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2022年12月29日 (木)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(49-3)総集編第三章

──権力継承の時はあまりにも突然に訪れた。頼朝亡き後の大きな空白。若き頼家はそれを埋めることが出来るのか──

(24)変わらぬ人 ~範頼の謀反疑う頼朝 大姫入内計画~
源 頼朝(大泉 洋)と万寿(金子大地)が巻狩りを終えて無事に戻り、喜ぶ政子(小池栄子)。しかし、頼朝は自身に代わって鎌倉殿の座に就こうとした弟・範頼(迫田孝也)を許さず、余波が鎌倉を揺るがしていた。比奈(堀田真由)を傍らに、三浦義村(山本耕史)、金剛(坂口健太郎)と思いを巡らせる義時(小栗 旬)。そんな中、亡き許嫁いいなずけ・源 義高(市川染五郎)を慕い続ける大姫(南 沙良)は、頼朝が用意した縁談話を歯牙にもかけず……

(25)天が望んだ男 ~頼朝の死期迫る予感~
身に降りかかる不幸が続き、不安にさいなまれる源 頼朝。政子が心配する中、過剰に助言を求められる全成(新納慎也)は困惑し、実衣(宮澤エマ)と思案する。一方、源 頼家に長男・一幡が誕生。比企能員(佐藤二朗)は鎌倉殿の継承に心を躍らせ、比企の台頭を危惧するりく(宮沢りえ)は北条時政(坂東彌十郎)をたきつける。そんなとき、頼家に呼び出された義時は、三浦義村(山本耕史)から……

(26)悲しむ前に ~頼朝の後継争い勃発 鎌倉分裂危機~
安達盛長(野添義弘)が涙に暮れる中、義時は先を見据え、大江広元(栗原英雄)らと頼朝の嫡男・頼家を次の鎌倉殿とする新体制作りを始める。しかし、比企能員の力が増すことを嫌うりくが、夫・北条時政をたきつけてこの流れに対抗。鎌倉に不穏な空気が流れる中、狩りから戻った頼家は……

(27)鎌倉殿と十三人 ~御家人13人で支える新しい鎌倉殿~
土御門通親(関 智一)から源 頼朝の死を知らされ、思案する後鳥羽上皇(尾上松也)。鎌倉では宿老たちが居並ぶ中、新たに鎌倉殿となった源 頼家が自身の方針を表明。これに北条時政と比企能員は共に困惑し、梶原景時(中村獅童)は賛辞を贈る。その様子を政子に報告した義時は、弟・北条時連(瀬戸康史)と愛息・頼時(坂口健太郎)を頼家のもとへ送り出し……

(28)名刀の主 ~13人早くも崩壊危機 梶原景時の義~
北条時政と比企能員との争いにより、義時と梶原景時の構想から大きく逸脱し、13人まで膨れ上がった訴訟の取り次ぎを行う宿老たち。鎌倉殿となり気負う源 頼家はこれを自身の力を侮っている結果だと捉えて憤慨し、北条時連・頼時ら若い御家人をそばに置いてけん制する。そんな中、13人の宿老たちが集まり常陸の御家人の土地争いについて評議を……

(29)ままならぬ玉 ~源頼家の暴走と孤独 北条vs比企~
御家人たちのバランスが崩れ始めた鎌倉。義時は北条と比企との争いの激化を懸念し、頼時と比奈を前に決意を新たにする。そんな中、つつじ(北 香那)が源 頼家の次男・善哉を出産。三浦義村が乳母夫となるが、比企能員は長男・一幡こそが嫡男であるとけん制。一方、北条時政はりくから政子の次男・千幡を頼家の跡継ぎにと……

(30)全成の確率 ~奇跡呼ぶ実衣との絆~
源 頼家に対して呪詛じゅそを行った疑いにより、詮議を受ける阿野全成。比企能員はその背後に北条家の暗躍があると確信し、対決姿勢をさらに強める。そのころ北条家では、夫・全成を巻き込まれて激怒した実衣が父・時政を追及。名乗り出ようとする時政だが、りくに止められる。義時は北条家を守るために一案を講じ、畠山重忠(中川大志)の助力を得て……

(31)諦めの悪い男 ~鎌倉の頂点立つは… 比企能員の変~
源 頼家の後継者をめぐり、激しさを増す北条と比企の争い。比企能員はせつ(山谷花純)が産んだ頼家の長男・一幡(相澤壮太)を推し、早々に朝廷の許しを得ようと躍起になるが、大江広元らは取り合わない。一方、義時は比奈に頼んで比企の動向を探り、三浦義村にも相談を持ち掛ける。そんな中、政子のもとに北条時政、りくらが集まり……

(32)災いの種 ~波乱呼ぶ頼家の生還 源実朝の誕生~
奇跡的に息を吹き返した源 頼家。しかし後鳥羽上皇のもとには頼家危篤の報が届き、後鳥羽は考えを巡らせる。鎌倉では、政子のもとに義時、泰時らが集まり、新たな体制について話し合っていた。そんな中、一人で思いにふける比奈。一方、先を見据えるりくは時政に京との関係をより深めるように説き、愛息・政範(中川 翼)も胸を高鳴らせる。そして、三浦義村は……

