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2018年11月14日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(258)

終点停留所の旅“たそがれ”第225弾です。

今回はF岡県F津市の
K陽台六丁目バス停をご紹介します。


Rg2803

K陽台六丁目。

始発バス停も終点バス停も設置されている
当たり前と言えば当たり前の、だけどやっぱり親切丁寧なバス停です。


Rg2804

もともとは[1-2]T屋崎橋ゆき、T屋崎経由K湊波止場ゆき、
T屋崎・K湊波止場経由T郷駅ゆきという大きな柱があり、
(F間駅ゆきという区間便もあり)

それに[26A]T神ゆきも加わって
銘板にも右端に書き加えられました。


Rg2805

盲腸線にしては、直感ですけど
比較的バスの本数は確保できている方ではないかな、と思います。


Rg2806

soramameさんのお言葉を借りれば、
こちらが通称“おりばーくん”。

赤文字で「降車場」とあるのが、終点たる証ですけど
書いてないのもこれまたいい味を出してます。


Rg2810

通常、バス転回場は
終点停留所のすぐ近くに設置されることが多く、
多少離れていてもバス通りをそのまま直進した道沿いだったり
近くを曲がったすぐのところにあったりするものですが、

こちらの転回場は初見殺しです。

すぐの十字を右折します。


Rg2809

曲がったすぐの車幅はこんな感じ。
(バスは画像奥から手前に向かう)

アスファルトに埋め込まれたブロックが
路側帯と車道の境界になるのでしょうかね。


Rg2808Rg2807

道がだんだんとせまくなっていきます。
路上駐車なんかされた日にゃ
たとえ軽自動車と言えども離合は困難です。


Rg2802

さらに奥に進むと……。


Rg2801

ようやく転回場です。

転回場自体は非常に広く、
複数台駐車できるスペースは充分にあります。

バス停から、あるいはバス停から多少歩いた程度では
この転回場は直視できない位置関係なので
初めてこの転回場の存在を知ったときには
かなりビックリした記憶があります。

その分、レア度は非常に高いといえますね。

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