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2022年12月29日 (木)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(49-2)総集編第二章

──平家討伐に向け、頼朝は鎌倉で力を蓄える。しかし、源氏の棟梁(とうりょう)の座を争う義仲が先に上洛を果たす。出遅れた頼朝。挽回の一手は──

(14)都の義仲 ~三種の神器奪還せよ 源氏のレース~
嫡男・義高(市川染五郎)を鎌倉へと送った木曽義仲(青木崇高)は、平家の追討軍を撃退して上洛。敗れた平 宗盛(小泉孝太郎)は、三種の神器とともに都を落ち延びる。義仲の活躍に焦る源 頼朝(大泉 洋)であったが、義仲と後白河法皇(西田敏行)との関係が悪化すると、弟・義経(菅田将暉)を大将とし派兵することを決断。しかし、利益のない戦に御家人たちが不満を募らせる。そんな中、義時(小栗 旬)は……

(15)足固めの儀式 ~頼朝討て! 鎌倉分裂~
源 義経率いる一軍が迫っていると知った木曽義仲は、後白河法皇を捕らえて京に籠もる。一方、鎌倉では御家人たちが謀反を計画。上総広常(佐藤浩市)も加わり、義仲の嫡男・義高を旗頭とし、都ばかりに目を向ける源 頼朝の失脚をたくらむ。義時は御家人たちの計画を潰すため大江広元(栗原英雄)らと連携し……

(16)伝説の幕開け ~源義経 一の谷の戦い~
御家人たちをまとめ上げた源 頼朝は、弟・範頼(迫田孝也)を総大将、梶原景時(中村獅童)を軍(いくさ)奉行とした本軍を派兵。八重(新垣結衣)に見送られた義時も従軍し先発した義経と合流する。後白河法皇を捕らえて京に籠もる木曽義仲、福原を拠点に復権を伺う平 宗盛に対し、鎌倉方は義経の天才的な軍略に導かれて奮戦。畠山重忠(中川大志)らが華々しく駆ける……

(17)助命と宿命 ~幼い大姫 命がけの恋 義高を救え!~
源 義経の軍略がさえわたり連勝に沸く鎌倉方。しかし、木曽義仲の討伐により鎌倉に再び暗雲が立ち込める。義仲の嫡男・義高を危険視する源 頼朝は、戦勝報告のため範頼とともに鎌倉へ戻っていた義時に義高の処断を命令。大姫(落井実結子)を思う政子(小池栄子)は憤り、義高を救うため奔走する。一方、頼朝に試された義時は八重ら家族を思い……

(18)壇ノ浦で舞った男 ~義経、壇の浦で舞う 源平合戦決着~
苛烈さを増す源平合戦。必死の抵抗をみせる平 宗盛率いる平家軍に対し、源 頼朝は義経に四国、範頼に九州を攻めさせ、逃げ道をふさぎにかかる。しかし、範頼軍は周防で足止めをくらい、義時・三浦義村(山本耕史)らが状況の打開に奔走。一方の義経軍も、後白河法皇の命により摂津から動けずにいた。そんな中、梶原景時の献策を一蹴した義経が……

(19)果たせぬ凱旋 ~すれ違う頼朝と義経 後白河の暗躍~
鎌倉入りを許されず京で悲嘆にくれる義経。義時は大江広元に知恵を借り、源 頼朝と義経との関係修復を模索するが、後白河法皇はそれを許さない。愚痴をもらす頼朝に対し苦言を呈す八重。この状況を政子が憂う中、京では義経をめぐって里(三浦透子)と静(石橋静河)が対立。さらに源 行家(杉本哲太)が義経に近づいて頼朝への疑心をあおり……

