200系電車は平成3年に開発され、筑豊本線投入を皮切りに地方路線用大型気動車として現在まで増備されています。通常は2両1編成として運転されますが、1両の両側に運転台を設けた220系もあり、1両単独の運転も、2両以上増結の運転も可能です。
写真の車両はキハ220系200番台のもの(220系206号車)で、平成18年7月29日から運用を開始されました。それまで使用していた字幕式行先表示機に代わり、バス用のLED行先表示機を転用したものに変更されています。このため前面上部と側面の一部のデザインが大きく変わっています。

しばらく待機した後、うきはに向かって久留米を後にします。