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2025年12月29日 (月)

大河ドラマべらぼう -蔦重栄華乃夢噺-・(49-3)総集編巻之三

(19)鱗(うろこ)の置き土産
経営難に陥り店を畳むことにした鱗形屋(片岡愛之助)は、鶴屋(風間俊介)や西村屋(西村まさ彦)らと今後について協議していた。その場で、鱗形屋お抱えの作家・恋川春町(岡山天音)は、今後鶴屋で書くことが決まった。蔦重(横浜流星)は市中の地本問屋たちの勢いに対抗するため春町の獲得をねらい、作戦を練っていた。一方、江戸城では知保の方(高梨 臨)が毒による自害騒ぎを起こし、意次(渡辺 謙)は事情を探っていた…。

(20)寝惚(ぼ)けて候
『菊寿草』で『見徳一炊夢』や耕書堂が高く評価された蔦重は、須原屋(里見浩太朗)と大田南畝(桐谷健太)の家を訪ねる。そこで近頃、江戸で人気が出ている“狂歌”を知った蔦重は、南畝から「狂歌の会」への誘いを受ける。一方、意次は、家治(眞島秀和)が次期将軍に一橋家の豊千代を、御台所には種姫を迎える意向であることを治済(生田斗真)に伝え、将軍後継問題は決着するかに思われたが…。

(21)蝦夷桜上野屁音(えぞのさくら うえののへおと)
蔦重は、歌麿(染谷将太)と手掛けた錦絵が売れず、さらに鶴屋(風間俊介)で政演(古川雄大)が書いた青本が売れていることを知り、老舗の本屋との力の差を感じていた。そんな中、南畝が土山(柳 俊太郎)の花見の会に狂歌仲間を連れて現れる。蔦重はその中に変装した意知(宮沢氷魚)らしき男を見かける。一方、意次は家治に、幕府のため、蝦夷地の上知を考えていることを伝える…。

(22)小生、酒上不埒(さけのうえのふらち)にて
うた麿大明神の会で政演に激しく嫉妬した春町は、蔦重の依頼に筆を取らない状況が続いていた。そんな春町を説得しようと喜三二(尾美としのり)と歌麿が春町を訪ねる。一方、誰袖(福原 遥)は意知に、蝦夷地の件で協力する代わりに身請けしてほしいと迫る。そして松前廣年(ひょうろく)に接触を試み、“抜荷”と呼ばれる密貿易の証しをつかもうとするが…。

(23)我こそは江戸一利者なり
狂歌で南畝の名が江戸中に知れ渡り、蔦重が手がけた狂歌の指南書『浜のきさご』などが飛ぶように売れた。耕書堂は江戸で大注目の本屋となり、蔦重も江戸一の利者と呼ばれる。そんな時、須原屋から日本橋に進出することを勧められる。一方、誰袖は、蝦夷地の駆け引きで、商人を通さず、直接オロシャから琥珀(こはく)を買い付けてはどうかと、廣年を口説こうとするが…。

(24)げにつれなきは日本橋
吉原の親父たちの支援のもと、日本橋に店を購入する準備を始める蔦重。しかし、丸屋のてい(橋本 愛)は、吉原者の蔦重を受け入れず、店の売却を拒否する。蔦重は、東作(木村 了)や重政(橋本 淳)に何か打開策はないかとたずねるが…。一方、誰袖は抜荷の証しをつかめていなかった。意知は、次の一手に東作と廣年をつなぎ、琥珀を直接取り引きする話で誘いを謀る…。

(25)灰の雨降る日本橋
柏原屋から丸屋を買い取った蔦重は、須原屋の持つ「抜荷の絵図」と交換条件で意知から日本橋出店への協力を取り付ける。そんな中、浅間山の大噴火で江戸にも灰が降り注ぐ。蔦重は通油町の灰除去のため懸命に働く。その姿に、門前払いしていたていの心が揺れる。一方、意知は誰袖に心ひかれ始める。松前廣年は抜荷の件で大文字屋(伊藤淳史)を訪ねる…。

(26)三人の女
冷夏による米の不作で、米の値が昨年の倍に上昇。奉公人も増え、戯作者たちが集まる耕書堂では、米の減りが早く蔦重も苦労していた。そこに蔦重の実母、つよ(高岡早紀)が店に転がり込み、髪結いの仕事で店に居座ろうとする。一方、江戸城では、意次が高騰する米の値に対策を講じるも下がらず、幕府の体たらくに業を煮やした紀州徳川家の徳川治貞(高橋英樹)が幕府に対して忠告する事態にまで発展する…。

