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カテゴリー「NHK朝ドラ・おしん」の33件の記事

2019年8月16日 (金)

連続テレビ小説おしん・太平洋戦争篇(193)~(198)

昭和10(1935)年2月、健がおしんの家を訪れます。
健にとっては遠い親戚で9歳になる
初子という女の子を連れていました。

4人兄弟の一番上で、親が畑に出ている間
小さい弟妹たちの面倒を見てきたそうですが、
なにぶん冷害でもうけがほぼなく
口減らしの奉公に出すことになったのです。

健はとりあえず50円で初子を預かり
人買いに売るわけですが、もうけたくてやってはいないので
50円ぐらいでしか売れないだろう、という計算です。

それを聞いたおしんは、
郵便局からすぐさま50円を引き出してきます。
初子の身元引受代金です。

初子を見ていると、なんだか自分の子供のころを思い出して
少しでも苦労を軽減させてあげたい気分になっていたのです。
それに、死んだ愛のような気がしてならないのです。
竜三は、母親になる覚悟があるなら、と認めます。

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2019年8月 9日 (金)

連続テレビ小説おしん・太平洋戦争篇(187)~(192)

ある女郎屋に足を踏み入れたおしんと健。

加代を呼んでほしいと健が頼むものの
そんな勝手ができるわけないとはねつけるボーイ。
確かに座敷に加代がいるのを確認した健は
高額の料金を支払っておしんと加代を対面させます。

「黙って帰ってくれ」
加代は力なく座り込みます。

おしんは、これまでの大恩ある加賀屋の方々なので
伊勢へお連れして微力ながらおもてなしするつもりだったのですが、
加賀屋の主人・清太郎は脳卒中で、奥さま・みのも大きな発作で
後を追うように亡くなられてしまいました。

押入れのふすまを開ければ、おふたりの遺骨が…。

自殺した若旦那が残した大損を米で埋めようと思いつつ
世界的な大恐慌でそれもかなわず、こんな結果を招いたことは
加代も力なく笑うしかありませんでした。

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2019年8月 2日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(181)~(185)/太平洋戦争篇(186)

昭和4(1929)年、おしんは二人目の男の子を無事に出産しますが、
その出産の日、付き添った母・ふじが倒れてしまいます。
ちょうど問診に来てくれた医師が、翌日名古屋の大きな病院に行くとかで
ついでだから一緒に行きましょう、ということになりました。

ただ、おしんが心配するといけないので
山形時代の旧友がお伊勢参りに来るというので
会いに行ってくる、ということにして
名古屋へ出かけることにしています。

赤ちゃんには「仁」と名付けました。

ふじの検査結果は、時間が経過しないと出ませんが
おそらくは問診に来た医師の診立て通り
白血病の疑いです。
白血病なら、薬も治療方法もまったくありません。

その日からふじは二度と
床を離れることができなくなっていました。

「おらはもうだめだ」
そうつぶやくふじに、おしんはわざと明るく振舞いますが
死ぬなら山形に帰りたいと言い出します。

竜三は、今まで黙っていたけれど、と前置きしたうえで
ふじの病気はもう治らないこと、
山形へは帰れないことを伝えます。

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2019年7月26日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(175)~(180)

おしんの目の前に、田倉竜三が現れました。
竜三が精魂込めて作り育ててきた有明海の干拓地も
一夜の台風ですべて流されてしまい、
生きる望みを失った竜三は、満州へ向かう決意を固めたのです。

これは夫婦の再会というより、新天地へ向かう夫との別離でした。

本当は駅まで見送りに行きたいところですが、あまりもたもたしていると
ほかの人に魚を売りに来られてしまいます。
仕入れた魚を持ち帰ったところで、おしんは竜三を送り出します。

雨の降る中、雄を乗せた車で行商を続けるおしん。
その姿をずっと追いかけていた竜三は
行商のつらさ、大変さを思い知り
満州へは行かず、おしんのもとにいることにしました。

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2019年7月19日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(169)~(174)

おしんが酒田を去る日が来ました。

8歳の時に酒田の加賀屋に奉公に上がり、
それから8年の歳月を過ごした縁で
ふたたび帰ってきたおしんでしたが、
酒田もおしんの永住の地にはなりませんでした。

おしんの店には加代と安田浩太がやって来て
いつしか別れを惜しむ酒になっていました。

加賀屋に挨拶を済ませ、雄とふたり伊勢に向かいます。


旅行を続けるおしんおばあちゃんと圭は
住まいはすぐそこだというのに、やはり家とは離れた
ホテルに泊まるという徹底ぶりで
伊勢の海岸沿いを歩いています。

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2019年7月12日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(163)~(168)

