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カテゴリー「NHK大河2019・いだてん」の30件の記事

2019年8月11日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(30)黄金狂時代 ~ロス絶対エースに…~

開会式の入場行進を前に、大横田 勉は腹痛を訴え
トイレにこもりっきりとなります。
キャプテンの高石勝男は、それとなく気遣いますが
まだことの重大さに気づいてはいません。

 

そしていよいよ7月30日、105,000人の観衆が見守る中
第10回オリンピック・ロサンゼルス大会が開幕します。
参加国は37ヶ国、日本からは過去最高の131人が出場し
アメリカに次いで2番目の大所帯です。

 

選手村は活気に溢れ、英語からヒンズー語まで飛び交う
まさしくスポーツの楽園。

 

競技は2週間にわたって行われ、まーちゃんこと
田畑政治率いる水泳チームの登場は大会8日目。
まーちゃんは、大会は始まったばかりなのに
もう終わっちゃうなあ……とちょっぴりナイーブです。

 

嘉納治五郎名誉会長の柔道親睦会では
志願する者たちをスパーンスパーンと投げる治五郎ですが、
まーちゃんの頭の中に、ふとした疑問が産まれます。
治五郎は柔道家なのに、どうして柔道を正式種目にしないの?

 

「まだ機は熟しとらんからだ」
今は陸上と水泳で様子を見つつ、水面下で普及活動をし
世界中に弟子を増やして満を持して正式種目にする──。

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2019年8月 4日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(29)夢のカリフォルニア ~涙の選考会 ロス五輪~

五りんは、噺家の順位である「二つ目」について教わります。
一人前と認められた二つ目は、掃除やお茶汲み、寄席の雑用を
しなくてよくなることなのです。
ただし、自分の力で食べていく力量が問われます。

あんま好きじゃないんですよねー、と笑う五りん。
そもそもは「志ん生の『富久』は絶品」と書いてある
父親からの手紙を確認できたら、
志ん生の元からおいとましようと考えていたのですが、

オリムピツク噺としてはこのまま続くので、
五りんも居残って参加することにしました。
「古今亭五りんを、どうぞご贔屓に」

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2019年7月28日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(28)走れ大地を ~激震五・一五~

昭和6(1931)年8月7日、田畑政治(まーちゃん)悲願の
日米対抗水上競技大会が幕を開けます。
13,000人収容できる神宮プールは超満員。
40対23の大差で圧勝という結果に。

大成功を収めた日米対抗戦ですが、まーちゃんは満足せず。
遠征は2割のハンディキャップがあると言われていて、
今回はアメリカが、そして次のロサンゼルスオリンピックでは
日本が不利になることになるわけです。


大日本体育協会名誉会長の嘉納治五郎は
まーちゃんの首根っこをつかまえて
東京市長・永田秀次郎の執務室に向かいます。

関東大震災のおり、治五郎のすすめで
神宮陸上競技場を解放し、避難所としてくれたことで
復興が進み、ようやく競技場を変換できる見通しとなりました。
その競技場を、今度は紀元2600年記念事業の
東京オリンピックとして使うというのです。

体協に議題を持ち帰った治五郎ですが、
現会長の岸 清一はいい顔をしません。
金、通訳、宿泊施設、交通機関、どれもこれも足りず
数々の問題が横たわっているのです。

しかし「や……やってみます?」と
治五郎の熱意に押されて岸も頷かざるを得ません。

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2019年7月14日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(27)替り目 ~~

昭和3(1928)年7月28日に開幕をした
第9回アムステルダムオリンピックは
めでたい結果に終わりました。

金メダル、銀メダル、銅メダルがすべて揃い
陸上2個、水泳6個の結果では
やはり水連の田畑政治(まーちゃん)の功績は認めざるを得ません。


そして、ストックホルム、アントワープ、パリの
3回のオリンピックに出場した我らが韋駄天・金栗四三は
38歳になってもまだ走り続けています。

「そろそろ熊本に帰ってこんね」
兄の金栗実次は、四三の長男・正明(9)をつれて
東京まで出てきました。
その時の言葉で、人生の岐路に立たされる四三です。

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2019年7月 7日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(26)明日なき暴走 〜涙の激走!日本女子初の五輪選手~

大日本体育協会に、1928(昭和3)年
アムステルダムオリンピックへの招待状が届きますが、
4年に一度のオリンピック、行きたいのはやまやまながら
そう度々では足が足りなくなってしまいます。

「じゃあいっそやめるか」
嘉納治五郎は気の抜けた声で放り投げます。

そんなに連れていきたいなら金を集めて来い、
予算が取れればその分の参加もかまわない、という
岸 清一の一声で発起した田畑政治(たばた・まさじ=まーちゃん)は
担当していた政治家・高橋是清邸に押しかけます。

