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2021年2月28日 (日)

大河ドラマ青天を衝け・(03)栄一、仕事はじめ

血洗島の渋沢家には、藍のすくも作りのために
夜明け前から大勢の職人が集まっていました。
作業を前に、渋沢栄一はじめ多くの職人たちが
朝飯を腹いっぱいにかきこんで、備えています。

乾燥させた藍の葉を、水を打ちながら混ぜ合わせて発酵させ、
これを何度も繰り返すわけです。
発酵を始めておよそ100日にしてすくもが出来上がり、
すくもを液状にすると美しい青を出す染料になるのです。

栄一は藍すくも作りにも熱が入りますが、完成品をもって
江戸に売りに行く時のことが待ち遠しくてたまりません。
いとこの渋沢喜作にもとても羨ましがられます。
「ハッハ! 江戸だでぇ!!」

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2021年2月23日 (火)

大河ドラマ麒麟がくる・総集編第四部「本能寺篇」

(38)丹波攻略命令 ~光秀は新たな戦に向かう~

坂本城にいる三淵(谷原章介)に、ついに信長(染谷将太)より切腹の沙汰が言い渡される。戦は依然として続き、光秀(長谷川博己)は三好の一党や一向一揆の連合軍との戦で戦果をあげる。そんな折、美濃から斎藤利三(須賀貴匡)が主君・稲葉一鉄(村田雄浩)のもとを逃れ、家臣にしてほしいと光秀のもとへやってくる。利三の扱いをめぐり信長に呼び出された光秀は、家臣一人の命も大事にしない主君では国は治まらないと説く。すると利三の命の代わりに、依然として敵対勢力が多い丹波を平定するように言い渡されるのだった。

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大河ドラマ麒麟がくる・総集編第三部「新幕府篇」

(28)新しき幕府 ~光秀の前に新たな敵 摂津が~

ついに足利義昭(滝藤賢一)が上洛を果たした。勢いに乗った織田軍は周囲の三好勢を一掃する。光秀(長谷川博己)も活躍が認められ、将軍奉公衆に取り立てられる。先の将軍・義輝暗殺に関与していた疑いのある松永(吉田鋼太郎)の処分を巡り、織田側と三淵ら奉公衆の意見が割れるが、義昭は信長(染谷将太)の意見に従うという。その代わりに幕府の政務を、代々将軍に仕えてきた摂津晴門(片岡鶴太郎)に任せることを認めてほしいという。光秀と藤孝(眞島秀和)は、幕府を腐らせてきた張本人ともいえる摂津の再起用に胸騒ぎを覚える。

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大河ドラマ麒麟がくる・総集編第二部「上洛篇」

(18)越前へ ~新たな主君 朝倉義景登場!~

高政(伊藤英明)軍の追手から、命からがら美濃を脱出する光秀(長谷川博己)たち。帰蝶の取り計らいで現れた伊呂波太夫(尾野真千子)に導かれ、隣国・越前の地へたどりつく。領主・朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に謁見し、明智家をかくまってもらえないかと交渉する太夫に、義景は値踏みをするように光秀を見つめ、渋々ながら了承する。

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大河ドラマ麒麟がくる・総集編第一部「美濃篇」~一挙公開! 数々の英傑たちが探し求める麒麟は果たして誰のもとに! 光秀が最後に下した決断とは? 語りは帰蝶役・川口春奈~

[新] (01)光秀、西へ ~若き明智光秀の旅がいま、始まる~

領地を荒らす野盗を撃退した際、明智光秀(長谷川博己)は、その頭領が持っていた「鉄砲」という見たことのない武器に興味を持つ。美濃守護代・斎藤氏の名跡を継ぐ斎藤道三(本木雅弘)に掛け合い、ある約束と引き換えに、鉄砲がどういうものか探る旅に出る。堺ではひょんなことから三好長慶の家臣・松永久秀(吉田鋼太郎)に気に入られる。次に向かった京では、名医と名高い望月東庵(堺 正章)と出会うが、大のばくち好きで、本当に名医なのかヤブ医者なのかわからない。そんな中、大名同士の抗争が始まり、町は大火事になる。

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2021年2月21日 (日)

大河ドラマ青天を衝け・(02)栄一、踊る

──こんばんは。徳川家康です。

私の開いた江戸幕府は、よく「鎖国してたね」なんて言われますが、
実は完全に閉じていたわけではありません。
このように、アイヌや朝鮮、琉球とはそれぞれ大名を介して付き合っていましたし
ここ長崎は徳川の直轄地で、オランダや清国と活発に貿易していました。

「オランダ風説書(ふうせつがき)」です。

オランダ人に作ってもらったこのニュースペーパーで、
定期的に海外の情報を得ている……はずだった。
しかし200年も経つと、
見知らぬ外国の船が次々と、日本の沿岸にやってくるようになった。

日本が知らない間に、世界は大きく変わっていったのです。

イギリス・フランス・ロシア、それに新しくできたアメリカなどの国々は
こぞって東アジアを目指します。
アヘン戦争で隣の清国が攻められ、
「次はこの日本か?」という大ピンチのタイミングで生まれたのが、渋沢栄一。

いや、今はまだ大海原に漕ぎ出す前のほんの子どもです──。

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2021年2月14日 (日)

大河ドラマ青天を衝け・[新] (01)栄一、目覚める

──こんばんは。徳川家康です。

今日はまず、日本の歴史です。
大和政権が始まり、大化の改新そして平安文化が栄えたころ、
地方では領地を巡って争いが増え、戦いを職業とする武士が誕生します。
我が徳川のルーツだ。

源平・北条・足利の世・応仁の乱と戦いは激しくなり、
私が生まれたころには鉄砲も伝来。
私も使いましたよ、信長様に勧められて……。
そしてそんな戦ばかりの世を、どうにか統一したのがこの私です。

私は征夷大将軍となり、徳川の世、今でいう江戸幕府を作りました。
260年も続いた、ここからここまでずーっとです。
島原の乱の後は戦いもなく、新しい文化も育ち
悪くない時代だったと私は思う。

よく「明治維新で徳川は倒され、近代日本が生まれた」なんて言われますが
実はそう単純なものじゃあない。
古くなった時代を閉じ、今につながる日本を拓(ひら)いた
この人物こそ、我が徳川の家臣であったとご存じだったかな──

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2021年2月 7日 (日)

大河ドラマ麒麟がくる・(44)本能寺の変 [終] ~信長を討つその驚きの動機とは~

天正10(1582)年5月・安土城での徳川家康饗応──。
膳が足りぬとご立腹の織田信長は、饗応役の明智光秀を足蹴にし
もてなす家康の目の前で饗応役を解く命令を出します。

といいつつ、接待相手が饗応役を名指しするのはさすがに無礼だと
ああいう演技をすることで家康がどう出るか見ておきたかったと笑い信長は
饗応役解任は打ち消さず、光秀には一日も早く西国に向かわせます。

四国讃岐に長曾我部元親という大名がおり、おかげで
毛利と交戦中の羽柴秀吉は戦をおちおちしていられないと信長に泣きついたのです。
信長は三男織田信孝を讃岐に向かわせて抑えとし、
光秀の軍は船で備後の鞆の浦に向かわせ、足利義昭を殺せと命じたのです。

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