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お乗り換え〜♪

Kassy号〜♪の車窓から 2011

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カテゴリー「NHK大河2019・いだてん」の21件の記事

2019年6月 2日 (日)

大河ドラマいだてん オリムピック噺・(21)櫻の園 ~私も走りたい!~

大正9(1920)年、悲願の金メダルに
惜しくも手の届かなかった我らが韋駄天・金栗四三。

42kmを完走したとはいえ、メダルを取れなかった四三は
ひどくナイーブになっておりまして、
世界大戦の爪痕残る町を歩いて回っていました。

そこで出会った、学校でやり投げをする女子たち。
まずは記録を残そうと写真に収め、
四三の身振り手振りの会話が始まります。

四三がアントワープオリンピックに出場したことを聞いて
ひとりの女子選手が夫のことを語り出します。
彼女の夫はかつて、ベルリンオリンピックを目指していました。
しかし中止となると戦争に駆り出され、戦死したのです。

「これは彼の、形見です」
彼女はその槍投げを、夫を奪った戦争に対する憎しみをこめて
くそったれ!! と叫びながら槍投げします。

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2019年5月26日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(20)恋の片道切符 ~金の夢再び!~

最後の最後までトップを守ってきた明治大学ですが
ラストの報知新聞社前の右折で転倒し、
そのすきに東京高師がゴール!
 
東京高師の逆転優勝に沸く中、ただひとり
転倒した西岡に間近で声援を送り続けたのは
大日本体育協会の会計担当、岸 清一でした。
それが、大学関係なくエールを送り
ゴールを称えるという感動の物語に──。

岸は、加納治五郎に握手を求めながら
必死に頭を下げ、懇願します。
 
「嘉納さん……マラソン、やれませんかね……。
 やれんのかなぁ……やるべきでしょう!!
 こんな……感動的なレースなら……絶対やるべきです!!」

 

<strong>親愛なるクーベルタン男爵殿
来たる第七回アントワープオリンピックにおいて
マラソンレースが正式種目から除外されたる件、
甚だ残念でならない。</strong>

治五郎が親書で直訴した結果、マラソン競技は復活します。

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2019年5月19日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(19)箱根駅伝 ~~

日光から東京まで130kmを20時間ぶっ通しで駆け抜けた韋駄天、
“もう日本に走る道は無か”とつぶやきます。
そんな韋駄天・金栗四三が次に何を考えたかというと──。
「次はアメリカ横断ばい!」
 
太平洋を渡り、サンフランシスコからロッキー山脈を走って越え
中部農村地帯を横切り、ニューヨークまで4,000km!
たまたま四三の部屋に居合わせた野口淳三郎は四三に
冷静になれと言いますが、四三は先ほどからいたって冷静です。
 
4,000kmともなれば、四三の足を持ってしても一人では無理なので
予餞会を開き、駅伝方式でつないでいけばいいわけです。
ただし、ロッキー山脈を越えて走るコースの予選会を
平地でやっても仕方ありません。
 
今ではすっかりお正月の風物詩となった箱根駅伝、
元はアメリカ横断の大駅伝レースの予選だったわけです。

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2019年5月12日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(18)愛の夢 ~~

ベルリンオリンピックを目指していた我らが韋駄天・
金栗四三ですが、ヨーロッパにて世界大戦(第一次)が勃発。
 
その悪夢を乗り越えて再び走り始めた韋駄天は、
日本初の駅伝を成功させます。
それ以降、四三の快進撃はますます拍車が掛かり
もはや暴走機関車のようです。
 
オリンピックの中止でヤケを起こしたのか
極東選手権、東西対抗戦、富士登山競争と立て続けに出場。
日本中を駆け巡ります。
そしてその間に、妻・スヤの懐妊!

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2019年5月 5日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(17)いつも2人で 〜夫婦の大発明! 駅伝で誕生 その秘話〜

「オリムピツク開催は 欧州戦争により無期延期」
大正4(1915)年6月、新聞紙上において
ベルリンオリンピックの無期延期が報じられます。
欧州戦争の長期化が原因でした。

 

ベルリンオリンピックに向けて
懸命の練習を続ける金栗四三は、
大日本体育協会の嘉納治五郎に呼び出されます。
「オリンピックは中止だ! 無期延期! 無念!」

 

部屋の壁に貼付けた、気持ちを鼓舞する走り書きも
今の四三には邪魔であって仕方ありません。
感情に任せてはぎ取り、細かくちぎって悔し涙を流します。

 

スヤは中止の新聞報道を見るやいなや
幾江に東京行きの許可をもらいます。
「スヤとマラソン、どっちが大事か聞いてみなっせ」
連れて帰って来い、と幾江はスヤの背中に語りかけます。

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2019年4月28日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(16)いざベルリン

大正3(1914)年、2年後のベルリンオリンピックを目指し
マラソン一本で生きる覚悟を決めた我らが韋駄天。
嘉納治五郎の厚意により、東京高等師範学校の研究科に
籍を置いて練習に励むことになりました。

