大政奉還によって逃げただけ、と見る西郷吉之助は
息の根を止めるまで叩き潰すと息巻きます。
大政奉還を、容堂を介して進言させたのは坂本龍馬でして
龍馬は、そんな吉之助と袂を分かちます。

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2018年9月14日 (金)

プレイバックいのち・(20)愛の別れ

帰国の準備に取りかかっているはずの浜村直彦から
農村医療の実習でウエナッチの診療所に出向いている高原未希に
急いでシアトルに戻ってきて欲しいという知らせが入り
理由も分からぬまま、未希はシアトルに戻ります。

シアトルに戻った未希に、直彦は
自分の母校の恩師に会っておいて欲しいと言います。
ワシントンの学会に参加していて、直彦と会うために
わざわざシアトルに立ち寄ってくれたそうなのです。

パーティに出席し、水田教授と令嬢の水田玲子を
直彦に紹介してもらった未希ですが、
水田教授との会話で、農村医療を目指していた直彦が
東京の母校の胸部外科専任で医師になる予定だと知ります。

そのショックで、未希の表情から笑顔が消えます。
水田教授の言葉が耳に入ってきません。
それに、直彦と親しげに話す玲子の存在も気になります。

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2018年9月12日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(249)

終点停留所の旅“たそがれ”第216弾です。

今回はF岡県M像市の
K湊波止場バス停をご紹介します。


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K湊港渡船ターミナル。

世界遺産に登録されてから、
お客さんの出入りが多くなりました。

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2018年9月11日 (火)

プレイバックいのち・(19)再会

高原未希にアメリカへの自費留学が決まりました。

村の人たちにようやく認知されるようになった診療所を
閉めなければならず、未希は二の足を踏んでいましたが
浜村直彦が所属する同じ大学で勉強できることが
未希にとっては大きな理由であることは間違いありません。

ともかく、中川家から
中川邦之と佐智夫婦の荷物を高原家に戻すことになりました。
運搬は、中古の大型トラックを買って仕事に精を出す
八木金太の役割です。

邦之への診療所の引き継ぎも、その人柄が村人に受け入れられ
未希は8月に津軽を出立し
アメリカ合衆国のシアトルに渡航することとなりました。

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2018年9月 9日 (日)

大河ドラマ西郷どん・(34)将軍慶喜 〜慶喜の策謀 龍馬暗殺〜

慶応2(1866)年6月、第二次長州征伐が始まります。
「長州は必ずや征伐する」

幕府は10万の大軍を率いて
わずか3,500の長州軍に襲いかかったわけですが、
長州は薩摩から入手した最新鋭の武器で奇襲を仕掛け
数で勝る幕府軍に次々と勝利していきます。

そして、その戦の最中、
総大将たる第14代将軍徳川家茂が亡くなり
窮地に立たされた幕府は朝廷に働きかけて
休戦を余儀なくされたのです。

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2018年9月 7日 (金)

プレイバックいのち・(18)友情

岩田剛造の妻・初子を誤診して死なせたというショックから
津軽の家を出奔した高原未希でしたが、
上京して恩師の坂口一成・美代夫妻や村中ハルに会って
ようやく平静を取り戻し、津軽に帰る気持ちになっていました。

未希の姿を発見した工藤イネは歓喜し
未希が家出の間、工藤清吉・イネのためにも
中川邦之に言われてしばらく里帰りしていた中川佐智も
ニッコリ微笑んで未希を出迎えます。

帰って息つくヒマもなく、
外来患者の診察と往診で大忙しです。

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2018年9月 6日 (木)

vol.253・働き方改革 (後編)

vol.253・働き方改革 (後編)
(パーソナリティ:Kassy)

第253回放送です。

前回の内容を受けて、逆に改革によって出てきたマイナス面と、
諸外国ではどういう状況かを参考程度でご紹介します。
※公開が遅くなりましたことをおわび申し上げます。

今回のListening Pointは……
ブラック


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2018年9月 5日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(248)

終点停留所の旅“たそがれ”第215弾です。

今回はF岡県K賀市の
Mの里バス停をご紹介します。


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Mの里。
T神ゆき[急行]が朝に3本、あとはK賀市内線が十数本。

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2018年9月 4日 (火)

プレイバックいのち・(17)わかれ道

岩田剛造の妻・初子の病気を
当時の農民に多かった脳浮腫と診断した高原未希でしたが、
大学病院での精密検査により、慢性の腎臓炎であると判明。
未希の初歩的な見落としが明らかとなりました。

1日でいいから帰らせて欲しい、と
台風の嵐に無理に帰宅したのですが、
岩田テルは、この台風でできるだけのりんごを収穫し
また落下しても損傷ないように木の下に藁をしいています。

初子は、今日から入院しなければ衰弱している身体ですが
テルがそんな苦労をしていて自分だけ休むわけにはいかないと
嵐の中を飛び出していきます。

剛造はそれを止めませんが、正直猫の手も借りたいのです。
「じゃああたしが代わりにやればいいんでしょ!」
未希は初子を引き止めに飛び出して行きます。

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2018年9月 2日 (日)

大河ドラマ西郷どん・(33)糸の誓い 〜龍馬とお龍 鹿児島の旅〜

薩長同盟が成った、わずか2日後──。

深夜、風呂に入っていたお龍は
外で大人数が駆けて行く音を聞き
風呂の中から外の様子を伺います。

捕り方です。

ハッ、と気がついたお龍は、ひとまず着物を1枚羽織り
酒を呑んで寝ている坂本龍馬を起こしに座敷に向かいます。

「ほんまに役人かえ?」
ダルそうに起き上がった龍馬は、多勢の役人たちに
鉄砲一丁で応戦します。

龍馬に言われて逃げ出したお龍は、
そのままの格好で薩摩藩邸へ。
何者じゃ? と怪訝な表情の薩摩藩士に必死な形相で
早く西郷吉之助に取り次いで欲しいと伝えます。

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