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2021年2月23日 (火)

大河ドラマ麒麟がくる・総集編第三部「新幕府篇」

(28)新しき幕府 ~光秀の前に新たな敵 摂津が~

ついに足利義昭(滝藤賢一)が上洛を果たした。勢いに乗った織田軍は周囲の三好勢を一掃する。光秀(長谷川博己)も活躍が認められ、将軍奉公衆に取り立てられる。先の将軍・義輝暗殺に関与していた疑いのある松永(吉田鋼太郎)の処分を巡り、織田側と三淵ら奉公衆の意見が割れるが、義昭は信長(染谷将太)の意見に従うという。その代わりに幕府の政務を、代々将軍に仕えてきた摂津晴門(片岡鶴太郎)に任せることを認めてほしいという。光秀と藤孝(眞島秀和)は、幕府を腐らせてきた張本人ともいえる摂津の再起用に胸騒ぎを覚える。


(29)摂津晴門の計略

将軍の御座所襲撃に怒った信長は、京に将軍を守る城が必要だとして、独断で二条城の建設を始めてしまう。各地から資材を召し上げながら急ピッチで進む強引な工事に、幕府の摂津のもとには信長に対する多くの反発の声が届く。ある日、伊呂波太夫(尾野真千子)から呼び出された光秀は、幕府より身を追われ身を隠した近衛前久(本郷奏多)と対面する。前久は今の幕府には、己の私利私欲を満たすことしか頭にない連中ばかりであることを忠告。そして、本来 帝(みかど)を守るべき幕府の本分を見失っていることをほのめかすのだった。将軍よりも上の存在という帝の存在が気にかかった光秀は、ボロボロになった御所へと足を向ける。

(30)朝倉義景を討て ~帝 本格登場&帰蝶も~

孤独な立場の義昭は、駒(門脇 麦)を話し相手として頼りにしていた。ふたりは弱きものを救う悲田院づくりの夢を通して仲を深める。一方、信長に呼び出され美濃に向かった光秀は、ついに信長が越前の朝倉攻めを決めたことを知る。しかし信長は、朝倉相手に織田軍だけでは勝てないと冷静に考えていた。光秀は、帝(みかど)に戦の是非を認めてもらえれば大義名分が立ち、ほかの大名もおのずと集まると助言する。しかし、それは大きな賭けであった。信長はすぐさま上洛し、帝・正親町天皇(坂東玉三郎)に拝謁するのだが…。

(31)逃げよ信長 ~金ヶ崎決戦!~

ついに越前へ向けて出兵を開始した信長。破竹の勢いで敦賀まで制圧をする。しかし、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)のいる一乗谷まであと一歩に迫った金ヶ崎で、浅井長政(金井浩人)が信長を突然裏切り、背後から迫ってくる。朝倉・浅井に挟まれ絶体絶命の信長軍。このまま前進するという信長を光秀は、織田信長はいま死んではならない、逃げるべしと強く説得。それは数万の兵を率いたしれつな退却戦の始まりだった…。

(32)反撃の二百挺(ちょう) ~信長軍、朝倉と再び激突~

命からがら京に戻った光秀。美濃からやってきた熙子(木村文乃)や娘たちとつかの間のひとときを過ごす。戦で失った鉄砲を調達すべく、木下藤吉郎(佐々木蔵之介)と訪れた堺で、光秀は丸薬の商いで成功した駒と出会う。さらに松永久秀(吉田鋼太郎)と大和で争う筒井順慶(駿河太郎)と知り合い、駒の助けを得て大量の鉄砲の調達に成功する。手に入れた鉄砲で再び戦に出る信長だったが、摂津での戦いで一向宗徒や三好の残党勢力に苦戦。さらに背後から朝倉・浅井の軍勢が迫り、再び四面楚歌に陥る。

(33)比叡山に棲(す)む魔物 ~信長の非情に光秀は~

四方を敵に囲まれ窮地に立たされる信長。光秀は朝倉に和議を申し込むべく、比叡山に陣を構える義景のもとへ潜入する。義景が頼る延暦寺の天台座主・覚恕(春風亭小朝)と面会するが、覚恕は自分から領地や金を奪った信長を許さないという。そんな折、尾張で信長の弟・信興が一向宗に討たれ、事態は切迫。信長は京を捨て尾張に戻ろうとするが、光秀は今までの苦労が水の泡になると再び説得する。すると信長は将軍ではなく、帝を通じて周囲と和議を結ぶことを思いつく。

