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2023年12月29日 (金)

大河ドラマどうする家康・(49-1)総集編第一章 始まりのとき ~全48話を4部に凝縮! 激動生涯高速振り返り 乱世の強者信玄、信長、秀吉、三成そして茶々 桶狭間関ケ原大坂の陣 九死に一生の逆転人生 妻子失う苦難乗り越え 白兎から天下人へ覚醒 皆のおかげじゃ家臣団 えびすくいも見納め! 語りは大鼠松本まりか~

[新] (01)どうする桶狭間
武士が激しい領土争いを繰り広げていた戦国時代。尊敬する今川義元(野村萬斎)のもとで、人質ながらも楽しい生活を送っていた松平元康、のちの徳川家康(松本 潤)は、心優しい姫・瀬名(有村架純)と恋に落ちる。このまま幸せな日々が続くと信じていたある日、織田信長(岡田准一)が領地に攻め込み、元康は重要なミッションを任される。命からがら任務を果たしたものの、戦場のど真ん中でまさかの知らせが! どうする元康!?

(02)兎(うさぎ)と狼(おおかみ)
織田軍に包囲され、絶体絶命の松平元康。だが、なぜか織田信長は兵を引く。元康は慌てて大高城を飛び出し、瀬名を残す駿府に帰ろうとするが、家臣団は故郷の三河に戻りたいと猛反対。元康は渋々三河へ向かうが、敵の罠(わな)にはまり、重臣の鳥居忠吉(イッセー尾形)が大けがを負うなど松平軍は壊滅状態に。何とか岡崎の大樹寺に逃げ込んだが…。

(03)三河平定戦
故郷の岡崎へ戻った松平元康は、打倒・信長を決意するが、弱小の松平軍はまったく歯が立たない。一方、今川氏真(溝端淳平)は援軍をよこさず、本多忠勝(山田裕貴)らは、織田に寝返るべきだと言い始め、駿府に瀬名を残す元康は、今川を裏切れないと悩む。そんな中、伯父の水野信元(寺島 進)が岡崎城にある人を連れてくる。それは16年前に生き別れた元康の母・於大(松嶋菜々子)だった。

(04)清州でどうする!
松平元康は信長が待つ尾張・清須城へ向かった。幼きころに織田に捕らえられていた元康は、信長から再開のあいさつ代わりに相撲の相手を命ぜられる。くせ者・木下藤吉郎(ムロツヨシ)や信長の妹・市(北川景子)を紹介される中、信長から盟約を結ぶ代わりに、驚くべき条件を提示される。一方、駿府に残された元康の妻・瀬名は、今川氏真から元康と離縁して、側室になれと迫られる。

(05)瀬名奪還作戦
元康は、駿府に捕らえられている瀬名を取り戻そうと決意。家臣たちの反対を押し切り、イカサマ師と呼ばれ嫌われている本多正信(松山ケンイチ)の妙案に望みを託す。正信は、伊賀忍者の服部一党を使い奪還作戦を立てるが、頭領の服部半蔵(山田孝之)は過去の失敗ですっかり自信を失っていて…。

(06)続・瀬名奪還作戦
今川氏真は元康に対し「降伏しなければ瀬名たちを皆殺しにする」と通達した。本多正信からは「今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質交換する」という更なる秘策を提案され、実現困難ともいえる大胆な策だが、元康はすべてを託すことに。正信の銘を受けた半蔵は難攻不落の上ノ郷城に忍び込み、やがて火の手が上がる。その炎は成功の合図なのか、それとも…。

(07)わしの家
元康は、家康と名を改める。国をまとめたいと願う家康だが、三河内の争いも絶えず、三河統一は遥(はる)か先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名から教えられる。家康は首都が集まる本證寺(ほんしょうじ)に潜入すると、そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じるが…。

(08)三河一揆でどうする!
本證寺から年貢を取り立てようとする家康に対し、一向宗徒が三河各地で一揆をおこした。武力で抑え込もうとするが、有能な軍師がいるらしく、すべての作戦が裏目に出る。松平昌久(角田晃広)など周囲の領主も寝返る中、家康は半蔵を寺へ潜入させる。そこで半蔵が目にした空誓を補佐する、意外な“軍師”の正体は…。