(20)帰ってきた義経 ~ついに義経vs義時 鎌倉で舞う静~
京を離れ、奥州へ逃れた源 義経。しかし、温かく迎え入れてくれた奥州の覇者・藤原秀衡(田中 泯)が程なく死去。これを知った義時は、状況を探るため平泉行きを志願するが、義経の才を恐れる源 頼朝は、藤原国衡(平山祐介)・泰衡(山本浩司)兄弟の仲の悪さにつけ込み義経を討つように冷たく命じる。八重に見送られ、平泉へと発たつ義時。一方、捕らわれた静御前は鎌倉で……

(21)仏の眼差(まなざ)し ~八重が守るものとは 運慶の仏の顔~
源 義経を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡を討ち取る源 頼朝。義時・畠山重忠らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然(きぜん)と上洛に向けて動き出す。一方、京の後白河法皇は丹後局(鈴木京香)と今後の動静を憂慮し、きたるべき日に備えていた。そんな中、鎌倉では八重が子どもたちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子)も目を細めるが……

(22)義時の生きる道 ~頼朝、征夷大将軍に 義時の子育て~
源 頼朝の上洛が決まり、命に従い随行する義時。大軍を率いて念願であった京へと上った頼朝は、後白河法皇、九条兼実(田中直樹)と会談。今後の世のあり方を思い描く。そんな中、自分たちには利益のない上洛に、三浦義澄(佐藤B作)、岡崎義実(たかお鷹)、千葉常胤(岡本信人)らが不満を募らせていた。一方、比企能員(佐藤二朗)は比企家の地位を盤石にするため、一族の比奈(堀田真由)を……

(23)狩りと獲物 ~富士で頼朝暗殺計画 曽我の敵討ち~
嫡男・万寿(金子大地)の披露目の場とするため、御家人を集めて富士の裾野で巻狩りを行うことを決めた源 頼朝。工藤祐経(坪倉由幸)が賞賛する中、頼朝を憎む曽我十郎(田邊和也)・五郎(田中俊介)兄弟らが謀反を計画。梶原景時から企みを知らされた義時は、急ぎ五郎の烏帽子親である父・北条時政(坂東彌十郎)のもとへと向かう。不穏な気配が漂う巻狩りには、義時の愛息・金剛(坂口健太郎)も……


作:三谷 幸喜
音楽:エバン・コール
語り:長澤 まさみ
題字:佐藤 亜沙美
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小栗 旬 (北条義時)
新垣 結衣 (八重)
菅田 将暉 (源 義経)
小池 栄子 (政子)
瀬戸 康史 (北条時連)
堀田 真由 (比奈)
中川 大志 (畠山重忠)
青木 崇高 (木曽義仲)
──────────
山本 耕史 (三浦義村)
市原 隼人 (八田知家)
梶原 善 (善児)
横田 栄司 (和田義盛)
八嶋 智人 (武田信義)
新納 慎也 (阿野全成)
宮澤 エマ (実衣)
堀内 敬子 (道)
田中 直樹 (九条兼実)
岡本 信人 (千葉常胤)
阿南 健治 (土肥実平)
相島 一之 (運慶)
小林 隆 (三善康信)
栗原 英雄 (大江広元)
佐藤 B作 (三浦義澄)
小泉 孝太郎 (平 宗盛)
中村 獅童 (梶原景時)
──────────
佐藤 浩市 (上総広常)
田中 泯 (藤原秀衡)
佐藤 二朗 (比企能員)

市川 猿之助 (文覚)
杉本 哲太 (源 行家)
鈴木 京香 (丹後局)

坂東 彌十郎 (北条時政)
宮沢 りえ (りく)

大泉 洋 (源 頼朝)
西田 敏行 (後白河法皇)
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制作統括:清水 拓哉・尾崎 裕和
プロデューサー:大越 大士・長谷 知記・吉岡 和彦・川口 俊介・橋本 万葉
演出:吉田 照幸・末永 創・保坂 慶太・安藤 大佑・中泉 慧

本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『鎌倉殿の13人』のあらすじ欄よりそのまま引用しました。なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を順不同で並べ替えたものです。

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