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2019年9月 1日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(33)仁義なき戦い ~~

第12回オリンピック大会開催の地を、ローマと競ったのでは、
日本にはほぼ勝ち目はありません。
そこで嘉納治五郎は奇策に打って出たのです。
「いっそ譲ってもらうというのはどうだろう」


まず、腰痛悪化の治五郎に代わり、
新米IOC委員の副島道正伯爵がローマへ赴いて
ムッソリーニ首相を説得にあたることになりました。
この対面に一肌脱いだのが、駐イタリア大使の杉村陽太郎という男です。


1935(昭和10)年1月14日、ローマに到着した
副島とまーちゃんこと田畑政治。
そこに杉村も加わって、ムッソリーニに説得に当たります。


しかし、ローマに到着したころに感じていた副島の寒気が、
日を追うごとにどんどんと悪化していきます。

そして…。

副島は、ムッソリーニを一目見た瞬間、血が上って倒れてしまいます。
「長旅の疲労による肺炎です。1ヶ月の休養が必要」
「え? 余命1ヶ月? 副島さん…」

副島が運ばれた後は、杉村が変わってムッソリーニと対面します。
しかし杉村は、副島の病状と、それでも首相に会おうと
努力した姿を認めてもらおうとしますが、
ムッソリーニは机をバンとたたきつけ、出て行ってしまいます。

杉村は、ムッソリーニが最後に叫んだ「サマラーイ」の意味をはかりかねています。


その後、副島は治療に耐え、2週間後、
ようやく30分の外出許可が出ました。
「サムラーイ、カムイン」と呼ばれて中に入ると、
一転、ムッソリーニは歓迎ムードです。


会見はたった15分で終了し、
1944年大会に日本が全力でローマに協力することを条件に、
ローマは日本に譲ることにしました。


最終決戦の地、オスロ総会に向けて準備を始めたまーちゃんたち。
しかしローマが下りた今、東京が決定するのは確実でありまして、
あとは事務的手続きぐらいなので、杉村はまーちゃんに副島の看病をさせることにしました。


オスロに到着したのはいいものの、
ローマ代表のボナコッサ伯爵は不敵の笑みで座っているし、
杉村が一抹の不安を感じていたころ、
IOCのラトゥール会長が現れました。


杉村はひととおりの宣伝文句を言いかけ、
ムッソリーニ首相に譲ってもらうことになったと告白しますが、
オリンピックはどんな政治的圧力にも屈しないと
各国の批判を浴びることになります。


杉村は、投票日までの3日間、イタリア公使のロドロを味方につけ、
ボナコッサへの説得を試みます。
決戦の日、3月1日。
ボナコッサは「不本意ながら」立候補を取り下げ、
東京への投票に切り替えると宣言。
しかしラトゥール会長は認めず、投票日の延期を決定しました。


副島とまーちゃんが帰国し、もう万策尽きた、と
だれもがあきらめかけた時、治五郎はひとつ提案をします。
「東京に呼んだらどうだろう」


治五郎のラトゥールへの手紙が功を奏し、
かたくなだったラトゥールが訪日の意向を示したのです。


ラトゥールの訪日に向けて、
第12回国際オリンピック大会の招致委員会が発足します


 


このころ少し稼げるようになっていた美濃部孝蔵は、
なめくじ長屋を引っ越すことにしました。
今では忘れることのできない、
1936(昭和11)年2月26日のことでした。



※このドラマは、史実を基にしたフィクションです。





作:宮藤 官九郎
音楽:大友 良英
題字:横尾 忠則
噺(古今亭志ん生):ビート たけし
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[出演]
阿部 サダヲ (田畑政治)
中村 勘九郎 (金栗四三)
綾瀬 はるか (池部スヤ)
桐谷 健太 (河野一郎)
勝地 涼 (美川秀信)
仲野 太賀 (小松 勝)
──────────
森山 未来 (美濃部孝蔵・語り)
神木 隆之介 (五りん)
荒川 良々 (今松)
川栄 李奈 (知恵)
夏帆 (おりん)
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松重 豊 (東 龍太郎)
きたろう (牛塚虎太郎)
萩原 健一 (高橋是清(回想))
──────────
リリー・フランキー (緒方竹虎)
加藤 雅也 (杉村陽太郎)
古館 寛治 (可児 徳)
塚本 晋也 (副島道正)
薬師丸 ひろ子 (マリー)
役所 広司 (嘉納治五郎)
──────────
制作統括:訓覇 圭・清水 拓哉
プロデューサー:家冨 美央・大越 大士
演出:桑野 智弘


◆◇◆◇ 番組情報 ◇◆◇◆
NHK大河ドラマ『いだてん』
第34回「二二六」

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