バス停について本気出して考えてみた(273)
現在、平日・土曜日・日祝日ともに正午0時台が最終となっています。
私がここに初めて訪れた昭和62(1987)年では
便数はまだまだ確保されていましたが、
やはり時代の流れというべきことなのでしょうか。
先ほどの、昭和62年ごろの記憶がなぜ鮮明かと申しますと、
ここS丘第五は山のてっぺんにありまして、
おそらくは間違えて上り詰めてしまった一般車両がUターンしたり
あるいはおサボりのサラリーマン氏がこっそりお昼寝に使うことを考えてか、
ただでさえ狭い転回場内、バス車両以外を立ち入らせないように
転回場の入口部分に、バス車両のタイヤ幅に合わせてブロックが設置され
一般車だと乗り上げてしまうようにしていたのです。
こういった転回場方式は初めて見たので、記憶していたわけです。
現在でもその名残はありましたが
高さとしては地面とフラットになっていまして、
その活用はなされていないようです。
場内は舗装されていません。
なので、道路にはこれだけのタイヤ痕が残ります。
一般的には単なる汚れなのですが、
こういったバスファンをやっておりますと、
これが宝物にも見えてくるわけです。
| 固定リンク
「バス・電車」カテゴリの記事
- THE RAIL KITCHEN CHIKUGO(2019.11.02)
- 意外に難しい(2019.10.26)
- 「やっとで通った」(後)(2019.10.23)
- 「やっとで通った」(前)(2019.10.16)
コメント