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2019年11月 8日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(256)~(261)

昭和30(1955)年の後半から、日本は神武景気という好況が訪れ
「もはや戦後ではない」という言葉の流行とともに
高度経済成長への時代が始まっていました。


そんな、昭和31(1956)年の春、
陶工の修行をしている希望と百合の
結婚式が行われることになりました。


田倉商店からはおしんと初子が出席し、
仁は多忙を理由に出席を拒んでおりますが、
それが逆に、道子が怪しんだりしないかと
初子はそれが心配です。


式といっても、簡素な披露宴だけでした。
静かに寄り添っている希望と百合の姿は
平凡ながら着実に歩んでいこうという二人の気持ちがにじみ出ていて、おしんは深く心を打たれていたのです。


そしてその結婚式のすばらしさは、
仁・道子夫婦の時の結婚式の皮肉となって
おしんの口をついて出てきていました。


 

2月末、新装開店を待つ田倉商店に
2台の金銭登録機・レジスターが運び込まれます。
それと同時に、商品の搬入も始まっていました。


おしんは、道子にお店のことを一通り教えようと声を掛けますが
奥のことだけしていればいい、と言われていただけに
店に出ることを拒絶します。


それどころか、揚げ物をすれば油を飛び散らせてふき取りもしない、
鍋を焦がしてもきれいに洗いもしないで、
どうしても気になった初子がきれいに掃除するのですが、
おしんの中では、口答えするだらしない嫁、というレッテルが定着してしまいました。


毎月の生活費も、道子が切り盛りできるほどもらっていないといわれ
おしんがうっかり昔の貧乏話をしようものなら
そんな話が通用する時代ではない、と仁に叱られ
おしんは、言いようのない時代の移り変わりを感じずにはいられませんでした。


 


仁の少年飛行兵時代の後輩・辰則がやってきました。
彼は戦後しばらくアメリカにいて、日本が恋しくなって戻ってきたのですが
アメリカ時代にスーパーマーケットに勤めていたので
本場の店を経験していることでいろいろとアドバイスを受けられそうです。


金銭登録機も扱えるということなので即戦力にはなりますが、
おしんには不安で仕方がありません。
ただ、辰則が田倉商店にかける思いを知って、信じてみることにします。


開店にあたって家族総出で、と仁に言われ、
禎が名古屋の女学校を休んで戻ってきました。
しかし道子は奥でのんびり雑誌を見ている様子で、
禎の怒りの矛先は道子に向いてしまいます。


道子がつわりで苦しみだし、妊娠が判明するのですが、
開店を2日後に控え、大きな番狂わせを引き起こしてしまいました。


 


翌朝、仙蔵夫婦が名古屋からやってきて、
寝込む道子を引き取りたいと言ってきました。
1ヶ月は忙しいときに足手まといにならないようにという気遣いなのですが、
道子は田倉の嫁だという主張を飲み込まざるを得ませんでした。


田倉商店は、辰則と仙蔵というふたりのアドバイザーのおかげで
ようやく形になってきました。
長い時を経て、おしんの店はやっと出発点にたどり着きます。
田倉の家族を巻き込んだ、背水の陣の出発でした。


 


初日は、買い物かごを持ち帰る客あり、
持参したかごにぽいぽい入れ込む客ありで
セルフ方式に不慣れなトラブルが散見されたものの、
どうにか乗り切ることができました。


2日目、商店街役員たちが田倉商店におしかけ
相当な値引きで営業したことに文句をつけに来ました。
おしんは、何をいくらでうるかがこれからの商人の務めだと反論し
役員たちを追い出してしまいます。


おしんの、意地でした。


 


営業時間を夜7時までに延長し、会社帰りのお客さんが買えるように
ひじきや卯の花などの総菜を作って置くことにしました。
はじめは嫌がっていた禎も、商売の面白さに気づいたか
名古屋に帰る予定を延長して手伝いしています。


そんな禎を見て、仁も商売に向いていると太鼓判を押しますが、
仁は、禎を辰則に嫁がせることでもっと事業拡大を狙っていて
おしんは仁の冷酷な自分本位な考え方に、
思わず耳を疑い、恐ろしく感じます。


作:橋田 壽賀子
音楽:坂田 晃一
語り手:奈良岡 朋子
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[出演]
乙羽 信子 (おしん)
田中 好子 (初子)
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田中 美佐子 (道子)
長門 裕之 (仙造)
大友 柳太朗 (栄造)
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制作:岡本 由紀子
演出:望月 良雄

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