2022年8月14日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(31)諦めの悪い男 ~鎌倉の頂点立つは… 比企能員の変~

源 頼家が急な病を得、伏してしまいました。診断は、北条時政も共に戦った佐々木秀義の孫が行ったのですが、頼朝の時と同じように“汗をかくのは生きようとしている吉兆”などと言って立ち去ります。縁起でもないと、比企能員が床を移すと言い出すと、北条時政も負けじと北条館に移すと主張。ふたりの対立が始まる前に「もうよろしい!」と北条義時が間に入り、大江広元の館に移すことにします。

──初代よりはるかに若くして、二代目は倒れた。御家人同士の対立も、またはるかに大きい。鎌倉に戦の匂いが、漂い始めている──

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2022年8月 7日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(30)全成の確率 ~奇跡呼ぶ実衣との絆~

蹴鞠の指南役・平 知康が京に戻ると知り、北条時連はとても寂しそうです。知康は、「連」の字が品が悪いので改名するように助言します。父がつけてくれた名でも京で活躍したいことを考えれば、検討する余地はありそうです。別れ際、時連は思いきり鞠を蹴飛ばして、知康の頭にぶち当ててしまいますが、頭を押さえてかがんだ知康の目の前にあったのは、阿野全成が回収し忘れた呪詛の人形です。

──北条と比企の対立を乗り越えようとする頼家たち。鎌倉に平穏が訪れようとしていたそんな時、頼家が病に倒れる──

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2022年7月31日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(29)ままならぬ玉 ~源頼家の暴走と孤独 北条vs比企~

阿野全成の読経の中、源 頼家と宿老たちの前に並べられた多数の首桶……その中央には「梶原平蔵景時」の札がかかっています。景時がいなくなり、これからは否応にも北条と比企の争いが激化することは誰が見ても明らかでした。比奈はいつぞやの起請文を北条義時に差し出し、「私を比企に帰すなんてくれぐれも言わないように」と念押しします。義時としても比奈に辛い思いはさせたくないのです。

善児を呼び出した義時は、生前、景時が渡すよう頼まれていた布袋を善児に渡します。中身を確認し「梶原どのもお人が悪い。試されたのですよ、わしの天運を」と言う善児ですが、ともに連れてきた“2代目”のトウという女忍者がその腕前を披露している間に、布袋から中身を取り出します。中身は、かつて北条宗時を刺し殺したときに奪った青色の巾着袋でした。

──鎌倉を支えてきた宿老の一角が崩れた。バランスを失い、大きく揺れる権力の振り子。それを止める者は、誰だ──

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2022年7月24日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(28)名刀の主 ~13人早くも崩壊危機 梶原景時の義~

「これより訴訟型の評議をいたします──」 土地争いの兄弟の件では、兄をよく知っていると肩を持つだの、弟の妻がどこの家の出身だの、私情を差しはさむ者ばかりです。鎌倉殿に代わって公正なお裁きとはまるで程遠い実情に、北条義時は深いため息をつきます。静観していた梶原景時は黙っていられずくぎを刺します。「便宜を図るのは政の妨げとなるので止めていただきたい。評議をやり直す!」

──若き鎌倉殿を補佐する十三人の御家人たち。父頼朝を超えようともがく頼家は、不信感を募らせていく──

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2022年7月17日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(27)鎌倉殿と十三人 ~御家人13人で支える新しい鎌倉殿~

建久10(1199)年1月、京では昨年末の源 頼朝逝去の報が入ってきていました。ただ病気を得て出家→逝去の日数が短いことに、後鳥羽上皇は不審がります。4年前に上洛した際、水をよく飲んでいたことから、飲水の病を疑います。かつては藤原道長もかかったと言われる病で、水が足りないとめまいを起こす……そこからの落馬。「つながった」と上皇はニヤリとします。

鎌倉殿として初めて御所に向かう源 頼家に、出家し尼の姿となった北条政子は、頼家にとっては祖父の源 義朝のどくろを渡します。これはにせもの、と政子は断言しますが、北条義時が言うには、全てはこのにせもののどくろから始まり、人々の心を突き動かしたのです。「これは鎌倉殿が代々受け継ぐべきもの」と、頼家が持っているように言われます。

