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2024年12月29日 (日)

大河ドラマ光る君へ・(49-1)総集編一の巻 ~まひろ道長幼き出会い 千年の傑作源氏物語を紡いだ特別な愛と絆~

[新] (01)約束の月 ~大石 静が描く壮大な平安絵巻~
1000年の時を超える長編小説「源氏物語」を生み出した女流作家・紫式部の波乱の一代記。平安中期、京に生を受けた少女まひろ(落井実結子)、のちの紫式部。父・藤原為時(岸谷五朗)の政治的な立場は低く、母・ちやは(国仲涼子)とつつましい暮らしをしている。ある日まひろは、三郎(木村皐誠)という少年と出会い、互いに素性を隠しながらも打ち解けあう。再び会う約束を交わす二人だったが…激動の運命が始まる。

(02)めぐりあい ~成人したまひろと道長~
母の死から6年、まひろ(吉高由里子)は15歳となり成人の儀式を迎える。死因を隠した父・為時との関係は冷めきる中、まひろは代筆仕事に生きがいを感じている。一方、道長(柄本 佑)は官職を得て宮仕え。姉・詮子(吉田 羊)が帝との間に皇子をもうけ、道長の一家は権力を拡大していた。道長の父・兼家(段田安則)はその権力をさらに強固なものにしようと道兼(玉置玲央)を動かし天皇が退位するよう陰謀を計る。

(03)謎の男 ~まひろに近づく男の狙いは~
自分のせいで放免に捕らえられた道長を心配するまひろ。しかし、父の為時に謹慎を強いられたため、ただ案じることしかできない。兼家の指示で道兼は女官を使って帝の食事に毒を仕込み、円融天皇(坂東巳之助)は急激に体が弱っていく。政権を掌握するために二の手を打ちたい兼家は、ライバルの左大臣家の動向を探るため、為時を利用してまひろを間者として送り込む。

(04)五節の舞姫 ~まひろ、天皇の御前で舞うが~
互いに身分を偽ってきたまひろと道長だったが、まひろはついに素性を明かす。道長も真実を語ろうとするが…その頃、円融天皇の譲位を知った詮子は挨拶のために謁見するが、思いもよらぬ嫌疑をかけられる。ある日、まひろは倫子(黒木 華)からの依頼で、即位した花山天皇(本郷奏多)の前で五節の舞を披露する舞姫に選ばれる。そこでまひろは驚愕(きょうがく)の真実を知ることに…

(05)告白 ~道長の素性を知ったまひろは…~
道長(柄本佑)が右大臣家の子息であり、6年前に母を手にかけた道兼(玉置玲央)の弟であることを知ったまひろ(吉高由里子)はショックを受けて寝込んでしまう。事態を重く見た、いと(信川清順)はおはらいを試みる。一方、まひろが倒れたことを聞いた道長は、自らの身分を偽ったことを直接会って説明したいとまひろに文をしたためる。直秀(毎熊克哉)の導きでようやく再会することができたまひろと道長だったが…

 

作:大石 静
音楽:冬野 ユミ
語り:伊東 敏恵 アナウンサー
題字・書道指導:根本 知
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[出演]
吉高 由里子・落井 実結子 (まひろ)
柄本 佑 (藤原道長)
国仲 涼子 (ちやは)
黒木 華 (源 倫子)
井浦 新 (藤原道隆)
吉田 羊 (藤原詮子)
玉置 玲央 (藤原道兼)
高杉 真宙 (藤原惟規)
板谷 由夏 (高階貴子)
町田 啓太 (藤原公任)
渡辺 大知 (藤原行成)
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ユースケ・サンタマリア (安倍晴明)
石野 真子 (藤原穆子)
秋山 竜次 (藤原実資)
上地 雄輔 (藤原道綱)
本郷 奏多 (花山天皇)
三石 琴乃 (時姫)
坂東 巳之助 (円融天皇)
毎熊 克哉 (直秀)
三遊亭 小遊三 (絵師)
橋爪 淳 (藤原頼忠)
益岡 徹 (源 雅信)
財前 直見 (藤原寧子)
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佐々木 蔵之介 (藤原宣孝)
岸谷 五朗 (藤原為時)
段田 安則 (藤原兼家)
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制作統括:内田 ゆき・松園 武大
プロデューサー:大越 大士・川口 俊介・高橋 優香子
演出:中島 由貴・佐々木 義春・中泉 慧

本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『光る君へ』のあらすじ欄よりそのまま引用しました。なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を順不同で並べ替えたものです。

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