(33)修善寺 ~頼家、修善寺に幽閉 時政執権就任~
鎌倉では政子の次男・源 実朝(嶺岸煌桜)を鎌倉殿とする新体制が始まり、北条時政が執権別当に就任。時政を裏で支えるりくは実朝の正室を京から迎えることを進言し、娘婿である平賀朝雅(山中 崇)を通じて後鳥羽上皇に願い出る。しかし、御家人たちは派手に権力をふるう北条を敬遠。三浦義村の忠告に義時も苦笑する。一方、失意の源 頼家は……

(34)理想の結婚 ~権力握る執権・時政 実朝の嫁とり~
源 実朝(柿澤勇人)と後鳥羽上皇のいとことの婚姻が決まり、政子の心配をよそに喜ぶりく。一方、京では後鳥羽上皇が源 仲章(生田斗真)、慈円(山寺宏一)らと鎌倉の行く末について思いを馳はせていた。そんな中、北条時政から代々受け継ぐ惣検校職(そうけんぎょうしき)のお役目を返上するように求められた畠山重忠が、疑念を抱いて義時に相談。その義時ものえ(菊地凛子)を……

(35)苦い盃(さかずき) ~私は潔白!怒る重忠 時政りく暗礁~
源 実朝の妻になる後鳥羽上皇のいとこ・千世(加藤小夏)が鎌倉へ到着。政子らが出迎えるが、愛息・北条政範の凱旋を心待ちにしていたりくは失意に沈んでいた。そんな中、娘婿・平賀朝雅が畠山重忠の嫡男・重保(杉田雷麟)への疑惑をりくに告げる。一方、朝雅の振る舞いについて重保から相談された義時は、父・時政に……

(36)武士の鑑(かがみ) ~激闘!義時vs重忠 坂東武士の鑑~
深まる北条時政と畠山重忠との対立。りくを信じる時政は、源 実朝の下文(くだしぶみ)を得て御家人を招集。三浦義村、和田義盛(横田栄司)、稲毛重成(村上誠基)らが集い、対応を協議する。一方、手勢を率いて鎌倉を目指す重忠。板挟みとなった義時は、政子、時房らと事態の収拾を図る。そんな中、父・義時を心配する泰時は……

(37)オンベレブンビンバ ~北条父子骨肉の争い 牧氏事件勃発~
政子、大江広元らと新体制を始動させた義時は、泰時を自身のそばに置き、強い覚悟で父・北条時政と向き合う。一方、時政を蚊帳の外に置かれ憤慨するりくは、娘婿・平賀朝雅を担いで対抗することを画策。三浦義村を誘い、反撃ののろしを上げる。北条家内の対立が激化する中、源 実朝は和田義盛のもとへ……

(38)時を継ぐ者 ~決着!義時vs時政 父と子の覚悟~
激しさを増す北条親子による主導権争い。北条時政とりくは、三浦義村に命じて源 実朝を屋敷へと連れ込み、鎌倉殿の座を娘婿・平賀朝雅へ譲るように迫る。対する義時は、泰時、時房、八田知家(市原隼人)らを引き連れ、時政の屋敷を包囲。攻め込む機会を慎重に見定めていた。張り詰めた空気が鎌倉を覆う中、政子は……


作:三谷 幸喜
音楽:エバン・コール
語り:長澤 まさみ
題字:佐藤 亜沙美
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小栗 旬 (北条義時)
小池 栄子 (政子)
坂口 健太郎 (北条泰時)
瀬戸 康史 (北条時房)
堀田 真由 (比奈)
金子 大地 (源 頼家)
中川 大志 (畠山重忠)
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山本 耕史 (三浦義村)
市原 隼人 (八田知家)
横田 栄司 (和田義盛)
田中 直樹 (九条兼実)
山寺 宏一 (慈円)
堀内 敬子 (道)
新納 慎也 (阿野全成)
宮澤 エマ (実衣)
相島 一之 (運慶)
阿南 健治 (土肥実平)
小林 隆 (三善康信)
尾上 松也 (後鳥羽上皇)
中村 獅童 (梶原景時)

生田 斗真 (源 仲章)
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片岡 愛之助 (北条宗時(回想))
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佐藤 二朗 (比企能員)
梶原 善 (善児)
佐藤 B作 (三浦義澄)
岡本 信人 (千葉常胤)
鈴木 京香 (丹後局)
草笛 光子 (比企尼)
菊地 凛子 (のえ)

大竹 しのぶ (歩き巫女)

市川 猿之助 (文覚)
栗原 英雄 (大江広元)
坂東 彌十郎 (北条時政)
宮沢 りえ (りく)
大泉 洋 (源 頼朝)
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制作統括:清水 拓哉・尾崎 裕和
プロデューサー:大越 大士・長谷 知記・吉岡 和彦・川口 俊介・橋本 万葉・おおず さわこ
演出:吉田 照幸・末永 創・保坂 慶太・安藤 大佑・中泉 慧・小林 直毅

本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『鎌倉殿の13人』のあらすじ欄よりそのまま引用しました。なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を順不同で並べ替えたものです。

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