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2020年7月12日 (日)

「麒麟がくる」までお待ちください 戦国大河ドラマ名場面スペシャル「秀吉」

新型コロナウイルスの影響により、4月1日(水)より休止している
大河ドラマ「麒麟がくる」の収録は、6月30日(火)より再開となりました。
収録にあたっては、「感染防止のための制作マニュアル」に基づいて行います。

放送については、6月7日(日)の<第21回>放送分をもって番組を一時休止し、
収録再開の状況を見極めながら放送再開時期について検討し、
決まり次第お知らせいたします。

<収録の再開と放送の一時休止について> 長谷川博己さん(明智光秀役)からのメッセージ
21回の放送終了からしばらく休止いたします。
楽しみにしていただいている方々がたくさんいらっしゃることは、
何気ない日常の中、お声掛けいただいたり、ひしひしと感じています。
この流れを一度止めてしまうのは誠に心苦しいのですが、ご存知のように
撮影も休止中で撮り溜めたものがない状況となっています。
ただ、撮影再開の目処は立っており、その日に向かいスタッフ・キャスト一同、
安全面を十分考慮した上で準備しております。
全44回、何とか放送していきたいと思っておりますので、今後の「麒麟がくる」明智光秀の
ミステリーの顛末を、楽しみに、どうか大らかなお気持ちでお待ちいただければと思います。
皆様の健康とともに、麒麟がくる日を願って。

「麒麟がくる」がしばしお休みをいただいている間、関連番組として
過去に人気を博した「戦国大河ドラマ」の名場面集をお送りします。
これまで放送した戦国大河の中から、光秀を深く描いた作品や人気の作品を選出。
手に汗握るシーンや感動の名場面を紹介しつつ、
当時の出演者がドラマの舞台裏を語ります。

 

4本目は──

平成8(1996)年に放送された「秀吉」は、農民の子から天下人へかけあがった
エネルギッシュな豊臣秀吉を39歳の竹中直人さんが演じて話題になり、
拳を突き出してセリフを立てた「心配ご無用!」は流行語にもなりました。

なりふり構わぬアピールで、織田信長(渡 哲也さん)の信頼を得て
家臣に大抜擢される有名なシーンや、初恋の相手・おね(沢口靖子さん)への
猛アタックでハートをついに射抜き、妻として迎える感動シーン、
盟友・明智光秀(村上弘明さん)との 出会いからライバルとしてともに成長し、
秀吉と母・なか(市原悦子さん)、光秀と母・美(野際陽子さん)の親子の愛情から
美の悲劇を経て本能寺へと至る名場面を紹介。

竹中直人さん、村上弘明さんが語る撮影秘話にも注目です。

МC:高橋 英樹 さん(俳優)
   川島 明 さん(お笑い芸人「麒麟」)
ゲスト:竹中 直人 さん(俳優・豊臣秀吉役)
    松村 邦洋 さん(お笑い芸人)
ビデオ出演:村上 弘明 さん (俳優・明智光秀役)

「秀吉」の作品概要についてはコチラ

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