2019年12月30日 (月)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・総集編第二部 後編 嘉納治五郎の夢が実現! 金栗田畑涙のあの開会式 歩み見守る志ん生

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(40)バック・トゥ・ザ・フューチャー ~最終章スタート! いよいよ1964!へ~
1959年。東京オリンピックの招致活動が大詰めを迎えていた田畑(阿部サダヲ)は、東京都庁にNHK解説委員の平沢和重(星野 源)を招き、きたるIOC総会での最終スピーチを引き受けるよう頼みこむ。断る平沢に対し田畑は、すべてを失った敗戦以来、悲願の招致のために全力を尽くしてきた自分の「オリンピック噺」を語って聞かせる。それは、戦後の食糧不足の中、浜松で天才・古橋廣之進(北島康介)を見いだすところから始まる──。

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大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・総集編第二部 前編 とてつもない困難を前に東京招致挑む男の決意! 一番おもしろいことが義務

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(25)時代は変る ~新章開始! 日本に五輪を呼んだ男!~
いだてん後半の主人公がいよいよ登場! 四三(中村勘九郎)がまさかの3度目のオリンピックに出場し、負けて帰ってきた報告会で「負けちゃ意味がない」と息巻く若者が現れる。田畑政治(阿部サダヲ)である。30歳で死ぬと予言され、体の弱かった彼は、自分が生きている間に日本水泳を世界レベルに引き上げようと血気盛ん。朝日新聞に記者として入社し、政治家の大物・高橋是清(萩原健一)にも接触。震災不況でオリンピック参加に逃げ腰の治五郎(役所広司)や金に厳しい岸 清一(岩松 了)も驚く多額の資金援助をとりつけてみせる。

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大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・総集編第一部 後編 スポーツで皆笑顔になる! 五輪は平和だからこそできる運動会

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(14)新世界 〜新章に突入!〜
オリンピックの戦いを終え、ストックホルムから帰国する四三(中村勘九郎)。元号も明治から大正に移り、四三には人々の空気が変わったように感じられる。報告会で大勢の高師の仲間が四三の健闘を称える中、敗因を問いただす女性が出現。永井道明(杉本哲太)の弟子・二階堂トクヨ(寺島しのぶ)である。永井とトクヨはオリンピックでの敗北を受け、娯楽スポーツではなく強靭(きょうじん)な肉体を作る体育の推進を改めて主張する。同じころ、孝蔵(森山未來)は四三とは逆に旅立とうとしていた。円喬(松尾スズキ)とは別の噺家について地方を回るのだ。新橋駅から出発の日。師匠に見限られたと思っていた孝蔵のもとに、円喬が駆けつけて──。

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大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・総集編第一部 前編 参加することに意義がある! 日本初五輪 参加した男! その道に加わる熱い男たち

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・[新] (01)夜明け前
1959年、五輪招致目前の東京。大渋滞の日本橋を通りかかった落語家の古今亭志ん生(ビートたけし)は寄席に向かっていた。その日、高座で志ん生が語り出したのは、50年前の日本のオリンピック初参加にまつわる噺(はなし)。1909年、柔道の創始者、嘉納治五郎(役所広司)はストックホルム大会を目指して悪戦苦闘していた。スポーツという言葉すら知られていない時代。初めての派遣選手をどう選ぶか。日本オリンピック史の1ページ目を飾る物語。

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2019年12月15日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(47)時間よ止まれ[終] ~雲一つない青空! 1964年大会開幕! 五輪物語が今夜完結~

1964(昭和39)年10月10日。

まーちゃんこと田畑政治は、
観客入場前の国立競技場にひとり立ち、
これまでの思いに浸っています。

前日までは、東京地方は雨と予報されていましたが、
みんなの希望がかなったのか、
雨も上がってうそのような晴れです。

「ばっ!」
そこに現れたのは、金栗四三です。
眠れなくて。おるもです! と言い合い、
照れ隠しに笑います。

大雨の予報で中止と決め込んでいた
航空自衛隊入間基地のブルーインパルス隊員たちは、
窓から差し込む朝日に、本番に向けて気合の入れ直し。

四三は、ベルリンから届けられた嘉納治五郎からのエアメールをまーちゃんに渡します。
『ついに念願は叶った。昭和15年、東京でオリンピックを開催する運びとなった──』
「田畑! 持って帰るぞオリンピックを。東京に!」
治五郎の興奮した声が、まーちゃんの脳裏にこだまします。

『君は今、熊本で切磋琢磨の日々だろうが、
是非とも上京して力を貸してくれ。
開会式の聖火ランナーを君に頼みたい』
まーちゃんは、へえー、と短い返事です。

しかし四三は、治五郎とのその約束だけをただひたすらに信じて
高齢になった今でも、いつでもその依頼を受けてもいいように
準備を怠りなく進めていたのですが、
結果的には四三は聖火ランナーには選ばれませんでした。

 

開会式まで、あと5時間。

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2019年12月 8日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(46)炎のランナー ~聖火最終ランナーは誰? 平和への祈り~

1964・オリンピックイヤーです。
東京は、上を下への大騒ぎ。
新幹線も首都高速も完成していないのです。
果たして間に合うのか? どうなる東京オリンピック?

