バス停について本気出して考えてみた(258)
もともとは[1-2]T屋崎橋ゆき、T屋崎経由K湊波止場ゆき、
T屋崎・K湊波止場経由T郷駅ゆきという大きな柱があり、
(F間駅ゆきという区間便もあり)
それに[26A]T神ゆきも加わって
銘板にも右端に書き加えられました。
盲腸線にしては、直感ですけど
比較的バスの本数は確保できている方ではないかな、と思います。
soramameさんのお言葉を借りれば、
こちらが通称“おりばーくん”。
赤文字で「降車場」とあるのが、終点たる証ですけど
書いてないのもこれまたいい味を出してます。
通常、バス転回場は
終点停留所のすぐ近くに設置されることが多く、
多少離れていてもバス通りをそのまま直進した道沿いだったり
近くを曲がったすぐのところにあったりするものですが、
こちらの転回場は初見殺しです。
すぐの十字を右折します。
曲がったすぐの車幅はこんな感じ。
(バスは画像奥から手前に向かう)
アスファルトに埋め込まれたブロックが
路側帯と車道の境界になるのでしょうかね。
道がだんだんとせまくなっていきます。
路上駐車なんかされた日にゃ
たとえ軽自動車と言えども離合は困難です。
さらに奥に進むと……。
ようやく転回場です。
転回場自体は非常に広く、
複数台駐車できるスペースは充分にあります。
バス停から、あるいはバス停から多少歩いた程度では
この転回場は直視できない位置関係なので
初めてこの転回場の存在を知ったときには
かなりビックリした記憶があります。
その分、レア度は非常に高いといえますね。
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