高橋是清といったら、内閣総理大臣を2度
大蔵大臣を6度も務めた大物中の大物であります。

スポーツと政治は無関係、という信条の是清に
オリンピックは国のためになるのかと聞かれ
「なりませんな」と即答するまーちゃん。

しかし、スポーツを通じて若い人たちに
希望を持たせることは出来る、と。
西洋人を打ち負かし、いつかは自分たちも! と。
その力を政治でも利用すればいいではないですか、と言うのです。

そうして獲得した特別金6万円です。
寄付金4万円と足せば、全員が行くことができます。
嘉納治五郎でさえ15年かけてできなかったことを
彼はたった1日でやってのけたのです。

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2019年6月30日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(25)時代は変る ~新章開始! 日本に五輪を呼んだ男!~

大正12(1923)年、未曾有の大地震・関東大震災の直後
大日本体育協会名誉会長・嘉納治五郎が声を上げました。
「人々が希望に向かうための最たる力であると信じ、
 第8回パリ国際オリンピックへの参加を決意する」

 

すでに現役を引退した金栗四三、
予選当日は伴走者として母校の士気を煽ります。

 

煽りながら背中でゴールテープを切ったという逸話もあり
2時間36分、四三34歳まさかのオリンピック出場です。

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2019年6月23日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(24)種まく人 ~第一部完結!~

大正12(1923)年9月1日、関東大震災。
突如起こったマグニチュード7.9の大地震により
東京は壊滅的な被害を受けます。

 

大日本体育協会は、会長・岸清一の事務所に居を移し
新体制で始動したばかりでした。
この震災で、死者・行方不明者約11万人。
全壊家屋11万棟、火事で燃えた家21万棟。

 

金栗四三関連では、四三に憧れてスポーツの世界に身を投じた
増野スマが、どれだけ探しても見つかりません。
四三は、競技場見学の予定をはっきり伝えておくべきだった、と
自分を責め続けます。

 

有楽町の東京市庁舎も罹災し
外に張ったテント・青空市長室を震災対策本部として
急場を凌ぎます。

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2019年6月16日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(23)大地 ~閉ざされる夢~

金栗四三を辞めさせよという生徒保護者の圧力に屈し
四三の依願退職で終結させようとした学校。
四三から直接スポーツの楽しさを教わって来た生徒たちは
教室に立て籠り、不当解雇反対! とボイコットを始めます。

そのことはまたたく間に街中に話が広がり
四三の下宿先・播磨屋にも届くわけですが、
シマと増野の生まれたばかりの娘・りくは
増野の顔を見てきょとんとしています。
「お母さまのお帰りは遅くなりそうだ」

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2019年6月 9日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(22)ビーナスの誕生 ~女神が走る!~

どさ回りから東京に戻った美濃部孝蔵(三遊亭朝太)は
このころ、コロコロと名前を変えていました。
朝太から二つ目昇進で三遊亭圓菊、師匠が変わって金原亭馬太郎、
その後は金原亭朝馬、金原亭武生、金原亭馬きんで真打に。

席亭・鈴本孝一郎が、噺もしっかりして来たからと
師匠・金原亭馬生に真打の話を打診して来たのです。
大正10(1921)年9月のことでした。

朝太の師匠が橘家円喬から三遊亭小円朝に代わった時に一緒にいた
万朝がいま栃木でたいこ持ちをやっているらしいのですが、
真打に上がるにも着る着物もなければみすぼらしい格好だろうからと
真打になるタイミングで渡して欲しい、と馬生に羽織を送ってくれたのです。

さらに席亭からは、袴、着物、足袋もいただきます。
早く渡してしまうとほら、質に入れてしまいかねませんからね(笑)。
しかし、こともあろうにそれらを質に入れてしまうという堕落っぷり。

そんな真打の姿に頭を抱える清さんと小梅ですが、
高田馬場の下宿屋の娘で、りんという女性との見合い話を持ってきます。
話はとんとんとんと進み、本人が腹を据える前にまとまってしまいます。

とはいえ、まあすぐに馬きんが心を入れ替えるとも思えません。
初日から博打で家を空けるという有り様です。

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2019年6月 2日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(21)櫻の園 ~私も走りたい!~

大正9(1920)年、悲願の金メダルに
惜しくも手の届かなかった我らが韋駄天・金栗四三。

42kmを完走したとはいえ、メダルを取れなかった四三は
ひどくナイーブになっておりまして、
世界大戦の爪痕残る町を歩いて回っていました。

そこで出会った、学校でやり投げをする女子たち。
まずは記録を残そうと写真に収め、
四三の身振り手振りの会話が始まります。

四三がアントワープオリンピックに出場したことを聞いて
ひとりの女子選手が夫のことを語り出します。
彼女の夫はかつて、ベルリンオリンピックを目指していました。
しかし中止となると戦争に駆り出され、戦死したのです。

「これは彼の、形見です」
彼女はその槍投げを、夫を奪った戦争に対する憎しみをこめて
くそったれ!! と叫びながら槍投げします。

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