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橘の

橘の

2008年10月22日 (水)

太宰府市吉松・太宰府歴史スポーツ公園

橘の 花散る里の ほととぎす 片恋しつつ 鳴く日ぞ多き
(大宰帥 大伴旅人)

神亀五年旅人は最愛の妻大伴郎女(おおとものいらつめ)を亡した。朝廷は式部大輔石上堅魚(しきぶのだいう いそのかみかつお)を弔問に遣した。その時、堅魚は旅人たちと四王寺山に登り、ほととぎすの歌を詠んだ。これに和(こた)えてほととぎすに思いを託して詠んだのがこの歌である。
橘の花が散る里のほととぎすは、散ってしまう花を惜しんで、片恋(かたおもい)をしながら鳴く日が多いことだという意。

<説明プレートより>