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2019年9月15日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(35)民族の祭典 ~運命の決選投票! 東京開催なるか?~

昭和36(1961)年、秋。
知恵と五りんは、足袋の播磨屋に向かいます。
取材もかねてということでしょうが、五りんにはもう一つ
播磨屋に行って確かめたいことがありました。


ショーケースの中を覗き込むと、たくさんの足袋が陳列してありました。
金栗四三のオリンピックのもう一つの立役者・
金栗足袋を生み出した播磨屋こと黒坂辛作の家です。


 


昭和11(1936)年に話を戻します。
5年ぶりにいだてんこと金栗四三が帰ってきました。
来たる東京オリンピックが実現した暁には、
聖火ランナーとして走ってほしいとの嘉納治五郎からのオファーなのです。


辛作は不在のようで、少女が辛作を呼びにやってきましたが、
よーく見ると、関東大震災で行方不明になった
シマにうり二つです。


それもそのはず、この少女はシマの娘で、りくといいます。


 


この時に、みんなが集まって撮影した写真が、
五りんが覗いている家に残されていました。
しかし五りんには、母親がどこに写っているのか、幼いころに別れた父親は写真の中のだれなのか、
まったくわかりません。


辛作は、五りんのつぶやきにじっと耳を傾けながら、黙って作業を続けます。

1936(昭和11)年7月31日、ベルリンオリンピック開幕の前日。
ついに、1940年オリンピックの開催地が決定します。
ローマが辞退し、ヘルシンキと東京の一騎打ち。


嘉納治五郎は、IOCアメリカ代表の
ガーランドとブランデージと固い握手を交わします。
「アメリカは東京に投票するよ」
これで2票加わり、確実票は22票となりました。


そこにやってきたのは、IOC中国代表の王 正廷。
満州事変の交渉担当者であります。
一礼して様子見をする日本代表たちですが、
さすがに票を入れてくれるのは期待薄です。


ヘルシンキに先んじて、東京が先に演説することになりました。
治五郎は、日本までの所要時間がどれだけ短縮されたか、
決して遠い都市ではないことをアピールして、
シベリア鉄道を使えば半額で行けることを伝えます。



投票が済み、3時間後…。


東京36票、ヘルシンキ27票、
東京開催が決定しました。
アジア初のオリンピック開催が決定したのです。


治五郎は王代表のところに駆けつけ、握手を求めます。
王代表は、同じアジア人として投票するしかなかった、と
握手を拒絶して立ち去ろうとしますが、
治五郎はそれを追いかけ、自ら握手して涙ながらに感謝を伝えます。



そして、ベルリンオリンピックの開幕です。


日本時間夜11時、ベルリン午後3時。
数ある陸上競技のラストは、花形
マラソン大会のスタートです。
日本からは、孫、南、塩飽らがメダルを期待されています。



結果、1位に孫、3位に南がゴールし、
マラソンで日本は初めて金メダルを獲得しました。
孫の履く足袋の足型をとった辛作も、喜びもひとしおです。



※このドラマは、史実を基にしたフィクションです。




作:宮藤 官九郎
音楽:大友 良英
題字:横尾 忠則
噺(古今亭志ん生):ビート たけし
──────────
[出演]
阿部 サダヲ (田畑政治)
中村 勘九郎 (金栗四三)
桐谷 健太 (河野一郎(回想))
上白石 萌歌 (前畑秀子)
柄本 佑 (増野)

杉咲 花 (増野りく)
仲野 太賀 (小野 勝)
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森山 未来 (語り)
神木 隆之介 (五りん)
荒川 良々 (今松)
川栄 李奈 (知恵)
──────────
トータス 松本 (河西三郎)
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リリー・フランキー (緒方竹虎)
三宅 弘城 (黒坂辛作)
皆川 猿時 (松沢一鶴)
塚本 晋也 (副島直正)
薬師丸 ひろ子 (マリー)
役所 広司 (嘉納治五郎)
──────────
制作統括:訓覇 圭・清水 拓哉
プロデューサー:岡本 伸三・浅沼 利信
演出:井上 剛


 


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆


NHK大河ドラマ『いだてん』
第36回「前畑がんばれ」

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