開会式まで9ヶ月・1月20日。
拍手と歓声に迎えられて出てきたのは、
記録映画監督を降板した黒澤 明の代わりとして担当することになった
市川 崑 監督です。

3月20日には、円谷幸吉選手が2時間23分31秒の好記録をマーク。

4月10日、オリンピックポスター第4弾が完成。
まーちゃんこと田畑政治が組織委員会を去って1年半のころです。

岩田幸彰は、そんなまーちゃんに
聖火リレーの最終ランナー候補者を紹介します。
坂井義則、19歳。早稲田大学。1945年8月6日生まれ。
平和の祭典として、原爆投下の日に生まれた彼は適任だとまーちゃんは頷きます。

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2019年12月 1日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(45)火の鳥 ~東洋の魔女に危機! メダルどうなる~

「なぜ俺が辞めなきゃならんのだ?
俺が辞めたらオリンピックはどうなるんだよ!!」
複数の職員に腕をつかまれ、強制的に退出させられるまーちゃんこと田畑政治。
東京オリンピックを2年後に控え、事務総長の職を追われます。

そんなまーちゃんのもとに、忘れものですよ、と
岩田幸彰や松澤一鶴たちが東京オリンピックの会場模型を手に
慰めに家にやって来ました。

もうオリンピックには関わらん、としょげているまーちゃんに
岩田までも、辞める意向を示します。
しかしまーちゃんは、自分が敷いたレールを走ってほしいし
自分が蒔いた種を、岩田に刈り取ってほしい、と引き留めます。

岩田は、嘉納治五郎の形見である懐中時計を預かり、岩田家を後にしますが
菊枝とあつ子は、ふさぎこんでいる父を見ていられず、
また遊びに来て話相手になってほしいと頭を下げます。

まーちゃんが組織委員会を正式に去る日がやってきました。
そして、オリンピックから身を引いた男がもうひとり。
オリンピックの記録映画の監督だった黒澤 明です。
「田畑さんのいないオリンピックに情熱を失いましたので」

まーちゃんの後任として事務総長に就任したのは、
与謝野晶子の次男で外交官の与謝野 秀です。
オリンピックを一つの足掛かりとして経済大国へと駆け上がる日本。
川島正次郎はその道筋を整え、政治の世界へ戻っていきました。

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2019年11月24日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(44)ぼくたちの失敗 ~開催直前! 事務総長解任騒動~

昭和37(1962)年、東京オリンピックを2年後に控え
その前哨戦として、ジャカルタで開かれる
第4回アジア競技大会ですが、
開幕前にとんでもないルール違反が発覚します。

開催国インドネシアが、政治的に対立する
台湾とイスラエルに招待状を送っていなかったのです。

これがスポーツ界にとどまらず、国際的な政治問題に発展。
マスコミは、もし日本が参加したら東京オリンピックは
取り上げられるかもしれないと報じます。

「中止だ中止! と言ったら、さぞかし困るでしょうねえ」
まーちゃんこと田畑政治は、
オリンピック担当大臣川島正二郎をためしますが、
僕はどちらでもかまわんよ、と開き直られます。

仮に参加したとして、IOCに糾弾されて
除名なんてことになるかもしれません。
東京オリンピックをとりあげられるかもしれない、
という噂を持ち出します。

不参加にしたって、アジアへの戦後補償という問題があります。
日本政府はこのことに心血を注いできたわけですが、
ようやく反日感情が払しょくできつつあるというのに
また日本はアジアから嫌われる存在になってしまいます。

「で、どうするんだ事務総長」と、川島は
すべての判断をまーちゃんに委ねます。

川島の顔を立てるのではなく、選手のために、
また、アジア民族の祭典を心待ちにしている
インドネシア人のために
「出ますよ」とまーちゃんは短く答えます。

8月24日 午後3時、日本選手団は参加を表明。
開会式のわずか数分前のことでした。

競技が始まると、日本選手団は初日から好成績を連発。
しかし、日本のマスコミが報じたのは、
大会参加を決断したことへのバッシングでした。
誰がこの責任を取るのか、戦犯探しが始まりました。

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2019年11月17日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(43)ヘルプ! ~~

昭和37(1962)年、東京の景色が劇的に変わり始めます。
環状線にぐるりと囲まれ、首都高速や新幹線の高架が頭上を通過する。
すべて突貫工事。2年後のオリンピックに間に合わそうと必死です。

しかし、国民の盛り上がりはいまひとつ。
そこで! この男に白羽の矢が立ちました。
古今亭志ん生の弟子・五りんです。
オリンピックの広告塔を探していたまーちゃんこと田畑政治に呼び出され、
面接にやって来ました。

「盛り上がってないじゃんね~、オリンピック」
そのオリンピックを盛り上げようと、宣伝部長を探していたまーちゃん。
あっという間に五りんを採用してしまいます。

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2019年11月10日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(42)東京流れ者 ~~

昭和36(1961)年6月、このころの日本は高度経済成長期で
暮らしぶりも昔とずいぶん変わりました。

しかしいいことばかりではなく、特に車の渋滞には困ったもので。
これは道路とは呼べない、“細長い駐車場みたい”というんで
どこもかしこもクラクションの嵐。

「また渋滞…いつ出来んだよ空中道路!」と
タクシードライバーの森西栄一もぼやいています。

そんな森西、タクシー運転手を辞めて
聖火リレー調査隊の一員に加わります。
なんでも、アテネから聖火リレーをつないできたいらしく
その20,000kmの調査に派遣されるグループなのです。

 

一方で、日紡貝塚女子バレーチームですが、
次の世界選手権まであと2年しかないというのに
なかなか勝てずに苦戦していました。
会社で勤務した後、8時間の猛特訓をしなければ無理です。

大松監督は選手の実家を一軒一軒回り、
娘さんを貸してください、と頭を下げます。

セッターに転向した河西昌枝は、右でも左でも打てるように
日常生活でも右手の使用を禁じられたほど。

 

左利きといえば、後遺症で右半身が使えなくなった古今亭志ん生。
リハビリもかねて右手で落語の練習を始めますが、
やはり右手で持ったものは、たとえ扇子でも落っことしてしまいます。
「今松! 今松! 散歩に行くぞ」

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