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2020年5月 8日 (金)

プレイバック信長・(36)浅井朝倉攻め

【アバンタイトル】

織田信長の軍勢は槙島城の戦いで将軍足利義昭の軍勢を破り
室町幕府は滅亡、信長は晴れて天下の座に立つことができました。
一度は四方を敵に囲まれ、もはやこれまでとあきらめる場面もありましたが
武田信玄が病床に伏し、進軍が叶わぬようになったことで戦況は一変したのです。

吉報を待っていた岐阜城では歓喜に沸き、
命を懸けて祈り続けてきた加納随天は泣きじゃくって喜びます。
そんな随天にるいや林 通勝は、随天のおかげだと慰労します。
ただ、目をやけどしているので、信長の晴れ舞台を見ることができません。

天下に立ったとはいっても、将軍義昭に勝ったというだけで
信玄亡き後の武田、浅井朝倉、三好三人衆、石山本願寺、毛利、上杉と
敵が周囲に散らばっている状況は今までと何も変わりません。

信長は、ルイス・フロイスやロレンソ、オルガンティーノといった
宣教師たちを招き入れ、イタリアの美しい歌に耳を傾けます。
謁見が終わり、フロイスやロレンソはオルガンティーノに日本の礼儀を注意しますが
はいはい、と聞いているのか聞いていないのか、笑顔でうなずくだけです。

浅井長政は裏方へ出向き、お市と3人の娘たちと対面します。
信長が義昭を破って天下に立ったことをお市に伝えますが、
お市は実の兄ながら素直に喜ぶことはできません。

信長の要請により、元号が元亀から天正に改元されます。
その10日後、信長は時を移さず浅井朝倉攻めに出陣。
まずは浅井と朝倉の連絡網を絶つため、小谷城北の山田山を占領します。

浅井の出兵要請に応じて2万の軍勢で出陣した朝倉義景でしたが、
小谷城からの連絡が全く来ぬようになりました。
自分ひとりで戦えというのか…と、浅井に対して
自分がどれぐらいの気迫で臨んでいるのかを見せつけるつもりでいます。

浅井と朝倉の不運なところは、お互いが準備を万端に整えておりながら
お互いが相手の状態を分からないまま時が過ぎていったことです。
その間にも、織田は着々と浅井朝倉攻めにおける布石を敷いていったのです。

しびれを切らした朝倉軍が越前へ引き始めます。
その情報を掴んだ信長は、対浅井にはわずかな兵を残し、
残りの大群で朝倉軍に追い打ちをかけることにします。
織田の猛攻は戦場が越前国内に入っても変わらず、家臣の裏切りにも遭い、義景はついに自刃します。

朝倉を滅亡させた信長軍はそのまま小谷城に引き返し、取り囲みます。

長政は和睦は受け付けず、最後まで戦うつもりですが、
お市と3人の娘の命だけは何としても助けたい長政はお市を説得します。
しかし、敵兵が京極丸横の崖から上って来て攻撃していると聞くと
長政はまずお市たちを避難させ、自らは戦に向かいます。

敵兵が京極丸にいることで、本丸と小丸の間に敵兵が割り込む形となり、
父・浅井久政は長政の助けを待つことなく追い詰められてしまいます。
長政は救援の兵を送りますが、時すでに遅く、久政は自害して果てます。

羽柴秀吉が京極丸を落とした今、残るは本丸のみです。


原作・脚本:田向 正健
音楽:毛利 蔵人
題字:渡辺 裕英
語り:ランシュー・クリストフ
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[出演]
緒形 直人 (織田信長)
高橋 惠子 (るい)
若村 麻由美 (なべ)
的場 浩司 (池田恒興)
鷲尾 いさ子 (市)
マイケル 富岡 (明智光秀)
滝田 栄 (柴田勝家)
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勝野 洋 (細川藤孝)
橋爪 淳 (前田利家)
杉本 哲太 (丹羽長秀)
本田 博太郎 (荒木村重)
稲川 淳二 (ロレンソ)
寺田 農 (浅井久政)
辰己 琢郎 (浅井長政)
柴 俊夫 (滝川一益)
篠田 三郎 (稲葉良通)
フランク・ニール (ルイス・フロイス)
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仲村 トオル (羽柴秀吉)
田中 健 (佐久間信盛)
宇津井 健 (林 通勝)
平 幹二朗 (加納随天)
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制作:八木 雅次
制作著作:NHK
共同制作:NHKエンタープライズ
制作統括:渡辺 紘史
制作協力:NHKアート
NHKテクニカルサービス
演出:岡田 健

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