大河ドラマ鎌倉殿の13人・(31)諦めの悪い男 ~鎌倉の頂点立つは… 比企能員の変~
源 頼家が急な病を得、伏してしまいました。診断は、北条時政も共に戦った佐々木秀義の孫が行ったのですが、頼朝の時と同じように“汗をかくのは生きようとしている吉兆”などと言って立ち去ります。縁起でもないと、比企能員が床を移すと言い出すと、北条時政も負けじと北条館に移すと主張。ふたりの対立が始まる前に「もうよろしい!」と北条義時が間に入り、大江広元の館に移すことにします。
──初代よりはるかに若くして、二代目は倒れた。御家人同士の対立も、またはるかに大きい。鎌倉に戦の匂いが、漂い始めている──
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