──権力継承の時はあまりにも突然訪れた。頼朝亡き後の大きな空白。若き頼家はそれを埋めることが出来るのか──

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2022年7月 3日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(26)悲しむ前に ~頼朝の後継争い勃発 鎌倉分裂危機~

意識を失って落馬した源 頼朝は、鎌倉御所で薬師の手当てを受けます。うっすら汗をかいているのが生きようとしている証としつつも、神仏の力をもってしてもあと数日の命との宣告を受け、言葉を失う北条一門。北条義時は、速やかに次の政の形を作るために頼朝の危篤を伏せ、畠山重忠や梶原景時には落馬を目撃したすべての人間を捕らえるように頼みます。数々の苦難を潜り抜けてきた頼朝が、と景時は険しい表情です。

──武家の棟梁の落馬。頼朝の命と共に、鎌倉殿の権威が消え去ろうとしている。主人を振り捨て、鎌倉が暴れ始める──

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2022年6月26日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(25)天が望んだ男 ~頼朝の死期迫る予感~

源 頼朝は真夜中にふと目覚め、誘われるように念仏の声のする方へ向かってみると、ひとりの亡骸が横たわっていました。傍らには阿野全成が念仏を唱え、北条政子や時政、実衣、そして北条義時が傍らに座し、その死を悼んでいました。顔当ての布を頼朝が取ると、横たわっていたのは自分自身……。頼朝はアッと息をのみ、思わず腰を抜かしてしまいます。

──朝廷に食い込もうとする頼朝の野望は、大姫の死で頓挫した。すべてを思いのままにしてきた彼は、今、不安の中にいる──

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2022年6月19日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(24)変わらぬ人 ~範頼の謀反疑う頼朝 大姫入内計画~

無事に鎌倉へ戻ってきた源 頼朝と万寿を、北条政子らは喜んで出迎えます。今回は万寿に助けられた形ですが、やるべきことをやったまでと、その活躍を特にひけらかすようなこともありません。「わしはまだまだ死なぬ」と頼朝はみなを安心させます。せきばらいをする大江広元を見て、政子たちはそそくさと退場するのですが、出ていこうとする北条義時を頼朝は引き止めます。

頼朝不在中に源 範頼が鎌倉殿になろうとしていたという広元の告げ口は、三善康信が早とちりして鎌倉に謀反が起きる前に代理を立てねばと焦ったことから始まるわけで、範頼に謀反の気持ちはさらさらないことは康信は重々承知をしています。ただ、将軍逝去と次の将軍の申請の書状を頼朝側が入手したことで、火消しに回る前に頼朝の疑念の気持ちが大きく膨らんでしまいます。

──富士の巻狩りで起こった、頼朝の暗殺未遂。その余波が鎌倉を揺るがしている。野心を見せた者を頼朝は許さない──

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2022年6月12日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(23)狩りと獲物 ~富士で頼朝暗殺計画 曽我の敵討ち~

富士の狩りの前に北条時政とふたりきりになり、曽我兄弟について梶原景時が動いていることを北条義時はこっそり打ち明けます。しかし時政に「あれはただの敵討ち」と動じる様子はありません。敵討ちに見せかけて源 頼朝への謀反を企んでいると伝えると、時政の表情が急変します。「父上は……利用されたのです」

──最高指導者の暗殺。歴史上、権力の絶頂で命を落としたものは多い。鎌倉殿、源 頼朝もまた、冷たい刃が迫っている──

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2022年6月 5日 (日)

大河ドラマ鎌倉殿の13人・(22)義時の生きる道 ~頼朝、征夷大将軍に 義時の子育て~

天罰だ──。最愛の妻・八重を亡くした悲しみに打ちひしがれる北条義時を三浦義村が励まします。「私はちっとも悔やんでいません。充分楽しかったし、私はとっても満足」と、義村は八重の最期の言葉を伝えます。そして夜、子どもたちが寝静まっている時に金剛を前に座らせた義時は、鶴丸を恨むヒマがあるなら母を敬えと諭します。父は、立派に育て上げてみせる……義時は言い聞かせます。

──日本中が源氏の名の下に平定された。しかし、その道のりには多くの別れが。頼朝はいよいよ上洛実現を目指す──

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