(34)焼討ちの代償 ~戦の幻影が光秀を脅かす~

残虐極まりない比叡山の焼き討ちを目の当たりにした摂津晴門は、将軍・義昭にもう信長と手を切るべきだと進言。大和の松永と筒井順慶の内戦に加わり、筒井側につくことで、信長の後ろ盾のある松永と対立しその立場を表明すべしと迫るのだった。光秀は、娘の治療で訪れた東庵(堺 正章)の診療所で、駒から、義昭は筒井に味方し信長から離れることを決めたと聞かされる。恐ろしい代理戦争の計画を回避すべく、じかに松永と筒井を引き合わせる和平工作を画策するが…。

(35)義昭、まよいの中で ~決裂直前、光秀は~

藤吉郎から、信長は将軍や幕府はもはやどうでもよく、帝や朝廷との関係ばかりを強化しようとしていることを聞き、不安に駆られる光秀。その一方で、摂津率いる幕府内では、信長の力を削ぐべくその重臣である光秀を暗殺する計画が持ち上がる。数日後に開かれた将軍主催の茶会に招かれた光秀に、刺客たちの刃が襲いかかる。光秀は将軍・義昭のもとへ急ぐのだが…。

(36)訣別(けつべつ) ~ついに決裂、信長と義昭~

三条西実澄(石橋蓮司)の助力で、光秀は帝と言葉を交わす。一方、義昭ら幕府は信長を前面に押し出し、大和の松永を鎮圧しようとしていた。藤吉郎は、いま本当に戦うべきは松永ではなく、朝倉と浅井であると信長の曖昧な立場を批判。大和に気を取られて美濃が手薄になったところで、義昭は朝倉たちに美濃を攻めさせるつもりだ、と声を荒げる。

(37)信長公と蘭奢待(らんじゃたい)

上洛間近の武田信玄(石橋 凌)の進軍が、突然止まった。義昭は信玄や朝倉の援軍を得られず孤立、藤吉郎率いる織田軍に捕らえられる。二条城にいた幕臣・三淵(谷原章介)も捕らえられ、早々に信長方についた弟・藤孝と苦しい再会を果たす。菊丸(岡村隆史)より武田信玄が秘密裏に死んだことを知らされる光秀。その報告を受け信長は、後ろ盾を失った朝倉・浅井に対して兵を挙げ、一気に攻め滅ぼす。ついに権力の頂点に立った信長は、ある突拍子もない願いを朝廷に突きつける。


作:池端 俊策・河本 瑞貴
脚本協力:岩本 真耶
音楽:ジョン・グラム
語り:市川 海老蔵
題字:中塚 翠涛
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[出演]
長谷川 博己 (明智十兵衛光秀)
染谷 将太 (織田信長)
門脇 麦 (駒)
岡村 隆史 (菊丸)
木村 文乃 (熙子)
谷原 章介 (三淵藤英)
眞島 秀和 (細川藤孝)
本郷 奏太 (近衛前久)
間宮 祥太朗 (明智左馬助)
徳重 聡 (藤田伝吾)
駿河 太郎 (筒井順慶)
安藤 政信 (柴田勝家)
金子 ノブアキ (佐久間信盛)
銀粉蝶 (なか)
小藪 千豊 (二条晴良)
手塚 とおる (朝倉景鏡)
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川口 春奈 (帰蝶)
風間 俊介 (徳川家康)
ユースケ・サンタマリア (朝倉義景)
滝藤 賢一 (足利義昭)
石橋 蓮司 (三条西実澄)
春風亭 小朝 (覚恕)
石橋 凌 (武田信玄)
榎木 孝明 (山崎吉家)
尾野 真千子 (伊呂波太夫)

坂東 玉三郎 (正親町天皇)
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陣内 孝則 (今井宗久)
片岡 鶴太郎 (摂津晴門)
佐々木 蔵之介 (木下藤吉郎)
吉田 鋼太郎 (松永久秀)
堺 正章 (望月東庵)
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制作統括:落合 将・藤並 英樹
プロデューサー:中野 亮平
演出:大原 拓・一色 隆司・佐々木 義春・深川 貴志

本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『麒麟がくる』の
あらすじ欄よりそのまま引用しました。
なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、
該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を
順不同で並べ替えたものです。

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