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カテゴリー「NHK朝ドラ・おしん」の45件の記事

2019年11月15日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(262)~(267)

おしんがセルフサービスの店舗に踏み切ってオープンした店は
市価より安い価格が客を呼んで売上だけは好調な滑り出しでしたが、
安売りだけに利益は薄く、銀行への返済を思い、頭を痛めていました。


そんなとき仁は、店を手伝うために呼び寄せた友人の辰則と、
末妹の禎を結婚させたいというのです。
禎には禎の人生があるのだから、仁の勝手にはさせないとおしんは大反対です。
禎自身も、突然の話にとまどっています。


禎は、仁に見つかったら何を言われるかわからないと
こっそりと家を出ることにします。
そして名古屋に帰ったら、さっそく恋人・徹のもとへ顔を出しますが、
その徹がまたなんとも…ちょっと遊んでいるところが気にかかります。


 

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2019年11月 8日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(256)~(261)

昭和30(1955)年の後半から、日本は神武景気という好況が訪れ
「もはや戦後ではない」という言葉の流行とともに
高度経済成長への時代が始まっていました。


そんな、昭和31(1956)年の春、
陶工の修行をしている希望と百合の
結婚式が行われることになりました。


田倉商店からはおしんと初子が出席し、
仁は多忙を理由に出席を拒んでおりますが、
それが逆に、道子が怪しんだりしないかと
初子はそれが心配です。


式といっても、簡素な披露宴だけでした。
静かに寄り添っている希望と百合の姿は
平凡ながら着実に歩んでいこうという二人の気持ちがにじみ出ていて、おしんは深く心を打たれていたのです。


そしてその結婚式のすばらしさは、
仁・道子夫婦の時の結婚式の皮肉となって
おしんの口をついて出てきていました。


 

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2019年11月 1日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(250)~(255)

道子の同居・別居の話になって
実家と義実家のはざまに立たされて面倒になった仁は
あっさりと道子のことをあきらめることにしました。


もしも仮におしんに捨てられたのならば
食っていけないというのは明らかだし、
道子のところに婿養子に入って
食わせてもらうしかないのです。


ふて寝しているところに、仙造と道子が訪ねてきました。
仙造は、おしんの考え方に同感でして、
無関係のサラリーマンであればいざしらず、
実家の店を手伝わなければならないなら同居というのは当たり前だというのです。


聞けば、仙造の母と嫁との間で衝突もあり、
おしんにも姑にはずいぶんといびられたものなので
この年代の人たちというのは似たようなことを経験しているんですね、と
仙造とおしんは笑いあいます。


同居のことでは折り合いのついたところですが、
今度は結婚式・披露宴をどのぐらいの規模でどこでやるかで紛糾。
名古屋でするつもりの道子と仁に、おしんは言葉なく家を後にします。

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2019年10月25日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(244)~(249)

おしんは、仁の道子との結婚には大反対です。
どうしても一緒になるというのなら、
田倉家を出て行って、好きなところで暮らせと伝えます。
当然、道子の両親と会っても、お断りするつもりです。

希望は、仁と百合の関係を初めて知り、ショックを受けます。
と同時にどうしてそうなったのか仁を攻め立てます。

仁は、百合の自分への気持ちをもてあそんだことは悪いと思っていますが、
道子と結婚して田倉商店を大きくする資金を得られるのなら、
それが田倉商店にとっていいことであると、考えています。

つまり、仁と百合、仁と道子の結婚話は
そのまま、田倉商店の維持、田倉商店の拡大という話につながるようです。

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2019年10月18日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(238)~(243)

昭和26(1951)年、
長男・雄の戦友であった川村が不慮の死を遂げ、
生前、川村に譲ってもらった土地は、いずれ
おしんや仁の新天地への足掛かりとなります。

4年の歳月が過ぎ、昭和30(1955)年。
おしんの跡を継いだ仁を中心に盛り立てていっていますが、
川村が譲ってくれた駅前一等地の土地に出店したいと
仁には野望がありました。

おしんは、わざわざ店の規模を広げて失敗するよりは
今のままでいいと思っていますが、
せっかく好景気に沸いているのに
手を広げないとはもったいない、というのです。

雄の命日に久々に帰ってきた希望は、
師匠のところに弟子入りをして5年が経ちましたが
今のところ引導を渡されてはいないので
案外筋がいいのかもしれません。

末の妹・禎は名古屋の女子大に進学して家を出て
入れ替わりに奉公として百合が田倉家にやってきました。
母親が亡くなって父親が再婚したために邪魔者扱いされて
家を出て奉公に上がってきた娘です。

けなげな百合を見ていると、おしんも初子も
自分が奉公に上がったばかりの頃を思い出し
かわいがっています。

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2019年10月11日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(232)~(237)

昭和25(1950)年夏、
終戦から5年が過ぎた日本はようやく戦後の混乱も落ち着き、
経済成長の時代を迎えようとしていました。

仁はいろいろ計算してみて、魚屋と八百屋だけでは
4人が食べていけないと算出するのですが、おしんはそう思っていませんで、
魚屋と八百屋で充分だと考えています。
その日その日の必要なものを確かに販売していける、
堅実な方法だと信じて疑わないわけです。

