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2019年3月20日 (水)

バス停について本気出して考えてみた(273)

終点停留所の旅“たそがれ”第240弾です。

 

今回はF岡県S免町の
N鉄バスのS丘第五バス停をご紹介します。

 

 

Dsc_0062

S丘第五。

かつては「Sヶ丘第五」の表記でしたが、

地名と同じ「S丘」表記に統一されました。

Dsc_0063

現在、平日・土曜日・日祝日ともに正午0時台が最終となっています。

私がここに初めて訪れた昭和62(1987)年では

便数はまだまだ確保されていましたが、

やはり時代の流れというべきことなのでしょうか。

 

 

Dsc_0064 Dsc_0065

先ほどの、昭和62年ごろの記憶がなぜ鮮明かと申しますと、

ここS丘第五は山のてっぺんにありまして、

おそらくは間違えて上り詰めてしまった一般車両がUターンしたり

あるいはおサボりのサラリーマン氏がこっそりお昼寝に使うことを考えてか、

 

ただでさえ狭い転回場内、バス車両以外を立ち入らせないように

転回場の入口部分に、バス車両のタイヤ幅に合わせてブロックが設置され

一般車だと乗り上げてしまうようにしていたのです。

こういった転回場方式は初めて見たので、記憶していたわけです。

 

現在でもその名残はありましたが

高さとしては地面とフラットになっていまして、

その活用はなされていないようです。

 

 

Dsc_0066 Dsc_0067

場内は舗装されていません。

なので、道路にはこれだけのタイヤ痕が残ります。

 

一般的には単なる汚れなのですが、

こういったバスファンをやっておりますと、

これが宝物にも見えてくるわけです。

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