kassy4503505075642.cocolog-nifty.com > Kassy号〜♪の車窓から 2010

弁財天上陸場

弁財天上陸場

2010年7月16日 (金)

北九州市若松区本町

この石段式護岸は、大正6年頃、当時の若松市が海陸の連絡施設として建設したもので、石段の左右に存する常夜灯は、大正10年、地元の商店主等によって建立されたものです。ここは、弁財天上陸場(べんざいてんじょうりくば)と呼ばれ、ごんぞうをはじめ、当時、洞海湾で活躍した人々の日々の乗降や、荷役作業の場でした。その後、港湾荷役の変化により、昭和半ば以降はほとんど使用されなくなりましたが、若松発展の原点のひとつともいうべき地です。
現存のものは、平成8年、一部補修を施して、ほぼ当時のままの姿に復元したものです。石段に刻まれた無数の傷、すり減った階段は、日本一の石炭の積出港として栄えた若松の歴史を、雄弁に物語っています。
(脇にある説明板より)