実は仁は、予科練時代のつてで東京の百貨店で働きたいと考えているのです。
おしんは、ただこき使われるだけだと反対しますが、
仁は、こんなみみっちい商売をするぐらいなら
出ていったほうがましだ、と決意します。

 

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2019年10月 4日 (金)

連続テレビ小説おしん・再起篇(226)~(231)

【再起篇】

4年後・昭和25(1950)年。
魚を届けるためのオート三輪に乗る
練習をするおしんは50歳を迎えていました。

この4年で働きに働いて、ようやく田倉商店という店を
出すまでに漕ぎつけたところでした。

仁は大学を諦め、田倉商店を手伝い、
絵が上手な希望は、店の中から吊り下げる商品札を描いています。
中学を卒業する禎は、高校に進学せずに店を働くと言ってくれていますが、
おしんは、どうしても禎には大学に通わせたいと考えています。

ひさの家から田倉商店に引っ越しをします。
ひさの家を出る前に、浩太にも挨拶を済ませておきたいおしんです。
おしん一家が今から暮らすことになる田倉商店の物件を
安く紹介してくれたのが浩太だったのです。

ただ、多感な時期を迎えた息子、娘たちがいる手前、
父親以外に初恋の相手だった男性の世話になったなどと知れたら
母親がどう思われるか分かりませんので、
表向きはひさが斡旋したということにしています。

たとたん、卸屋が商品を引き上げていったのだそうです。唖然とするおしんでした。

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2019年9月27日 (金)

連続テレビ小説おしん・太平洋戦争篇(223)~(225)

山形から帰ったおしんは、ひどく後悔していました。

もともと大した援助は期待できなかったわけですが、
それでも人に頼ろうとしたのがくやしかったのです。
戻ってきたおしんは、自力で何とかしてやろうと
担ぎ屋で稼いで家を出る決心を固めます。

雄が軍隊で仲間だった川村が、おしんを訪問します。
「自分は、田倉候補生の遺品をお届けに上がりました」

雄は昭和20(1945)年4月18日、
ルソン島で“名誉ある死”を遂げたとのことでした。
いろいろ持ち帰ろうとしたのですが、
日記だけになったことを詫びますが、

その実は、雄は餓死したのでした。
「あれは人間の世界じゃない!」
あんな戦場に送り出した軍隊も、
そうさせた戦争も憎い、と。

そして、力尽きて逃げられない雄を助けて
帰国させてやれなかったことを泣いて詫びる川村に
おしんはお礼を言います。

その日の夜、おしんは若かりし頃にもらった俊作兄のハーモニカを吹きます。
それは、戦争の犠牲となった竜三と雄の鎮魂歌でもあったのです。

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2019年9月20日 (金)

連続テレビ小説おしん・太平洋戦争篇(217)~(222)

昭和20(1945)年8月15日正午、
おしん、竜三、初子、希望の四人は居間に正座して
ラジオで、天皇の玉音放送というものを聞きました。

終戦の詔勅でした。
満州事変に始まった15年にわたる戦争の時代は、
ようやく終わったのです。

しかし終戦とはどういうものなのか
おしんにも誰にも見当がつかなかったのです。

「天皇陛下ってこんなお声だったのか」
希望が穏やかな声で沈黙を破ると、竜三は
天皇陛下が自ら国民に向かって放送なさるとは
恐れ多い、前代未聞だ、と嘆きます。

おしんは、戦争が終わったといっても
実際のところは戦争に負けたのであって
負けたのなら、日本という国はどうなるのか
自分たちはどうなるのか不安でたまりません。

 

竜三は、軍のおかげで仕事らしい仕事もさせてもらえて
隣組の組長として戦争への協力も押し付けてきたし
自分の勧めで少年兵として航空隊に入った者もいる。
人は、そんな自分の生き方を間違っていると言うでしょう。

おしんは、それは竜三の責任ではないとフォローしますが
軍の命令を断ることもできたのにそれをしなかった自分には
そういった責任を背負わなければならないとつぶやきます。

「私の人生で素晴らしかったことは、お前と出会えたことだ」
ありがとう、と竜三は頭を下げます。

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2019年9月13日 (金)

連続テレビ小説おしん・太平洋戦争篇(211)~(216)

昭和18(1943)年秋。

 

文化系学生の徴兵猶予が打ち切られ、
20歳になっていた雄は、
大学生活半ばで京都の下宿を引き払い
伊勢の両親の家に帰って来ていました。

 

学生の間だけは兵隊に取られることはないと
信じていたおしんには思いがけないことで
もう雄を失ったような心境ですが、
少しの辛抱だ、と竜三はおしんを励まします。

 

夜、おしんは雄の部屋を訪ね
“軍国の母”のような、お国のためにという立派なことはいえないが
雄が納得できる生き方ができるのであればそれでいい、と諭します。
雄の人生は雄だけのものだから、と。

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