大正14(1925)年の冬も深くなっていました。

 

農民運動の活動家・安田康太ですが、
加代が言うには、酒田にやってきているそうです。

 

おしんや加代と出会ったころは、
警察にもその活動を悟られないように
隠れて動き回らなければなりませんでしたが、
現在ではだいぶ緩くなっています。

 

今回、酒田に庄内支部ができたそうで
周辺の地主たちとも対面し、
課題を成果につなげようと必死のようです。

 

農民運動の代表が浩太で、地主代表が加代の夫で。
縁というものは不思議なものです。

 

ただ、加賀屋と話し合いを持つと分かっていて
加代にアクションがないのなら、加代と復縁したいとか
そういう気持ちはまったくない、ということが分かるわけで、
加代はそういう点では少しがっかりしています。

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2019年7月 5日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(157)~(162)

酒田の米問屋・加賀屋の大女将のくにが旅立ちました。
8〜16歳まで世話になってきた大恩人なので
くにの葬儀を手伝い、せめて初七日までそばにいたいおしんに
加代が酒田で商売をしないかと噺を持って来たのです。

最初こそ、おしんは田倉家の嫁だと遠慮していた清太郎も
おしんが田倉家を飛び出して実家に帰っていることを加代が打ち明け
その実家でもおしんの存在はないがしろにされていることを伝えると
考えが少しずつ変わり始めます。

人の二倍も三倍も苦労し続けて
得たお金はそっくり実家に送金していたというのに、
その恩を忘れておしんの稼ぎを未だに期待する兄というのにも
みのは呆れてものも言えません。

ともかく、空き倉庫を改造して
飯屋を始めて見ることにしました。

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2019年6月28日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(151)~(156)

おしんのこころに、ようやく安らぎが感じられていました。

ちょうど寒い時期に始めた露天商の仕事も
決して楽なものではありませんでしたが、
佐賀での1年余りの毎日がつらかっただけに
おしんには天国のように思えました。

大正14(1925)年の春。
食べるものさえぜいたく言わなければ
貯金も少しずつでき始めたころ、
たかが様子を見に忙しい中をやって来てくれました。

露天商が軌道に乗って貯蓄も出来れば、
いずれは佐賀の田倉本家から竜三を呼んで
家族3人で暮らしたい、という願望があり、
それは手紙にもしたためているのですが、

竜三から手紙がきたためしがなく、
おしんはすこしがっかりしています。

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2019年6月21日 (金)

連続テレビ小説おしん・自立篇(145)~(150)

「今宵限りおいとま頂戴いたします」
おしんのいきなりの申し出に、
大五郎も清も唖然としています。

これまでの嫁いびりを考えれば
おしんがもう何もかもイヤになって
出て行くというのも分からなくもないですが、
愛を亡くしたことで、清とは和解をしたはずです。

それを一転、出て行くとは
おしんがこのままここに居残っても、
一生を畑仕事で終わってしまうことに
苦痛を感じているからで、

もっともっと羽ばたきたいと考えている
おしんであるようなのです。
清は、あんな程度の畑仕事で音を上げるようであれば
もうおしんは田倉の人間ではない、と突き放します。

そして雄のことも、田倉家の息子であることを考えれば
本家で引き取るのが正解であるかもしれませんが
おしんはあくまで雄を引き取る覚悟です。
子と一緒であればこそ、頑張れる気がするのです。

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2019年6月14日 (金)

連続テレビ小説おしん・(139)~(144)自立篇

圭と旅行中のおしんおばあちゃん。

これまでの旅行で、確固たるものが見つかったことはありませんでしたが、

田倉本家はようやく見つかりました。

「田倉」という表札と、その門構えにはっきりとした記憶があったのです。

 

寄ってみる? という圭に、おしんは首を横に振ります。

良い思い出のあった家ではないし、これまで本家とは音信不通であったのに

自分のことを覚えてくれている人がいたところで、どうすればいいのか

おしんには分からなかったのです。

 

実は圭もおしんの旅行の目的が分からなくなってきていました。

おしんの過去を振り返る旅だと理解してついてきたつもりでしたが、

思い出したり行ったりする場所はすべて辛い思い出のところです。

今、幸せなのにそんなことをする必要があるのか?

 

「幸せ、ね」

おしんはすたすたと歩きだしていってしまいます。

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