 

ただ、永井道明からの条件で、
新生活を始めるにあたり、東京高師の寄宿舎を出て
まずは暮らす場所を探さなければなりません。

 

金栗四三は、足袋の協力をもらっている
東京大塚の播磨屋・黒坂辛作の作業場兼自宅の2階を
間借りすることにします。

 

辛作が作った特別仕様の足袋で
四三がオリンピックに出場したことは知れ渡っておりまして、
最近では東京高師だけでなく、明治や早稲田の学生も
わざわざ購入しにやって来るほどです。

 

辛作は四三のために、ベルリンのような舗装路の多い場所用に
かかとの当て布を増やし、足首が動きやすくなるように
高さを少し低くするように工夫してみることにします。

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2019年4月21日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(15)あヽ結婚 〜初恋の人と結婚! 波乱の新婚生活〜

とにかく一度帰って来い、という兄・実次のハガキで
熊本に帰って来た金栗四三は、ついてこい という兄に従って
ある家にたどり着けば、今から見合いばしてもらう、と言われます。
「春野スヤで、ございます」

 

目の前には初恋の人、スヤが手をついているし、
振り返れば池部幾江が鎮座(笑)しているし、
膳が運ばれて来たし、四三は何が何だか分かりません。

 

──いったん話は、明治43(1910)年の春まで遡ります。

 

スヤの秘めたる思いに気づかない四三は
東京高等師範学校で頭角を現し、
オリンピックの代表選手に選ばれるも日射病に倒れ、
4年後のベルリン大会での雪辱を誓います。

 

石貫村の医者の娘であるスヤは、熊本の女学校を卒業し
玉名の大地主 池部家の一人息子・池部重行と夫婦になります──。

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2019年4月14日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(14)新世界 〜新章に突入!〜

初めての死者が出てしまったオリンピック。
しかし、4年後も開催されることが決定しました。
1916年オリンピック、ベルリンに決定です。

 

金栗四三が、その
ベルリンオリンピックへの決意を胸に帰国するころ
日本では明治天皇が崩御し、元号が大正に代わりました。

 

1912(大正元)年9月、我らが韋駄天・四三は
単身東京に帰ってきました。
四三はオリンピック土産に、日本ではまだ知られていない
スポーツの道具をいくつも持ち帰りました。

 

「敵は幾万」の合唱に見送られ、この地を後にしてはや4ヶ月。
地味な出迎えも、今の四三にはかえって救いでした。
明治天皇の大喪の礼が終わったばかりで、
どこもまだ自粛自重ムードに包まれています。

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2019年3月31日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(13)復活

金栗、敗退──。

 

大日本体育協会には、金栗四三の
ストックホルムオリンピックでの結果が
新聞記者・本庄からもたらされ
衝撃の、棄権という報告となりました。

 

日射病でした。
北欧であるストックホルムでも、日影でも30度の灼熱地獄。
68人中34人が途中棄権したわけです。

 

敗退から数時間後、ダニエルと共にマラソンコースを歩く。
レース中のこと、全く身に覚えなく、奇妙なり。

 

折り返し地点までやって来て、少しずつ記憶を思い出します。
教会の鐘の音、ラザロと競い合ったこと。

 

そして17マイル地点の運命の分岐点で、
幼い頃の四三少年の幻想と出会い走って行く方向へついて行ったのが、
コースとは違う方だったのです。
どうりでラザロは追いかけて来なかったのです。

 

コースを間違えたままフラフラ走る四三は
市民の、今まさにパーティが開かれていた家の庭に入り
後ろからついてきたランナーたちには正しいコースを教えつつ
四三だけは大きな木のそばで倒れてしまいます。

 

パーティをしていた市民たちは、慌てて
そこにあったレモネードを与えパンをくわえさせます。
そして木のそばで寝かされたまま、
ダニエルたちに発見されるのです。

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2019年3月24日 (日)

大河ドラマいだてん 東京オリムピック噺・(12)太陽がいっぱい

七月十四日。マラソン競技、当日なり。

 

明治24(1891)年8月20日に金栗四三が生まれ
明治43(1910)年4月10日に東京高等師学校に入学。
明治44(1911)年11月19日には国際オリンピック大会の予選で優勝し
明治45(1912)年7月6日、ついに
ストックホルムオリンピックの開会式に参加。

 

いよいよです。

 

熊本では、川遊びをする少年に幼い頃の四三の姿を重ね合わせたスヤが
突然思いついてタイを四三に食べてもらいたいと金栗家を訪ねますが
輸送したところで2週間かかって、イキのいいタイも腐ってしまうし
そもそもマラソン大会は本日です。

 

「みんなで食べまっしょ!」
3時間後にスタートすると知ったスヤは、近所の人たちも呼んで
みんなでタイをいただくことにします。

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