(09)守るべきもの ~家康vs正信~
身近な家臣さえ信じられなくなり、引きこもる家康を、鳥居忠吉が訪ねてくる。たとえ裏切られても信じきるか、疑いがある者を切り捨てるか、二つに一つ。そう問われた家康は、ある決意を固める。激戦の末、家康はついに一向宗側の軍師と対峙(たいじ)し…。

(10)側室をどうする!
岡崎城近くの築山に、民の声を聞くための庵(いおり)を開いた瀬名。ある日、於大は2人に子が少ないことを心配し、側室を迎えるよう主張する。選ばれたのは、不愛想だが気の利く侍女・お葉(北 香那)。家康はお葉と一夜を過ごすことになるが、お葉は思わぬ行動に出る! 一方、京の都では政変が勃発。織田信長や武田信玄(阿部 寛)の動きも活発化し、家康は時代の荒波に巻き込まれていく…。

(11)信玄との密約 ~駿河侵攻~
三河国主となり、姓を徳川と改めた家康は、今川亮の駿河・遠江を狙う武田信玄と談判することになる。意外な形で信玄との交渉に臨んだ家康は、双方が今川領を攻め、切り取り次第で己の領地にするという密約を交わす。恩ある今川と戦うことに抵抗を感じつつも、家康は遠江の引間城(ひくまじょう)へと兵を進める。しかも引間城主は、瀬名の親友・田鶴(関水 渚)。田鶴の身を案じた瀬名は、文を送り…。

(12)氏真 ~今川滅亡~
武田信玄から攻め込まれ、家臣にも見限られた氏真は、駿河・今川館を捨てる。妻・糸(志田未来)は、彼女の実家である北条に身を寄せるよう勧めるも、氏真は耳を貸さない。一行が徳川領に近い掛川城に落ち延びたため、家康は兄弟同然に育った氏真と直接戦うことになり…。


作:古沢 良太
音楽:稲本 響
語り:寺島 しのぶ
題字:GOO CHOKI PAR
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松本 潤 (松平元康)

有村 架純 (瀬名)

松嶋 菜々子 (於大の方)

北川 景子 (お市の方)

岡田 准一 (織田信長)

大森 南朋 (酒井忠次(左衛門尉))
山田 裕貴 (本多忠勝(平八郎))
杉野 遥亮 (榊原小平太)
音尾 琢真 (鳥居元忠(彦右衛門))
甲本 雅裕 (夏目広次)
イッセー 尾形 (鳥居忠吉)
小手 伸也 (大久保忠世)
波岡 一喜 (本多忠真)
北 香那 (お葉)
渡部 豪太 (飯尾連龍)
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ムロ ツヨシ (木下藤吉郎)
溝端 淳平 (今川氏真)
志田 未来 (糸)
田辺 誠一 (穴山信君)
市川 右團次 (空誓)
松本 まりか (女大鼠)
吉原 光夫 (柴田勝家)
寺島 進 (水野信元)
リリー・フランキー (久松長家)
橋本 さとし (飯富昌景)
矢島 健一 (吉良義昭)
角田 晃広 (松平昌久)
柴田 理恵 (老婆)
古川 琴音 (千代)
関水 渚 (田鶴)
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藤岡 弘、(織田信秀)
松山 ケンイチ (本多正信)
山田 孝之 (服部半蔵)
渡部 篤郎 (関口氏純)
真矢 ミキ (巴)

松重 豊 (石川数正)

里見 浩太朗 (登譽上人)

野村 萬斎 (今川義元)

阿部 寛 (武田信玄)
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制作統括:磯 智明・村山 峻平
プロデューサー:堀内 裕介・川口 俊介・国友 茜・大橋 守・釜谷 正一郎
演出:加藤 拓・村瀬 直樹・川上 剛・小野 見知

本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『どうする家康』のあらすじ欄よりそのまま引用しました。なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を順不同で並べ替えたものです。

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