(27)願わくば花の下にて春死なん ~意知、佐野、誰袖~
蔦重は、大文字屋から、田沼の評判次第では意知が誰袖を身請けする話がなくなる可能性を聞かされる。一方、治済は、道廣(えなりかずき)から蝦夷地の上知を中止してほしいと訴えを受け、意次がひそかに進めていた蝦夷地政策のことを知る。田沼屋敷では、佐野政言(矢本悠馬)の父・政豊(吉見一豊)が系図を返せと暴れ、政言が止めに入るが…。

(28)佐野世直大明神
城中で意知が佐野政言に斬られ、志半ばで命を落とし、政言も切腹する。後日、市中を進む意知の葬列を蔦重たちが見守る中、突如石が投げ込まれ、場が騒然となり、誰袖は棺をかばい駆け出す…。憔悴しきった誰袖を前に、蔦重は亡き意知の無念を晴らす術を考え始める。そんな中、政演が見せた一枚の絵をきっかけに、仇(かたき)討ちを題材にした新たな黄表紙の企画を実行する。

(29)江戸生蔦屋仇討(えどうまれ つたやのあだうち)
蔦重は政演が持ち込んだ“手拭いの男”の絵を使った黄表紙を作りたいと戯作者や絵師たちに提案する。そこに鶴屋が現れ、大当たりを出すなら、京伝先生(政演)を貸すと申し出る。政演は草稿を考え始めるが…。一方、意次は、東作が手に入れた松前家の裏の勘定帳によって、蝦夷地で松前家が公儀に秘密裏で財を蓄えていた証拠をつかみ、上知を願い出る準備を始める。

 

作:森下 佳子・三谷 昌登
音楽:ジョン・グラム
語り(九郎助稲荷):綾瀬 はるか
題字:石川 九楊
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[出演]
横浜 流星 (蔦屋重三郎)
染谷 将太 (喜多川歌麿)
橋本 愛 (てい)
福原 遥 (誰袖)
桐谷 健太 (大田南畝)
高梨 臨 (知保の方)
宮沢 氷魚 (田沼意知)
中村 隼人 (長谷川平蔵宣以)
奥 智哉 (徳川家基(回想))
井之脇 海 (小田新之助)
小野 花梨 (ふく)
木村 了 (平秩東作)
栁 俊太郎 (土山宗次郎)
中川 翼 (みの吉)
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安田 顕 (平賀源内(回想))
小芝 風花 (瀬川(回想))

峰 竜太 (熊野屋)
堀内 正美 (白木屋彦太郎)
田山 涼成 (和泉屋)
マキタスポーツ (覚圓)
林家 たい平 (大引赤蔵)

島本 須美 (たか)
伊藤 かずえ (マツ)
高岡 早紀 (つよ)

中村 蒼 (次郎兵衛)
本宮 泰風 (若木屋与八)
正名 僕蔵 (松葉屋半左衛門)
伊藤 淳史 (大文字屋市兵衛)
山路 和弘 (扇屋宇右衛門)
六平 直政 (半次郎)

丸山 礼 (とく)
安達 祐実 (りつ)
国分 佐智子 (つや)
山村 紅葉 (志げ)
水野 美紀 (いね)
飯島 直子 (ふじ)
かたせ 梨乃 (きく)

橋本 淳 (北尾重政)
又吉 直樹 (宿屋飯盛)
古川 雄大 (北尾政演)
岡山 天音 (恋川春町)
尾美 としのり (朋誠堂喜三二)
徳井 優 (藤八)
風間 俊介 (鶴屋喜右衛門)
西村 まさ彦 (西村屋与八)

井上 祐貴 (松平定信)
えなり かずき (松前道廣)
矢本 悠馬 (佐野政言)
吉見 一豊 (佐野政豊)
映美 くらら (大崎)
冨永 愛 (高岳)
花總 まり (宝蓮院)
吉沢 悠 (松本秀持)
相島 一之 (松平康福)
眞島 秀和 (徳川家治)
生田 斗真 (一橋治済)

石坂 浩二 (松平武元(回想))
───────────
原田 泰造 (三浦庄司)
片岡 愛之助 (鱗形屋孫兵衛)
高橋 克実 (駿河屋市右衛門)
高橋 英樹 (徳川治貞)
里見 浩太朗 (須原屋市兵衛)
渡辺 謙 (田沼意次)
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制作統括:藤並 英樹・石村 将太
ブロデューサー:松田 恭典・藤原 敬久・積田 有希・美濃 里亜・廣瀬 温子
演出:大原 拓・深川 貴志・小谷 高義・大嶋 慧介・寺﨑 英貴

 

本文のストーリーは、NHK公式ホームページ『べらぼう』のあらすじ欄よりそのまま引用しました。なお、出演者名(敬称略)は総集編の出演ではなく、該当期間の本編に出演し、ピンクレジットで紹介された方を順不同で並べ替えたものです。

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