バス停について本気出して考えてみた(277)
近隣エリアに住むKassyにとって、Y須原と聞くインパクトよりも
幼いころは、ここから3つ坂を下った「H導寺」のほうが魅力的で
行ってみたい場所ナンバーワンだったりするのは内緒で(笑)。
それでも、H導寺よりもY須原方面へ急坂を登って行った途中の田園に
倉庫代わりとして放置されていた、おそらくは久留米地区の車両と思われる
ハンペン型車両を、ここを通るたびに見学したいなあという思いに駆られ、
なんならどんな方向幕が収録されているのかを見てみたくて、
所有者の方にどう説得すれば見せてもらえるかなどと対策を練っていたり
この峠道の先、I塚地区に通学するのに
峠の手前のY須原と、峠の先の茜Y口スキー場とを自転車でつなげば
わざわざF岡の中心地区を通らなくても通えるじゃん! と気が付いて
実際に通えるかどうかを時刻表を入手して検討してみて
あえなく撃沈したり、と、思い出の深い路線であったわけです。
訪問したのは令和時代に入ってからなので、
バス停には、あの「使用されていませんよ」感がハンパない
黒ビニールでかぶせちゃうという対策が施されていましたが、
悪いことをしているわけではないのに、顔を隠されて
あたかも連行をされているような寂しさを覚えました。
絶賛運用中の画像および記事はお散歩(29)へどうぞ!
バスはもうやってきませんが、青空は相変わらずです。
電光表示がつき、この付近が明るくなったのは……皮肉?
この電光表示を目印として、すぐ先の鋭角に折れ曲がった道を
左斜め下方向に行った先には
鳥居がありまして、その鳥居を目印として
N鉄バス、C紫野バスに代わる
コミュニティバスのY須原乗り場はここに変更になりました。
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