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2019年11月15日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(262)~(267)

おしんがセルフサービスの店舗に踏み切ってオープンした店は
市価より安い価格が客を呼んで売上だけは好調な滑り出しでしたが、
安売りだけに利益は薄く、銀行への返済を思い、頭を痛めていました。


そんなとき仁は、店を手伝うために呼び寄せた友人の辰則と、
末妹の禎を結婚させたいというのです。
禎には禎の人生があるのだから、仁の勝手にはさせないとおしんは大反対です。
禎自身も、突然の話にとまどっています。


禎は、仁に見つかったら何を言われるかわからないと
こっそりと家を出ることにします。
そして名古屋に帰ったら、さっそく恋人・徹のもとへ顔を出しますが、
その徹がまたなんとも…ちょっと遊んでいるところが気にかかります。


 

万引きをした小学生のことで学校に通報したことが
泥棒呼ばわりされたからと学校に行けなくなり、
その親たちが田倉商店の不買運動を起こすということがあり、
おしんは完全に気が滅入ってしまいました。


しかし初子の励ましで何とか持ちこたえ、
調理場を広くすることでもっと多数の総菜を扱えるようにします。


禎は、徹に貢いでばかりの自分が嫌で、
身体の関係を迫られてついに嫌気がさして飛び出してしまいます。
下宿に戻ったら、母からの小包があり、その文字を見ていると
無性に伊勢へ帰りたくなってしまいました。


禎が学校をやめて伊勢に戻ったのは、翌朝のことです。
要は、遊んで暮らして、金の無心をする徹に愛想を尽かせたようで
つくづく、働くことが好きで、
働いている人が好きだと思うようになったのです。


 


おしんは、一時のきまぐれだと笑い、すぐに名古屋に帰るように言いますが、
辰則と結婚してもいいという禎には、辰則の力量は認めつつ、
それと禎の結婚話とは別だと、結婚は改めて反対します。


禎は辰則の出勤時間に合わせて起床し、
二人きりになったところで結婚の気持ちを確かめてみますが、
冗談はよしてください、と断ってしまいます。
それから辰則は、どこかよそよそしくなり、冷たく接するようになってしまいます。


 


その晩、辰則は田倉商店をやめると言い出します。
理由も言わない辰則に、禎は、
私をお嫁にもらってとお願いしたことを告白します。


おしんは、禎が決していい加減な気持ちで
辰則を好きになったわけではないことを知ると、
穏やかな気持ちでお願いをします。
「禎との結婚、もう一度考え直してくれませんか」


 


禎と辰則が婚約し、結婚は道子の出産後あたりと予定を立てたころ、
身重の道子が田倉に帰ってきました。
しかし体調不良を理由に家事全般を初子に一任し、
部屋から一歩も出てこなくなった道子をかばいつづける初子です。


道子は嫌気がさして、またも名古屋に帰ってしまいます。


 


そのお詫びに仙蔵が田倉にやってくるのですが、
初子に55歳の男性との縁談を持ってきます。
即座に断るおしんですが、仙蔵が縁談を持ってきた理由ぐらいはわかります。
自ら身を引きたいと、その縁談を考えさせてくれと答えます。


おしんは、仁よりも禎よりも、そして道子よりもかわいがってきた初子を
手放したくはありません。
雄が愛したたったひとりの女性だから、幸せにして見せると
おしんは初子を抱きしめます。


昭和31(1956)年の秋も深まるころ、
道子は無事に男児を出産します。
おしんは、竜三の一文字を名前に付けるように仁に頼んでおいたのですが、
仙蔵が剛(たけし)とつけたことで、意地になって
ついにお七夜にも出席しませんでした。


 


昭和32(1957)年2月、禎と辰則の結婚式がつつがなく開かれ、
間もなく、田倉商店1周年記念セールが盛大に行われます。


そして4月、竜三と雄の十三回忌と
雄の仲間の川村の追善供養が行われました。


このころから、日本の技術革新とともに
経済の高度成長が始まろうとしていました。
長い苦難と一緒に、57歳のおしんにも、
新しい時代が始まろうとしていたのです。


【再起篇・完】




作:橋田 壽賀子
音楽:坂田 晃一
語り手:奈良岡 朋子
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[出演]
乙羽 信子 (おしん)
田中 好子 (初子)
山下 真司 (仁)
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田中 美佐子 (道子)

長門 裕之 (仙造)
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制作:岡本 由紀子
演出:竹本 稔・秋山 茂樹

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