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2020年4月14日 (火)

プレイバック信長・(29)姉川の戦い

【アバンタイトル】

織田信長にとって、浅井長政の「朝倉軍の援軍として出る」行為は
予想だにしていないことで、大いなる裏切りでした。
浅井長政にとって、織田信長の「浅井に知らせずに朝倉と戦う」行為は
朝倉家を大切にするうえで、大いなる約束違反でした。

元亀元(1570)年6月、信長は長政の小谷城を攻撃するために
長比(たけくらべ)砦、太尾山城、鎌刃城などを浅井から織田に寝返らせ、
横山城や観音寺城を横目に北上し、小谷城前にある虎御前山に本陣を進めます。

小谷城は伊吹山系につながっているため、城下町を焼き払っても取り囲むのは難しく
本丸への道のりは、山あり崖ありの難所でもあります。
まずは城明け渡しの使者を、との声にも信長は耳を貸そうとせず、
明朝早くから山を登って攻撃を仕掛けるつもりです。

あくまでも裏切者である浅井という標的なので、
和睦の使者などもってのほか、というわけです。
前の借りを返すつもりで、朝倉も8,000の兵を出してきました。
しかしその朝倉軍には、朝倉義景の姿はありません。

信長はいったん兵を引き、姉川のあたりで群を配置します。
こうしておけば、朝倉の援軍がやってきた時、
浅井も兵を城から出さざるを得なくなります。
そして姉川を境に両軍が対峙します。

戦いが始まると、浅井・朝倉連合軍が意外に強敵で
織田・徳川軍がじりじりと押され始めます。
しかし騙したり、挟み撃ちにしたりで攻め続けると、朝倉軍が逃げ出し、浅井軍は総崩れ。
引けの合図を、と長政は力なく命じます。

小谷城に逃げ帰った長政を追って、城を上ってもいいのですが
まずは長政に自身の判断ミスを考えさせ、和睦に持ち込むように仕向けます。
そして各地の城に城代として織田家の重臣たちを配し、
自らは戦の報告として上洛することにします。


原作・脚本:田向 正健
音楽:毛利 蔵人
題字:渡辺 裕英
語り:ランシュー・クリストフ
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[出演]
緒形 直人 (織田信長)
高橋 惠子 (るい)
若村 麻由美 (なべ)
的場 浩司 (池田恒興)
鷲尾 いさ子 (市)
滝田 栄 (柴田勝家)
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郷 ひろみ (徳川家康)
篠田 三郎 (稲葉良通)
橋爪 淳 (前田利家)
杉本 哲太 (丹羽長秀)
三上 真一郎 (森 可成)
寺田 農 (浅井久政)
辰己 琢郎 (浅井長政)
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中山 美穂 (ねね)
仲村 トオル (木下藤吉郎)
宇津井 健 (林 通勝)
平 幹二朗 (加納随天)
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制作:八木 雅次
制作著作:NHK
共同制作:NHKエンタープライズ
制作統括:渡辺 紘史
制作協力:NHKアート
NHKテクニカルサービス
演出:重光 亨彦

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